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【1分で読める社長ラジオ】ChatGPTを自動化した効率的な業務推進について

当社では、「インティメート・マージャーのオープン社長室」と題し、代表である簗島の考えを共有するツールとして、Spotifyで定期的にラジオ配信をしています。

社長が普段思うこと、日常生活での気づきが凝縮されているので、定期的にテキスト化してお届けしていきます。是非ご覧ください!

今回のテーマ:【ChatGPTを自動化した効率的な業務推進について】

簗島:ChatGPTについて、最近「あまりChatGPTは使えない」とか、「以前のインターネットが便利だった」とか「情報が抜かれる」という議論があります。そういう見えない敵との戦いを始めると、ふと「実は使えない方が賢いのでは?」というフェーズが生まれているような気がしていて、最近は私も使えることをアピールするのを自重しようと思う節があるんですよね。

でも最近感動したことがあるんです。今週、ChatGPTで議事録を全て取ることに成功しまして。解像度とクオリティも高く議事録を自動で取れるようになったので、もう打ち合わせ中にセミナーの記事を書き終えることが出来るようになったんです。これってすごく時短ですよね。あともう一つ。ChatGPTとRPAツールと結びつけることで、寝ている間にチャットGPTが実行され続ける世界をつくりました。インターネットから集めた情報をチャットGPTに投げて、それを収集するという作業を寝ている間に行えるようになりました。

例えば、自動で記事生成したりリスト生成したりすることが可能になったんです。もう人間の生産性を超えて、24時間の制約を打ち破ってますよね。睡眠時間の制約は既に超えて、RSSから引いた情報をまとめて箇条書きにしたり、140文字程度に纏めてTwitterに投稿する機能さえすでに実現していますね。ただ、ブログを書くレベルになると、まだちょっと怪しげな内容が混じりがちなんですよね。ですがTwitterぐらいなら、寝てる間に自動で得られた知見を元にして調整した文章を自動で投稿する機能が出来ているので、ChatGPTを秘書のように使うことができますね。他の企業さんのプレスリリースを読んだ後に、その内容をChatGPTに入れてから4点のポイントごとにまとめさせて理解しやすくしたり、ということもしていたのですが、このように作業し活用すればChatGPTもとても便利に使えるなあと実感しています。分業もすごく出来てきているので便利ですね。

とはいえ時たまChatGPTも間違えたりすることもあるので「私の全てのタスクを教えてください」とプロンプトをうつよりは、どういう風にするかということはある程度私の中で作った上で依頼をなげる、つまり分母は自分で作る方がよいですよね。事実の中から事実をまとめるのってすごく早いですし、基本的にそれが事実かどうかの判断をするところは、多分人がやった方がいいんですよね。私が話している内容というのは、一応私にとって必ず事実なので信用できますし、基本的にはそのコピー先のURLがなるべくオーソライズ(公認)されているものだと自分が信じているものであれば内容を食わせて要約させる、ということはとても得意ですね。

私は昔から競馬予想のプログラムというのを書いているのですが、それも当たるときは当たるし、すごく短い時間で予想を作ることができて効率的だというメリットがある一方で、一番ネックになっていたことがあるんですね。それは最後ラストワンマイルで本当にその予想が当たりそうなのかの説明をいかに出来るかというところ。その予想と説明というのは、ぶっちゃけた話、それぞれ独立してても構わないんです。でも最もらしい説明をするということがとても重要なんですよね。私が概論だけ言ったうえで自分の予想を投げると、ただ競馬に詳しい人が出した予想というだけになってしまうんです。なので結局、詳しい人のエッセンスをどこかからとってきた上で、当たるというエッセンスも誰かからとってくる。そしてそれをがっちゃんこしてまとめることによって結果が出るんですよね。

こういうことをやっていくと、まとめたい文章が誰なのかというところだけ定義してれば良いので楽ですよね。最近はNotionAIとかも活用して、自分が実行した内容をまとめて置いたり検索しやすいようにしていたりもしています。投稿用のツイートなどを自動生成してブランディングしていくというのもそうですが、Colaboratory等のツールを使えば競馬でさえ全然育てることが可能で、そこに人間が介在する必要性はほとんどなく、何が正解なのかをただ教えるだけでいうということになりますよね。

