こんにちは。ゴールデンウィークには絶対旅行に行かない広報の下坂です。
エニアグラム診断って知っていますか?
ざっくり言うと、個人の気質や特性を9つのタイプに分けて分析するもので、あくまで疑似科学という見解もある一方、ビジネス管理の文脈で使われることも多い診断手法です。
FANSHIPチームでエニアグラムを使って1DAYワークショップやりました
アイリッジでは先日(と言っても実は夏の終わり・・熟成させてごめんなさいTT)、FANSHIPに関わるメンバーを主とした1DAYワークショップを行った際に、チームごとのディスカッションを活性化する目的で使ってみました。
参加メンバーの職種は、エンジニア / PM / マーケティング / カスタマーサクセス / セールス / 広報の6職種。
自社サービスを考える会&チームビルディングということで、都内の閑静な住宅街にある一軒家レンタルスペースを借り、一日缶詰になってさまざまなテーマで議論しました。
そのチーム編成をするために、実際に使った無料エニアグラム診断サービスがこちら。
※「エニアグラム」で検索すると他にも説明の切り口や表現の異なるいろいろな無料診断が存在します。お好きなものでお試しください
(エニアグラムタイプによって、ここで離脱して早速やってみるタイプと、リンク先をチラ見しつつまずは続きを読むタイプに分かれそうですね!)
そして、以下が9タイプの性質を表したエニアグラム図です。
※これもサイトにより矢印で関係性を示したものなどいろいろな図があります。本図はこちらのサイトを参考に作成しています
9タイプは優劣をはかるためのものではなく、関係性の傾向を知り、相手への理解を深めるのに役立つものになります。
ここからがいよいよ本題。
FANSHIPメンバー間で顕著になった職種別の傾向はどうなったのか。
プロジェクタから投影されるエニアグラム診断のQRコードを読み取り、診断スタートです。
(ちなみにみんな最初はああでもないこうでもないとワイワイガヤガヤ盛り上がって始めるのですが、予想外にたくさんの質問に答えなくてはいけないことに気づいて段々言葉少なく無表情になるのが面白かったです)
先にくっきりと傾向の出た職種をご紹介すると、まず、絶対数が最も多かったにも関わらずエンジニアの大半がきれいに2つのタイプに集中しました。
続いて人数の多いマーケは一人を除いて全員同じタイプ。
無料サービスを使った素人の自己診断なので当然誤診もあるとは思いますが、これにはちょっと会場もざわざわしました。
それぞれどのタイプかな?と、一旦上のエニアグラム図に戻って想像してから改めて下にスクロールしてくださいね。
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では結果発表行きます!
まずはエンジニアからバァーン!
エンジニアに圧倒的に多かったのがタイプ5「観察者」とタイプ6「忠実家」。
共通する「頭」、「防御」、「現実」、「内向」という要素は確かにエンジニア向きっぽい性質には感じますね。
続いてマーケもドーーーン!
マーケはタイプ3「達成者」とタイプ8「統率者」ということで、「攻撃」、「外向」というところが全員共通の傾向でした。
残りの職種は傾向を見るには人数自体がそう多くないので個別の結果は割愛しますが、わりと多かったのがタイプ8「統率者」、少なかったのがタイプ1「完全主義者」でした。
手前味噌ながら、日頃の雰囲気を見ていても、FANSHIPチームは攻めと守りのバランスが取れている感じがしますね。
チーム編成が上手くいったのか、おかげさまでディスカッションもとても盛り上がり、IDAYワークショップは非常に有意義な時間になりました。
私も参加してみてとても良かったので、ぜひまたやってほしいです。
※あとがき※
冒頭の一言自己紹介は、私が該当するタイプが「絶対やらないこと」として挙げられていた「ゴールデンウィークに旅行に行く」という例が当たり過ぎだとみんなにゲラゲラ笑われた記念に、ちょっと入れてみました。
内向きで広報に向く気質ではないことが改めて浮き彫りにされて残念ですが、芸能界に入ったきっかけでよく聞く「恥ずかしがりを克服したくて女優になりました」みたいな気概で己に鞭打って励みたいと思います。