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【広告代理店の経験を活かして】データを使った社会課題の解決と、組織の仕組みづくりへの挑戦

今回は、新卒で広告代理店に就職しキャリアを積んだのち、2018年に中途入社をしてくれたビジネス職のリーダー社員にインタビュー!

当社に入社をして丸3年、どのような仕事を経験しキャリアを積んできたのか?入社直後の仕事や現在までにやってきたこと、今後やりたいことについて、聞いてみました。



■プロフィール

氏名:津野(つの)

所属:プラットフォーム事業本部 リーダー

入社年月:2018年7月 中途入社

広告運用で見いだしたデータ活用の可能性。当社が持つ技術とノウハウを通じて、その価値を伝える

―IM入社までの経緯を教えてください。

大学卒業後、幅広い業界と関わる職に就きたいと思い、Web広告代理店に入社しました。

当時はコンサルティング本部で広告運用に携わっていましたが、もともと営業を志望していたこともあり、次第にツールを提案する側に回りたいと思うように。また、数値の分析をもとにサービスを改善するという業務を通じて、データ活用の可能性にも惹かれ始めていました。

そんな中で見つけたのが、国内最大級のオーディエンスデータを有する「IM-DMP」を開発している当社でした。

「データ活用によってさまざまな領域の効率化を進める」という会社の理念に共感したことが決め手となり、転職を決意しました。

―入社後の会社の印象はどうでしたか?

ベンチャー企業ならではの自由な風土や個性豊かなメンバーに刺激を受けながら、日々の仕事に励んでいます。

新卒の就職活動時もそうでしたが、若手にも大きな裁量を与えてくれる会社が自分には合うと感じていたため、その点でインティメート・マージャーは理想的な環境でした。

小規模の会社だからこそ社員同士の距離も近く、お互いに意見を交わしながら、より良いサービスを届けるために試行錯誤を続けています。


培った知識や経験を熱量に変え、時代の潮流に合ったサービスを提供

―転職をしてからは、どのような仕事をされていましたか?

入社直後に配属されたのは、クライアントへの営業からサービスの運用まで一気通貫で行うディレクショングループです。前職でもアドテクの知識は必要でしたが、インティメート・マージャーの多様な業務を進めるためには、より広範な内容を学ばなければなりません。

最初は分からないことばかりで、勉強に追われる毎日でした。先輩方に教えてもらったり、独力で学んだりと努力した結果、少しずつ自信を持てるようになったと感じています。



―入社してからもうすぐ4年目ですね。現在はどのような仕事をされていますか?

さまざまな業務の経験を経て、現在はDMPスペシャリストグループのリーダーを任されています。

直近までは2部署を兼任していました。

一つ目のX-Techグループでは、広告配信の成果に応じて請求が発生する、成果報酬型のディスプレイ広告運用サービス「Performance DMP」をクライアントに提供し、もう一つの DMPスペシャリストグループでは、近年の3rd Party Cookie(※)の規制に対応したサービスを展開しています。

私は両チームで営業を担当し、「Performance DMP」を評価いただいたクライアントにポストCookieサービスを提案するなどして、販路の拡大を目指してきました。

働く中で特にやりがいを感じるのは、新規のクライアントにサービスの魅力が伝わり、受注につながった瞬間です。

無形の商材を理解してもらうのは非常に難しいのですが、私自身がツールへの理解を深め、プロダクトの価値を実感しているからこそ、自信を持ってクライアントに提案することができています。また、既存のクライアントに対しては、より上位の商材や、関連するサービスをご紹介。やりとりを通じて信頼関係を築けることも、営業という仕事の魅力です。

※Cookie…訪問したWebサイトの情報を一時的にパソコンやスマートフォンといった媒体に保存する仕組み。
※3rd Party Cookie…サイトの運営者が発行するCookie(1st Party Cookie)に対して、第三者(サイト運営者以外のインターネット事業者)が発行するCookieを指す。



データの力で社会課題に挑むとともに、効率的に働ける職場づくりを進める

―今後挑戦していきたいことはありますか?

最終的な目標は、単に売上を伸ばすことではなく、データを活用して世の中の課題を解決することにあります。

そのため、今後は会社間のやりとりにとどまらず、社会全体にデータ活用の意義を伝えるためのパートナーを開拓していきたいと考えています。DMPをはじめとした当社のサービス価値をより広められるような、影響力のある取り組みにも注力していきたいです。

こうした思いを抱くのは、今までの業務の経験に加え、社長の簗島と定期的に話し合える環境があるからだと思っています。

私が所属する部署は現在代表の簗島が責任者をしています。そのため週に一度、社長と1on1で話す時間があるのですが、その中で会社の将来についてフランクに話すことで、業務を作業とせず、会社の理念や方針と結びつけることができています。

会社の方針や新たな事業の話を直接代表から聞けるという体制は、モチベーションの向上にもつながっています。

また、現在興味を持っているのが、メンバーのマネジメントや、組織を拡大するための仕組みづくりです。

私自身、一人で仕事を抱え込んで行き詰まったことがあり、人に委ねることの大切さを強く感じました。すべての社員がより効率的に、心地良く働ける環境をつくるために、今後は組織創りにも積極的に携わっていきたいです。

―最後に、IMへの入社を検討してくださっている方にメッセージをお願いいたします!

何事にも積極的に取り組み、素直に指摘を受け入れられる方や、チャレンジ精神が旺盛な方は、大いに活躍できると思います。

また、仕事を進めるうえでは「考えるよりも、行動していく」姿勢が重要です。分からないことを放置したり、行動をためらったりする時間は、成長を妨げてしまいます。

インティメート・マージャーには、挑戦を称賛し、失敗を受け入れる文化がありますから、前向きな気持ちでトライアルアンドエラーに挑んでほしいと思います!


DMPについて説明をしている風の津野さん

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