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【新卒1年目のマーケター】データが持つ普遍的な可能性に価値を感じ入社

今回は、新卒一年目、入社をしてからもうすぐ1年が経つ社員にインタビュー!

新卒第二期生として当社への入社を選択した理由や、働く上で大事にしていること、どんな人と一緒に働きたいか?などについて聞きました。



■プロフィール

氏名:山崎(やまざき)さん

所属:コンサルティング本部

入社年月:2022年4月 新卒入社(二期生)

祖父母が農家だったことから、食料資源経済学を専攻

ーまずは自己紹介からお願いします!

宮崎県で生まれ、神奈川県で育ちました。趣味は美味しいご飯屋さん探しと、最近始めたホットヨガです。

ー学生時代はどんなことをしていましたか?

もともと祖父母が農業をしていて田んぼを持っていたので、小さい頃から自然と触れあう環境で育ったんです。そんなルーツから園芸学部に進学し、食料資源経済学という、経済の観点から食料資源を考える勉強をしていました。実際に農家さんの手伝いをしに行くなどをしながら、学生時代を過ごしました。

「データ」という普遍的で多くの可能性を持っている事業領域に惹かれ入社

ー学生の時はどんな就活をしていましたか?

就活の序盤は食料資源の領域を勉強していたこともあり、食品メーカー・物流などを中心に幅広く企業を見ていました。卒業論文で複数の農家さんを訪ね、食品に携わる人の働き方や売り方にフォーカスするようになってから、ビジネスにおけるマーケティングの重要性に気が付いたんです。

その経験から、インターネット上の情報と人って実はとても近しいのかな、と考えるようになり、一気にデジタルマーケティングに興味を持ちました。その後は業界をITに絞り、デジタルマーケティング領域の仕事ができる会社を探すようになりました。

ーどんな軸で会社を選んでいましたか?

いわゆるフラットな組織で、若いうちに活躍できることと、大学で学んだ農業のような、ITとは別領域の分野にもいずれ貢献ができる事業であることを軸にしていました。

あとは、そこで働く社員の方々が短期的・長期的に目指しているもの・コトを調べて、それが自分にとってしっくりくるかな?という判断軸で見ていました。

ー最終的にIMに決めた理由はどんなところですか?

データ活用の普遍的な可能性・将来性に惹かれたことが理由です。

食品ロスや農家の人材不足のような社会課題に大学で触れる中、会社説明会でIMの話を聞き、そのような一見関係のない領域の課題にも、データ活用が解決の糸口になると思いました。

また、DMP(データマネジメントプラットフォーム)を自社で開発・運用している点で、経営基盤がしっかりとある点も魅力でした。

あとは、なるべくフラットな組織を探している中で、選考を通してお会いする社員の方々の雰囲気が柔らかく、一緒に働くイメージが沸いたことも大きかったかなと思います。


物事をシンプルに考え伝えることの大変さ・大事さを実感

ー入社をしてから現在までもうすぐ丸1年。どのように仕事を覚えていきましたか?

入社後1カ月は研修で、会社のこと・業界のこと等を座学で学んだり、新規事業を考え発表するようなワークをしました。その後は仮配属となり、3か月間は広告の配信設計の仕方や運用方法について実務を通して教えて頂きました。先輩の商談に同席し、どのようにクライアントに提案をしているかについても実際の商談を見聞きし学んでいきました。

ー今はどんなことをしていますか?

外部のパートナー企業様とのデータ連携業務から徐々に任せて頂き、昨今のCookie規制に対応したポストCookieソリューションをクライアントに提案・提供したり、データを用いた分析・広告運用をメインに行っています。 最近では集客を目的にしたセミナーの開催を担当したり、セールステック領域のサービスの運用・提供も任せて頂いています。

ーどのくらいの案件を担当していますか?

私が関わっている案件は約40社です。私個人というよりは、チームで案件を担当している体制です。各クライアントと定期的に連絡を取りながら、広告配信状況をデイリーでチェックして報告用のレポートを作成し、改善提案をしながら、ご要望やお問合せに対応しています。

ー入社から1年、自分の成長を感じるのはどんなところですか?

本当に0からのスタートでしたが、様々な媒体を使った広告配信から当社のソリューションの提案、クライアントのサイト分析・レポート作成・データ連携業務等、広告提案から配信設計・改善提案までの一連の対応ができるようになりました。

ーどんなところにやりがいを感じますか?

新しい媒体を覚えたり、業務の改善・提案に関われるところが楽しいです。

サービス提供の場面において、上手く連携しコミュニケーションを図るためのシートを提案し作成したり、ミスを防止するためのダブルチェックができるシートを作成して、使用方法のルール・体制を考えて作ったり。先輩方も、気が付いたことはどんどん改善してほしい、とおっしゃってくださるので、組織に貢献している実感が持てる点にやりがいを感じています。

ー成果を出すために、どんなことを意識していますか?

