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AI、ロボット、D2Cで持続可能な未来のものづくりを実現する
石川樹脂工業株式会社は、石川県加賀市山中温泉地域で質の高い漆器木地を作成し、輪島地方に販売することから始まりました。 樹脂成形メーカーとして時代の変化とニーズを常に捉えることで、創業当初から付加価値の高い樹脂製品を手掛け、大量生産の安いプラスチック製品とは一線を画すモノづくりを標榜しています。 現在はAI、ロボット、成型技術を始めとした自社独自の技術とデザインとD2Cマーケティングを組み合わせ、素材の面白さ、ものづくりのサステナブルな未来を世界に発信していきたいという思いで事業に取り組んでいます。
価値観
2020年4月「うつわの概念をひっくり返す」D2C食器ブランド”ARAS”が誕生。
テストマーケティングとなるクラウドファンディングにおいては、業界では異例の3,000万円の回収に成功。Fobes JAPANや日本経済新聞への掲載もいただきました。
また、特許権や意匠権を多角的に活用した知財戦略の展開や大学との共同研究にも力を入れており、常にイノベーションを生み出す環境を作っています。
キーワードは、「スモールスタート(小さくはじめる)」。
失敗は財産だと考える文化を作っています。ロボットシステム実装の現場でも多数のトラブルにぶつかりつつも、失敗を責めることなくPDCAを回すことでどんどんカイゼンをしてゆく会社です。
とあるロボットシステム導入の場面では、プロジェトリーダーに入社3年目の社員が抜擢。外部での十分な研修や周りの技術スタッフからのサポートを得ることで、無事プロジェクトを完遂させました。現在では、種々の自動化プロジェクトのコアメンバーとして働くだけではなく、他の企業のSIerとしても活躍しています。
いわゆる「管理職」の数は極めて少なく、組織構造はとてもフラットです。
社内共有はSlackに一元化しており経営陣とも直接議論できる場を設けるなど、コミュニケーション環境はオープンに心がけています。
また「若手だから」「新人だから」といって聞き入れられないことは全くなく、どの意見も同じように尊重される社内風土があります。
マーケティングチームをリードするのは、P&G出身のスタッフ。広告運用の現場では、P&G, Amazon, Facebook出身者が多数在籍する企業と共に最先端のロジックを実践しています。
製品デザインは明治神宮でアート展示も手掛けたsecca inc.とタッグを組み、ロボット分野では世界を代表するリーディングカンパニーのFANUCとの連携を強化するなど、外部の優秀なスタッフにも囲まれる環境です。
採用する側もされる側にも面接だけでは判断できない部分があると感じているため、インターンシップは常時募集中です。
また実践型インターンシップも志向しており、3か月以上となる長期かつ実際のビジネスに携わるプロジェクトもご一緒することで、お互いの相性・価値観を確かめあえればと考えています。
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専務取締役
東京大学を卒業後、世界最大の消費財メーカー Procter & Gambleに入社し、約10年間勤務。主に、経営戦略、経営管理、財務会計などに従事。日本での数年...さらに表示