【社員インタビューvol.５】現場の感謝の声がやりがい～IT戦略部 三浦さんインタビュー

当社Wantedlyストーリーでは、働く社員にフォーカスし、インタビュー記事を展開します。今回はIT戦略部の三浦さんにお話を伺いました。（写真はIT戦略部メンバーの皆様、右下の方が三浦さんです）

〔プロフィール〕

メーカーで組込みエンジニアとして8年、IT系企業でシステムエンジニアとして5年、UI開発やシステム保守・運用を経験後、石井食品に入社。現在はIT戦略部として、基盤システムの保守・運用を担当。

今の仕事を簡単に教えてください

石井食品の販売管理システムや物流システムの保守・運用を通じて、システムの安定稼働を支援しています。また、現場の声を活かした業務改善活動を行い、効率化や生産性向上に貢献する取り組みも推進しています。

仕事の面白さややりがいを教えてください

現場の方が使うシステムなので、現場社員と協力しながら進めて作り上げていくことに面白みを感じています。先日、京丹波のシステムリリースが終わり、「業務が効率化されたよ」という声をもらってとても嬉しかったです。現場の方々と一緒に協力したからこそ嬉しさも倍増で、これが「やりがい」になっています。

仕事の大変さはどんなところですか？

現場の巻き込みですね。普段忙しくしている現場メンバーにシステム作りに関してどう自分毎にしてもらえるか、意識づけできるかは大変です。現場の知識は現場社員が一番よく知っているので、私たちは細かい部分までは理解できませんし、知りえないため、教わる必要があります。システムを新しく作るにあたり、「本来どうあるべきか」ということを、現場の方にも一緒に考えて意見を出してほしいのですが、現場の方がそこまでシステムについて考えることは難しく、いかに私たちが細かいところまで聞き出せるか、というところは大変ですね。

工場の現場に入り込むことが多いですか？

最初のころは信頼を得ることも大事で、ひたすら現場に足を運び、現場の状況をみながら、働く社員たちと話しながら信頼を得ていきました。製造現場、物流、受注、いろんな部署に入り込んでヒアリングしました。現場社員とのミーティングを深め、こう！と決めていく段階ではマネージャーとも話していき、誰と何を話すか・決めるかは意識しながら進めています。

石井食品のIT部門ならではだなと思うところは？

私は、前職まではシステム会社勤務で、どちらかというと外部受注、受ける側でした。なのでこんなに現場に入り込んで一緒になにかやる、というのは石井食品が初めての経験で、ここならではと思います。

チームの関わり方について教えてください

一番メインの販売管理システムは3名がメインで入っていますね。少数精鋭なので、みんな他にも兼務しています。私は物流関連やその他IT系雑務もやっています。ホームページやダイレクトイシイを担当していたり、インフラ関係・工場のIOT化・電子化・プリンター入れ替え、購買管理システムヒアリング、などそれぞれの強み部分をいかしながら役割分担をしています。情報共有の時間は大事にしています。一緒に取り組んでいるものもありますのでMTGの頻度は多いですし、毎日オンラインで夕会も実施しています。みんな同じ場所で仕事をしているわけでもなく、自分の業務状況に応じて本社、工場、リモートと様々です。

どんな部署と関わっていますか

ロジスティック、受注、営業、そして物流に関連して品質保障部の方にも関わります。システムはどこの部署にも広く使われますし部署横断で関連してきますので、社内ほとんどの部署と関わりますね！

石井にジョインした理由は何でしたか？

いろんなことに挑戦できる、ということに惹かれました。当時私が入社するときは古いシステムを新しく入れ替える必要性があり、「作り上げられていないゼロスタート」という段階だったので、やりがいがありそうだと思いました。

少し余談になりますが、入社前は「食」への興味が高かったかというと当時はそうでもなくて。入社後、石井食品の原材料や無添加調理へのこだわりを知って、興味を持つようになりました。今では商品の裏面をみて原材料を確認するようになっています。

福利厚生で助けられている事はありますか？

有給を分解して取れるところです。半日単位の企業が多いと思うのですが、石井食品は1時間単位でとれるのですごく良いなと思っています。時間休をうまく活用して、働けるし休めるし、有給休暇を無駄なく使えています。

フレックスもありがたいですね。物流で働いている社員は昼間は物流作業が忙しく、夕方以降にしか話せないので、そういう日は出社を遅らせて、制度を活用しています。

今後の三浦さんの目標について教えてください！

現場の課題に対する改善活動だけでなく、システムに蓄積されたデータを活用して、分析や提案を通じて「業務の効率化」や「意思決定の支援」ができるような取り組みを積極的に進めていきたいと考えています。

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転職されてきたからこそ、石井食品の「現場に入り込む」関わり方にやりがいを感じている三浦さん、インタビューへのご協力、ありがとうございました！

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石井食品のIT戦略部では新たにチャレンジをしてくれる方を募集しております。

弊社のことが気になりましたら、是非カジュアル面談でお会いしましょう。

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最後までインタビュー記事をお読みいただきましてありがとうございました。