ですので情報をとってきて処理するということに関しては、インターフェースがちょこちょこ変わってきつくとも、ただ入れるという作業に関してはただひたすら私たちがクリックをしてChatGPT上で生成をし、朝になれば期待している答えが沢山返却されてきているという状態が出来上がるので楽なんです。今私のところでいうと、1分に1本生成されるくらいの計算で実行しているので、もし5時間寝たとすれば300個の質問の回答が返ってきて、タスクが完了しているという状態になります。なので私はChatGPTを同期型にして特定のサイトにRSSで投げ込まれた情報を持ってきて中身を習得し、それを指示として投げてツイートを自動化するということもしていたりしますね。なので私的には、ChatGPTというのは時間がない人のためのセルフブランディングをするのにも、とっても便利でいいなと思っています。やはりツイートとかを生成できるというのは大きいですし、文字面だけでいいというところはポイントですよね。

なので私がもしセミナー等でお話することがあったとしても、その内容を3行ほどですぐにまとめることが出来るわけです。要は私の日常生活の会話もツイートにずっと投稿することがある程度まとまった上で可能になる世界が出来ているわけなので、相当すごいですよね。この類でいうと、botなんかもそうですよね。その人の日常の生活の言葉を全部定期的にまとめて、5分の会話を3行にまとめてツイートに入れ続ければ、すごいbotが出来上がると思います。その人の思考がツイート上に上がるってすごい面白くないですか。こうやって音声を3行に起こすというのが自動化されるとすごくいいなと思うのは、こんなこともありますよね。

例えば世の中に人気のコンテンツという中には、必ずパドック解説というのがあるんですね。パドックって5分、10分前くらいの情報は実行される際の情報とリンクされているんだけれども、そのリンクされている情報が文字に起きない、みたいな。私最近Googleドックスに自動で入れたものをChatGPTへ定期的に投げて、その場で会話されている内容を3行にまとめるという遊びをやっていたんですが、これがすごくおもしろくて、3行で直感に入るのでもう文章になってなくてもいいという。なんかそういうような文字に起こしてコンテンツ配信するのに間に合わない情報って沢山あるんです。

なので格闘技とかもそうですよね。直前情報のようなもので話している内容を、そのままツイートにまとめて投げられればすごく早いし楽だな、みたいな。サッカーとか野球のようなスポーツにもいえることですが、やはりスポーツの情報ってやりやすそうに見えるけれども、その無機質な情報だけではやはり足りないものがあるんですよね。つまり147キロのスライダーでその次ストレートでフォークみたいなところよりも、そこの間の文言があるからテレビを見てくれる人というのが沢山いるわけであって、そこが補完されているような感覚ですね。なのでやはり意外と、解説コンテンツを文字に起こして実況してくれるというのがある程度自動化されたりするといいなという感じはあったりしますね。

このようなChatGPTに関するお話とかをしている中でも、私自身ここ1か月くらいで確実に人間としてやれることのケイパビリティ(能力)が圧倒的に向上した気がするので。新しいものって夢しかないですからね。裏切られようが何しようが経験値ですし、夢に例え悪夢があったとしても悪いことではないので、そこには結局夢しかないと思っています。

AIが進化していくに従って、自動で議事録が取れたりSNSなどの投稿をブランディングして投稿できるようになったりすることはすごく便利で効率的ですよね。ChatGPTの活用がどんどん活発になっていく中で、それをうまく使いこなすことによって、人間のやることや私たちの業務も格段に効率的で早くなっていっています。新しいテクノロジーに対してより理解を深めて、ぜひプラスになるように活用していきたいですね。


🌟今回のお話がラジオで直接聞けるSpotifyリンクはこちら!

https://podcasters.spotify.com/pod/show/im7/episodes/chatGPT-e1vps8d/a-a5g0o6 https://podcasters.spotify.com/pod/show/im7/episodes/ep-e1vpsth/a-a58em8


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