みなさん、こんにちは。アイ・エス・アイソフトウェアー(以下、ISI)の採用担当です。
私たちは各種ソリューションの導入支援や、お客様の要望に合わせたオリジナルシステムの開発・保守・運用といった、ITを通してお客様に価値を提供をしています。
1983年の設立以来、新卒者採用を中心とした若手のエンジニアの育成を通して、組織を少しずつ大きくしてきました。
今後さらなる飛躍に向け、PM・PLとして即戦力となる人材を確保するため中途採用にも注力。
そこで、今ISIが必要としている人材について取締役であり人事担当でもある都さんに話をうかがいました。
都さん
大学卒業後、有名英会話教室に就職。半年ほど、入会受付や営業をしていたが、社内の情報システム部門へ異動。エンジニアとしての経験を5年ほど積み、大手IT企業に転職。そこで8年ほど勤め、2015年にISIへ入社する。
これまでのキャリアを活かし、ITを通して企業全体の最適化を図るERP部門でエンジニアとして活躍。現在は取締役として人事業務なども行っている。
変化を求めてキャリア採用に注力
ISIは、もともとSES(客先常駐)案件を中心に扱っていましたが、エンジニア会社として多様化するお客様のニーズを捉え、課題解決していくべく要望に合わせたシステムを開発するいわゆる「受託開発」を行うようになりました。
となると、お客様の課題を聞き出すヒアリング力や、企画・設計力、提案力などエンジニアに求められるスキルも幅広くなってきます。
私たちがこれまで培ってきたノウハウと、既存のメンバーの意欲的な姿勢に助けられながら着実に案件数は増え、業績は右肩上がり。
一方で、人手は不足しており、従来の新卒採用では育成に時間がかかってしまいます。
マーケティングからデータ分析、戦略の立案、開発などのITの力でお客様の要望に応えるプロ集団としての体制を強化。さらに変化の激しい時代に対応すべくAIをはじめとした新技術にも果敢にチャレンジしていく組織へと進化すべく、2020年から即戦力となりうる中途採用に力を入れはじめたんです。
今ある常識を打破してこそ未来がある
先ほど即戦力といいましたが、これから入社いただく方にはエンジニアとしてのスキルを活かすのはもちろん、社内に新しい風を吹き込んでほしいと考えています。
ISIのエンジニアは、お客様のために業務を行いながら会社の一員として売上も意識しています。
もちろん課せられた数字、目標に向け取り組むことは大切なことですし、生産性の高さは売上にも表れています。
ただ、最近全員が自分に割り当てられた業務を黙々とこなすだけになっていると感じるんですよね。
みんな作業に集中していて、オフィスが静かすぎるくらいなんです(笑)
私自身PM・PLとして活躍していたときは、プロジェクトの進捗やメンバーのコンディションを把握するためにもコミュニケーションは積極的に取っていました。
あと、ときには雑談して息抜きをするのもプロとして大切だと思うんですよね。
何気ない会話から新しい発見があったり、遊び心あふれるアイデアが生まれることもあるじゃないですか。
だからこそ、これから入社いただく方にはメンバーでコミュニケーションを取り、仕事の進め方などで「変だな?」「こうやった方が効率がいいのに」という気づきがあれば遠慮なく発信してほしいんです。
ISIには新卒から入社から続けている社員が多いこともあり、現状に疑問を感じづらくなっている気がするんですよね。
そんな中ですが、部署をまたいで声かけや、コミュニケーションを取る機会を増やそうと自発的に働きかけてくれている中途入社の社員もいます。リーダーや経営者的な視座を持った取り組みは他のメンバーは刺激を受けますし、エンジニアとしてだけでなくビジネスパーソンとして自身の成長にもつながるのではないでしょうか?
不満や不安も。求職者と腹を割って話したい
人って従来のやり方で成果が出ていると、無意識的に変化を嫌ってしまいますよね。
確かに変化には苦労が伴いますが、AIをはじめ日々技術が進化するIT業界では、現状維持だと頭打ちになってしまいます。
ISIも扱うソリューションの幅が広がり、中途採用に注力をはじめるなど組織拡大に向け今変化のときにあります。
正直、人事制度も構築中ですし、営業専任部署もできたばかりで会社としてはまだまだ未熟。受託開発業務の比率も伸ばしていきたいと思っています。
だから、違う会社で得た知識・経験があり、ISIの現状のやり方に疑問を感じ、一石を投じてくれる方はWelcomeなんです。
転職をしようと決断するということは、「ルーティンワークが多く自由さがない」「新しい挑戦ができない」など現状に何かしらの不満を持っているはずなんですね。
ISIなら、そんな不満を解消できるんです!
扱うソリューションは広く、言語やツールに縛りはありません。お客様のニーズによっては自社・他社製品を組み合わせて提案することもあります。
意見を通すのに何人もの上長の承認が必要といったフローもありません。
新規事業の専門部署「ISI LAB(アイエスアイラボ)」に所属している髙安も中途入社組で、エンジニアとしてすごいキャリアがあるというわけではありませんでした。
しかし、新しいものへ挑戦する姿勢があることで、「ISI LAB」のメンバーに抜擢され、ECサイト運営という過去の経験を活かしながら活躍できています。自分のやりたかったことにマッチしているようで、本人もイキイキしているなと感じますね。
人事担当者としていろいろな方と面接をしていて思うのが「もっと腹を割って話したいな」ということ。妙な遠慮があるのかこちらが、キャリアや仕事への考え方などさまざまな角度から質問を投げかけても、通り一辺倒な答えばかり返ってきます。
私たちは、まだまだ会社として発展途上な点を包み隠さずお伝えしたり、人として向き合ってもらえるよう全力で取り組んでいます。
本音で語らないとお互いのためになりませんし、マニュアルにある様な返答ではなく、つたなくてもいいので、自分の言葉で想いを伝えてほしいですね。そのためには「なんとなく環境を変えたい」という考えの転職ではダメだと思います。
私たちは今変化を求めています。決して簡単なことではありませんが、ISIには今までの経験を活かしつつ、やりたいことが叶えられる環境が整っていると思います。
ぜひ、一度お会いしてお話ししたいですね。