なにをやっているのか
滋賀にある素敵なものや会社や人の魅力の再発見をテーマに、多くの学生や企業、行政や団体などを『掛け合わせ』、多数のプロジェクトを展開しています。
◆ひとあわせ事業
企業の魅力に迫り、採用支援や研修・イベントの企画運営をしています。
・『しがと、しごと。』プロジェクト
・企業の採用・評価・研修 など
・スーツを着ない合説「湖北就活ナビ夏フェス」の企画運営
◆ものあわせ事業
→Web制作・チラシ制作を通じたマーケティング支援をしています。
・発信者のチカラアップ(まいばらデザインスクール)
・道の駅プロデュース
・マルシェの開催など
◆まちあわせ事業
→滋賀県の魅力をつたえていくため、社会貢献活動をしています。
・大学/高校の授業
・移住セミナー・イベント企画
・アソビのあるオフィス「teminca」の運営 など
なぜやるのか
こんにちは!いろあわせ代表の北川です。
これまで、僕は、広告代理店の営業・ITベンチャーの人事を経験してきました。
多くの働く人たちや、特に面接で就職活動をしている学生と出会う中で感じたのは、「あかんやつは、おらんな」ということ。ホントにみんなええ人なんです。だからこそ、評価の目にさらされる中で疲弊していく人達を見て、心のひっかかりを抱えていました。
多くの社会人や学生が社会的評価・知名度といった比較に捉われすぎることなく、それぞれが尊重しあい、等身大で人生の選択ができるような環境を創りたい。
そう思って、「いろあわせ」という会社をつくりました。自分のいろを大切にできる、そして人のいろも大切にできる社会でありたいなと、思ったのです。
物質的な欲求が一巡し、ものの豊かさより、心の豊かさを求める社会へと移行しはじめています。
人と自分を比較して勝った負けたで一喜一憂することは、本来の豊かさでしょうか?
誰かが用意した正解とされる、正解っぽい選択肢を手に取ることは、本当に自分の幸せに繋がるのでしょうか?
心の豊かさを持つこと。
それは、一人ひとりが、自分が良いといえる状況や価値観を見つけられること、その人が共感できる場所やストーリーがあることなのかもしれません。
小さくても、自分の考えが発信できる場を創り、小さな発信の積み重ねをしていくことが必要なのではないか、と思うのです。
心の豊かさを持てる人が少しずつでも、増えていったら嬉しいです。
どうやっているのか
いろあわせでは、プロジェクト形式で事業を企画しています。中心となっているメンバーは8人で、まったく同じ役割はなく、それぞれが持つ個性やスキルを活かして運営しています。
「都心部にいた元営業マン」、「グラフィッカー」、「デザイナー」、「ボードゲームコンシェルジュ」など様々なバックグラウンドを持ったメンバーがいます。
それぞれのいろを生かしながら、多岐にわたるプロジェクトが進行中です。