基本ではあるのですが、分からないことはすぐに聞いて、学んで、振り返りを行うことを大切にしています。そのための社内外でのコミュニケーションの質と量、学んでから素早く実践することを意識しています。

IMの働き方について、基本はテレワークなので、最初は「こんなこと聞いていいのかな?」等、質問を躊躇してしまうことがあったのですが、分からなかったらslack(社内コミュニケーションツール)でまずは聞くことを徹底しようとご指摘頂き、徐々にですがためらわずに聞けるようになりました。私が質問をしやすい様、知恵袋的なslackチャンネルを作ってくださったり、毎日相談ができるMTGの場を設けてくださったお陰で質問をするハードルが下がり、今では気兼ねなく相談させて頂いてます。

ー先輩や上司から教えてもらったことで、印象に残っている考え方や言葉があれば教えてください

物事を常にシンプルに考え伝えることの大事さを教えて頂きました。

広告のサービスを提供する中で、色々な立場の方が関係していたり、クライアントにより依頼の内容が異なるため混乱することも多いのですが、「これ実はそんなに難しいことじゃなくて、こんな風に考えれば簡単だよ」と都度図にして説明して下さるんです。物事を体系化して考えたり、フレームワークに基づいて教えてくださるので、とても勉強になります。自分も早くシンプルに考えられる思考・クセをつけたいなと思っています。

ーこれからチャレンジしたいことは何ですか?

仕事面では、技術的な知識と伝える力の両方を身につけて、お客様や社内の開発本部と積極的に連携がとれるようになりたいと思っているので、まずは先輩に貸して頂いたWEB知識本を読んだり、エンジニアの方々が参加しているMTGに出てコミュニケーションをとっています。将来的には、自分の経験を活かしてチームを引っ張っていけるような人材になりたいです。

プライベートでは、得意料理といえるものを一つつくりたい、と思っていまして。色々試しているところですが、最近はパエリアを極めたいと思いチャレンジしています。お米の焼き加減が難しいので試行錯誤していますが、お店で食べられるレベルのパエリアを自分で作りたいなと思っています。


誰かが取り残されないようフォローをし合う文化がある

ーIMはどんな人が多いですか?

チーム単位で目標を追う体制だからかもしれないのですが、個人よりもチームで挑戦したり、成し遂げるという意識がある方が多いと思います。誰かが困っていたらすぐにフォローに入ったり、全員が理解できるように各個人が情報をまとめて発信するなど、誰か一人が取り残されたりしないよう、普段から全体で工夫していることが多いと感じています。何かそういったルールがあるわけではなく、各個人が自主的に考えて動いている印象です。

ー入社前と入社後で、何かギャップに感じたことがあれば教えてください

正直、入社前はもっとガツガツしていて余裕がない働き方をイメージしていました笑。学生の時に広告代理店の会社でインターンをした経験があり、その時に抱いた印象が強かったからかなと思います。

IMは実際入社してみると、仕事のスピードはとても早いのに余裕があって、穏やかな人が多いと感じています。

ー新卒で当社に入社する魅力はどんなところにあると思いますか?

学び続けられることだと思います。

新しい広告の媒体が増えたり、広告配信以外のデータ活用の領域でのソリューションが短期スパンで生まれたり。最新技術を常に取り入れる環境なので、同じ事をやり続ける、ということがまずありません。最新情報をしっかりキャッチして覚え、お客様に新しい価値を提供する、インプットとアウトプットの繰り返しをすることで自己成長に繋がる環境が魅力だと思います。

何でも楽しめるような人と働きたい

ー山崎さん自身は、どういう人と働きたいですか?

何でも楽しんで物事を進めようとするポジティブ思考な人や、これってこうした方がいいよね等、違和感にすぐ気付いて声を挙げる人と一緒に働きたいです。その方が刺激があっていいなと思います。

逆に、変化が多い環境・会社なので、変化を好まない方はあまり相性が良くないかもしれません。

ー最後に、現在・これから活動をする就活生の方にアドバイスをお願いいたします!

就活って、自分と向き合う時間が多くて、自分の欠点にも目を向けるので私的にはしんどかったですが笑、今になって当時のメモを見返してみると、どの選択もすべて理由があって今があるなと思うんです。自分は今まで何をやってきたのか?何の価値があるのか?と考えて自信を無くすこともあると思いますが、是非良い機会だと捉えて、自分自身を見つめ直してほしいなと思います。

自分の興味があること、関心がある会社の話を聞き、そこから深堀りしていくと、本当に自分に合った会社に出会えるのかなと思います。

私が最終的にデジタルマーケティングの領域に絞ったのも、自分の興味関心を突き詰めて考えて出てきた結果なので、興味を持ったことをとにかく深堀りし、情報収集することをおススメします!

頑張ってください!応援しています!

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