トライオートTOP|インヴァスト証券
トライオートはFXとETFの取引を自動的にくり返す資産運用サービスです。遊んでいるときも、寝ているときも、働いているときも。あなたに代わって24時間、利益をねらいます。
https://www.invast.jp/triauto/
こんにちは!インヴァスト証券株式会社の採用広報担当です。テクノロジーを駆使した資産運用サービスを展開するインヴァスト証券では、現在、一緒に働く仲間を募集中です。気になる仕事内容やチームの雰囲気、メンバーはどんな感じでしょうか。募集要項だけではなかなか見えてこない社員の本音を紹介します。今回はIT部システムデベロップメントチームで「マイメイト」などの開発を担当する大場春希氏です。SESで約3年の経験を積んだ後、2023年9月にインヴァスト証券に入社しました。
2023年9月入社
IT部システムデベロップメントチーム
大場 春希 氏
―入社前のご経歴と転職を考えた理由、入社の決め手を教えてください。
新卒でSESの会社(※顧客企業にエンジニアの技術力を提供する会社のこと)に入り、約3年でインヴァスト証券に転職しました。理由は、お客様先で業務をしていると何か他人事のように感じてしまい、熱を持って取り組めなかったからです。技術力のある会社でスキルを伸ばしたい、上流の開発に携わりたいという気持ちもありました。
転職活動ではエンジニアとして成長できる環境であることが大前提で、そのなかでは金融系に興味がありました。といっても、銀行などのレガシーな金融機関はちょっと違います。仮想通貨やFXなど、個人の資産形成に関わる新しい金融サービスに関心がありました。そのなかでも、インヴァスト証券は独自のサービスを展開している点がおもしろいと思いました。
最初のカジュアル面談では、今一緒に開発をしているエンジニアの先輩方が対応してくれました。仕事内容や開発環境など、文字通りカジュアルな感じでいろいろな話をして、モダンな環境で開発ができそうだなと思いました。仕事内容、環境、チームの感じがわかって、安心してインヴァスト証券に決めました。
最終の社長面接は結構グイグイ質問されて緊張はしましたが、内容は「今後どうしたいのか」など私のキャリアに関するものだったので、「自分はどうなりたいのだろう」「ここで何をするんだろう」と改めて考えるきっかけになったと思います。
※カジュアル面談でインヴァスト証券に好印象を持ってくれたようです!
―入社して、今はどのようなお仕事をされていますか。
基本は自社サービスの開発で、入社から今までの8~9カ月間では細々とした改修業務が中心でした。「マイメイト」でも「トライオート」でも使うマイページ部分の修正などです。開発はチケット制で、ビジネスサイドから依頼があったものをつくっていく形ですが、指示通りにつくるだけではありません。「このような実装ができませんか」といった相談に対して「こうすればいいのでは」、「こんな形でできます」などと提案もできるので、裁量はあると思います。
現在「マイメイト」は社内開発、「トライオート」は外部のベンダーさんにお願いしていますが、今後は「トライオート」の内製もできるように取り組みを開始しています。お客様の要望などをスピーディーに反映してブラッシュアップしていくには、やはり社内開発のほうが適しています。なので、今は新しい機能などをどんどん増やすというよりは、社内構築のための環境整備などに注力しているタイミング。本格的にいろいろな開発に携わっていくのはもう少し先になるかなと思います。
―1日の仕事の流れはどんな感じでしょうか。
ほぼ在宅で、週に一回出社をしています。在宅勤務の日を想定すると、大体起床は朝7時で、朝食や軽い家事を済ませて8時から仕事を開始しています。基本的にはひたすら開発のタスクをこなしつつ、所々にミーティングが入って、朝夕には細かな事務作業をするような段取りです。ミーティングはデイリーの各自の進捗報告のほか、週一で当社全体の進捗状況確認があります。
みなさんリモートですが、Slackでその都度必要なやりとりをしているので、コミュニケーションはまったく問題ありません。フレックスでコアタイムは10時から15時なので、夕方は早めに切り上げることもあります。昼食は、チャチャっとパスタを作って食べることが多いですね。
―勉強会などはやっていますか
「勉強会」という形はありませんが、会社では最新技術や便利なツールなどはどんどん取り入れていく方針なので、みんなで情報を共有したり、技術の話をよくしています。直近では、上司が今話題の「GitHub Copilot」を取り入れようとしていて、いろいろな話を聞いています。最新技術を使いたい人にはいい環境だと思います!
