こんにちは、広報担当の齊藤です🌷
先日弊社インターグは、麻布消防署にて普通救命講習と上級救命講習を受講いたしました!
その時の様子をご紹介いたします💁♀️
ぜひ最後までご覧いただけたら嬉しいです🌟
普通救命講習
普通救命講習では、成人の心肺蘇生法やAED(自動体外式除細動器)の使い方、そして気道に詰まったものを除去する気道異物除去法など、緊急時に命を守るための大切な知識と技術を3時間かけて学びました!
座学では、救急車を呼んでから現場に救急隊が到着するまでに平均10分ほどかかり、その間に生存率が低下することを知り、救急隊が来るまでの間に自分で迅速に対応する必要があると強く感じました!
その後は早速、人形を使った実技練習に取り組みました💪
コロナウイルスがまだ流行していることもあって、今回は人工呼吸の練習は控え、心肺蘇生とAEDの使い方を実践しました。参加者全員が非常に真剣に取り組んでいました😌
実際に手を動かして練習することで、自分がいざというときに冷静に対応できるかどうかの自信にもつながると感じました✨
また、心肺蘇生は思っていた以上に体力を使うことを、実際に体験して改めて感じました。
上級救命講習
上級救命講習では、普通救命講習の内容に加えて、小児や乳児への心肺蘇生法、さまざまな応急手当、さらにファーストエイドとして知られる三角巾を用いた骨折などの外傷への応急処置について、8時間かけて学びました!
まずは普通救命講習同様に成人の心肺蘇生から実践しました。胸骨圧迫の適切な位置やリズム、深さを徹底的に練習しました!
AEDの使い方では、AEDの指示に従って、2分間にわたって心肺蘇生にも挑戦したのですが、胸骨圧迫のリズムをしっかり維持しながら力強く続けることが、いかに体力が必要かを実感しました。特に、100~120回/分という目標を維持するのは初めての体験だったので、想像以上に大変だなと感じました。
そして、午後からは小児・乳児の心肺蘇生について学びました👶赤ちゃんの心臓は成人よりも小さいため、手のひら全体ではなく、指を使って心肺蘇生を行うことがポイントです!実際に練習してみると、思った以上に力が必要で、特に力のない方は親指を使って行うことが推奨されていました👍
最後に、小児・乳児の異物除去法や、ファーストエイド(三角巾)を用いた応急手当ての実践しました!ファーストエイドについては初めて学ぶメンバーが多く、みんな中々手こずっていましたが、講師の方の指導を受けながら、一生懸命取り組んでいました✨
講習修了時には簡単なテストも行われ、みんな緊張した面持ちで挑みましたが、全員90点以上を取得することができ、無事に講習を終えることができました👏
さいごに
今回救命講習を受講し、「目の前の大切な命を守る方法」は、日常生活で少しずつ準備をしておくことから始まるのだと実感しました。
例えば、救急車が来るまでの間に何ができるのかを知っておくだけで、いざという時に落ち着いて行動できるようになります。
救命講習などで基本的な処置の仕方を学べば、特別な技術がなくても、誰かの命を救う一歩になります。
重要なのは、正しい知識と行動に移す勇気を持つことです。それだけで、誰かにとって大きな力になれるのです。
最後まで見てくださりありがとうございます🌈
ひとりでも多くの方に「大切な人を守る知識と勇気」を持っていただけたらと思います💖
次回もお楽しみに🌟
それではまた🍀