企業=競技場 社員=事業活動選手、投資家=選手を支えるファンという世界をつくりませんか?
Photo by Jigar Panchal on Unsplash
生成AIで簡単な仕事はAIがどんどんやる。知識だけの専門職もAIにとって代わられる。人間に残された仕事は、その場、その場の事業環境に応じて、サッカー選手のように機動的に、その場その場の情勢を判断し、何が本質的な目的なのかを常に意識し、効率的に他の仲間と連携し、仕事をチームで解決していく「プロ事業活動」になっていく。生成AIを駆使し、マニュアルは当然頭にたたきこみ、各プレーヤーの狙いや動機付けを深読みしながら、最適な手をうっていく。すべての仕事が「プロ化」していく。
すべての仕事で、高い能力や、高い技術を有し、質の高い仕事をする人が求めらる。簡単でマニュアル通りの仕事など残されないだろう。
つまり、今後すべての仕事がプロスポーツ化していくようなものだ。過去の知識に精通したうえで、さらに新しい状況に応じて、機動的に適切な判断を、演繹的、仮説的、帰納的な推論を、最新AIをパートナーに活動する社員がもとめられる。
周りに対する気配りも大事だ。気配りの格闘技といっても過言ではないだろう。常に「良いひと」「感じのいいひと」となることが大事だ。
各社員は、企業という競技場とルールに基づいて、企業から支給された道具や知識、監督の方針にしがたって、「事業競技場」というフィールドでゲームをする「プロプレーヤー」となってくだろう。
仏教の「悟り」の境地を持ってニーチェの「超人」としての成長意欲を兼ね備えた人が理想の「プロ事業活動社員」のイメージだ。
そうしたプロプレーヤーを支えるのが、投資家たちだ。「プロ事業活動社員」のそれぞれの動き、チームワークの結束力、監督の方針を楽しみながら、どのチームがもっとも高いパフォーマンスを上げるのか、判断して投資していく。
企業=競技場、ルールづくり、活動するための道具知識
管理者=チームプレーの監督
社員=プロ事業活動社員
こうした企業の在り方を作りあげげたい。
すべての事業が「ゲーム化」し、そのプレーヤーは、プロスポーツ選手のように熱狂しながら、事業活動に励む。
そうした活動を世界のファン(投資家)がささえる。そんな世界をつくりたい。そんな企業へと変貌する支援を弊社でご一緒にやりませんか?
どうすればよいのか、三つのプロが必要です。
一つは、投資家の心に響く「企業価値の理論」です。
これはジェイフェニックスリサーチは理論的な知識の応用にかけてはかなりの蓄積と実績を持つ。この分野ではプロだと認識している。この点については、弊社のWEBサイト「ROICと企業価値」をご覧ください。物理学におけるニュートンと同じような位置づけに、企業価値の理論におけるモジリアーニ・ミラーの理論いわゆる「MM理論」があるが、このMM理論をつかって、企業価値の年次、月次、10年未来の構造計算をひたすら創業2003年以来しつづけてきたのが弊社だ。ちなみにこの理論は有名なマッキンゼーの社の「Valuation」の理論的支柱である。
マッキンゼーのValuationの理論体系を駆使していくことが投資家を「プロ事業活動社員」のファンにするには必須の理論だ。それははやりの人的資本経営、人的資本ROIなどISO30414の世界を結びつけ財務モデル化することで、プロ野球選手のスコアのような指標を作れることができる。そうしたSaaSを弊社は、大手IT企業などと組んで開発中である
二つ目は、プロ事業活動社員の動機付けをデザインし監督のチームマネジメントを最適化する「心理学やマネジメントデザイン」の理論、三つ目はそれらを実装するAI/IoTの技術です。この三つのプロが合体することで、
企業=競技場、ルールづくり、活動するための道具知識
管理者=チームプレーの監督
社員=プロ事業活動社員
を作り上げたい。それが我々、ジェイ・フェニックス・リサーチが最終的に目指す世界です。
二つ目、三つ目に関してもセミプロをめざすことで、この世界を実現したい。