あと、書いたコードについては、リクエストすると上司がレビューをしてくれます。自分はまだレベルがあまり高くないので、「こんなふうに実装するともっとラクにできるよ」などと指導してもらうことが多く、とても勉強になっています。
―SESから自社サービスの会社に移って、どのような点がよかったですか。
やはり、SESと比較すると「自分事」として開発に取り組めるので、まさにそれが転職理由だったわけですが、そこは自社サービスのいいところだと感じています。今後は「トライオート」の開発も社内でやるようになるので、サービスを自分の手でもっとよくしていけるといいなと楽しみにしています。
技術へのチャレンジも、SESではなかなか難しいです。常駐先に左右されるところがあって、私が常駐していた会社はどちらかというと古い技術を使っていました。インヴァスト証券には技術や環境もよく理解したうえで入社したので、とても満足しています。
―今後のキャリアもご自身の技術力を極める方向で考えていますか。
そうですね。変わるかもしれませんが、現時点ではマネジメントよりはスペシャリスト寄りでキャリアを築いていきたいと思っています。そのためにも、「マイメイト」も「トライオート」も、これから何か新しく開発するサービスがあればそれも、ビジネス側の要望を的確に実現できるエンジニアを目指してレベルアップしたいですし、より上流の開発に携われるように、勉強もしていかなければと思います。
―開発環境や働き方など、エンジニア目線での魅力を教えてください
いちばんは開発環境です。金融系は、一般的にはレガシーなイメージがあると思いますが、インヴァスト証券は違います。モダンな技術を、といってもいろいろありますが、例えばAWSやkubernetesといったサービスを使っていますし、Dockerもかなり利用しています。一般的な金融のイメージとだいぶ違いますよね。過去にいろいろ活用して得られた知見もドキュメントで蓄積されていて、私もプロジェクト理解のためによく読んでいます。モダンなサービスを使える点はすごくありがたいです。
リモートで働くことができるのもエンジニアにとっては魅力的ではないでしょうか。コミュニケーション活性化の観点から私のチームは火曜日だけ出社することにしているのですが、それも柔軟ですし、基本はリモートでできるのでワークライフバランスも良好です。小さいお子さんがいる方などにもいいと思います。時間もフレックスで自由。私はテニスをやっているのですが、朝にテニスに行ったり、逆に朝早めに仕事をはじめて夜の早い時間からテニスをしたり、そんなことも自分で業務を調整すれば可能です。なかなかいいです。
―チームの雰囲気はいかがですか。
最初から溶け込みやすかったです。みなさん、気さくに話しかけてくれますし、週一の出社日にしている火曜日は、みんなで一緒にランチに行って和やかに話しています。IT部は特に外国籍の方が多いので、文化の違いや外国の様々な話などを聞けるのも楽しみの一つです。火曜日以外はリモートですが、zoomやSlackでずっとつながっていて何かあればすぐに話せるので、コミュニケーションはまったく問題ありません。毎日のチームミーティングでも、いろいろな話をしています。
みなさん、経験豊富で技術も人柄もいい方ばかりですが、なかでも一緒に組んで開発をしている先輩はSIerやITベンチャーに長く勤めて、技術面もすごいしマネジメント経験も豊富。高いレベルでプロジェクトを推進している方です。わからないことがあると親身に聞いてアドバイスをくれますし、ランチのときはいろいろ気さくに話しかけてくれて、本当にありがたいし、いつも助けられています。
―いろいろ総合して前職と比べてどうですか。転職をしてよかったですか。
もちろんです。転職してよかったです。仕事内容、レベルの高いエンジニアのみなさんからもらう刺激、リモート環境、フレックス、どんどん技術を導入してくれる点も。たまに8時から仕事をして、18時までやって1時間の残業になることがありますが、それだとあまり疲れないというか、残業している感覚がありません。フレックスで時間を効率的に使えることは、実際にやってみるとすごくありがたいことでした。
※リモートとフレックスタイム制をうまく活用して働けているようです!
―働き方が自由だとテニスの時間も確保しやすそうですね
はい。最近プライベートではテニスにはハマっていて週に2回、3回とやっています。それこそ平日の夜や朝にも。転職して柔軟な働き方になってから、このようなライフスタイルができるようになりました。週末はテニスサークルに入っていて、平日はIT業界の方々とプレイしています。品川の辺りはITの会社が多く、働き方の自由度が高い方が多いので集まりやすいのです。そこに来ている人たちとは「今、こんな開発をしているんだ」といった話もわかりあえるので、雑談も楽しいです。知り合いが増え、自分の世界も広がりました。これも転職したからこそできたことです。前職は残業となると夜に延びるので、とてもこのような活動はできませんでした。
―最後に転職を考えている人にメッセージをお願いします。
繰り返しになってしまいますが、やっぱり新しい技術をどんどん取り入れる環境が、技術に貪欲なエンジニアにはとてもいいと思います。そんな技術に貪欲な人と一緒に働けると嬉しいです。私も刺激をもらえます。
自分もそうでしたが、Javaのエンジニアの人は、モダンではない環境、会社でしか仕事をできないイメージを持っているのではないかと思います。でも探すと弊社のように、レガシーっぽく見えて実はいろいろな技術を取り入れている会社もあります。現在、SESや受託で働いているエンジニアの方も多いと思いますが、視野を広げてみると実は意外ないい会社に出会えるかもしれません。その一つがインヴァスト証券。伸び伸びと仕事ができ、時間の融通も聞き、自社サービスにしっかりと関われます。チャレンジしたい人におススメです。
以上、エンジニアインタビューでした。
インヴァスト証券では、zoomでのカジュアル面談を実施しています。
弊社の募集ページをご確認いただき、気になるポジションがありましたら、お気軽にご応募ください!