iOSDC Japan 2019
iOSDC Japan 2019 は2019年9月5日(木)~9月7日(土)に開催される、エンジニアが主役の、iOSと周辺技術を題材としたカンファレンスです。
https://iosdc.jp/2019/
※本記事はアイリッジDevelopers Blogを転載したものです。
元記事はこちら
こんにちは、iOSエンジニアの高山です。
例年にない不規則な iOS13 リリースや Xcode11 に一通り振り回され、落ち着き始めた頃にふと参加報告(#iwillblog )を忘れていることに気づき、恥ずかしながらこのように慌てて記事を書いた次第です。
さて、アイリッジは先月 iOSDC Japan 2019 においてブース出展を行いました。
アイリッジでは、昨年度より iOSDC に協賛をしております。
昨年はシルバースポンサーとしての協賛でしたが、今年はゴールドスポンサーとして協賛し、ブースの出展も行いました。
期間中、実に多くの方にご訪問いただきまして、まこと感謝の念に堪えません。
この場で改めて御礼申し上げます。
(C) iOSDC Japan
ブースにおけるアンケートの集計結果をここでご紹介します。
今回は 201 名の皆様にご回答頂きました。
貴重なお時間を割いて頂き、ありがとうございました!
当日はすべてドーナツグラフにして表示していましたが、ここでは見やすくするために一部グラフの種類を変更してご紹介しています。
また、最初の3つの質問のみ必須回答で、残りの質問は任意回答になっていますので、タイトル直下の回答数は201件より少なくなっている場合があります。
(この質問のみ複数選択です)
当然ながらiOSエンジニアの方が圧倒的ですが、次点でAndroidエンジニア、サーバサイドエンジニアと、モバイルアプリケーション開発に縁の深い職業が並びました。
また、それらに近い割合で学生に皆さんにもお越しいただところも注目ポイントです。
20代前半から30代前半の方が8割を占めています。
全体的に若い方が多くお見えになっていましたね。
ブース初出展ということもあり、個人的には伸びを期待していなかったのですが、実際は想像以上に多くの方に認知いただいており、うれしい驚きでした。
AppCode派の自分にとっては最も結果が気になったアンケートです。
Xcodeの牙城は堅牢ですね。
アプリケーションのビルドがXcodeを用いずに行えるようになればもう少し多様化しそうですが、はたしてそんな日は来るのか...
iPhone OS 3 から iOS12 にかけて、きれいに分布しているという印象を持ちました。
時間をかけて着々と開発者を増やしていったと言えるでしょうか。
「その他」を除外すれば、圧倒的なAppleに次いで Google (Pixel などでしょうか)、Sony (高確率でXPERIAシリーズ?), Huawei と続いています。
ブースでは、アンケートにご協力いただいた方にはノベルティとしてXcodeを模したチートシートをお配りしました。
Xcodeのデザインを表裏にあしらったもので、片面にはBuild Settings について、もう片面にはプッシュ通知にまつわる各種証明書について、それぞれ簡単に説明を付した一品です。
開発業務におけるリファレンスとして、または単に下敷きや団扇としても大変便利です!
なお、枚数には余裕を持たせたはずでしたが、大変ご好評をいただきまして、撤収時には底が見えている状態でした。
取り逃した方は、今後アイリッジが参加するイベントにおいても入手できる可能性がありますので、ぜひご注目ください!
アイリッジのブースに訪問いただきました皆様、そしてアンケートにご協力いただきました皆様、重ねて御礼申し上げます。
そして、此度の素晴らしいイベントを準備・開催いただいた iOSDC Japan 2019 スタッフのみなさまに厚く感謝申し上げます。
来年度も参加を検討しており、皆様に喜んでいただけるようなノベルティ等を準備して参りますので、機会がありましたら何卒宜しくお願い致します。