【舞台の裏側】新卒の私がWantedlyを担当するまで

こんにちは、インサイト広報担当の岩下です。

12月に入り、インサイトのオフィスが位置する恵比寿ガーデンプレイスでは、一足早くクリスマスに彩られてます。なんでもこのイルミネーションは1999年にはじまり今年で25年目だそうです！

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さて、今回はインサイトのWantedly記事作成の裏側についてご紹介します！

９月より、Wantedly記事は私、岩下が担当させていただいています。

改めて自己紹介をしますと、私は24卒として入社し、そこから広報販促室という新設部署に配属されました。ひとり広報として社員の皆さんのお力を借りつつ業務の確立などについて初心者なりに試行錯誤し、事業部理解として各事業部の定例に参加したり、そこからキャッチしたイベントや新商品の情報の社内周知をしています。また、社外広報として今読んでいただいているWantedlyで記事を書いたり、外部向け講演会資料作成などを任せていただいています。

いろいろ書いたわけですが、一言で言うと「新卒１年目の広報担当者」です。

そんな私が、少し遡ること９月に、上司の「社外広報の一環として、採用媒体の記事を担当として回してみよう」という一声でWantedly記事を書くことになりました。様々な壁にぶつかりながらも、いろいろな人に助けられつつ１年目として「それなりに」形ができてきたとちょうど思っていたところでのお声がけでした。

こうして広報担当者としてプロジェクトを任されたわけなのですが、ここからが大変です。

広報見習いとして上司や先輩の指導をいただきつつ、まがいなりにも事業部の皆さんの用語を知り、事業理解を深めてきたつもりでしたが、自分が物事を理解することとそれを相手にも理解できるように伝えることはまた別のものです。とりあえず何か書かなければと思いパソコンに向き合ってもどうにも進まず、果たして自分は本当に事業のこと、同僚のこと、インサイトのことを理解できているのかと頭を抱えてしまいました。

困り果てて先輩に相談したところ、「難しく考えすぎないで岩下さんが思う『インサイト』の好きなところ」を紹介すればいいんじゃないかな」と言われ、『インサイト』の好きなところを早速書き出してみました。

・同期の魅力

・会社の設備、福利厚生

・風通しのよいコミュニケーション

・尊敬する上司、役員の考え方

・互いの個性を尊重する、見た目も中身も自分らしくいることのできる環境

・スキルアップすることに意欲的な姿勢

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いざ挙げてみるとたくさん出てきました。話のネタはすごく身近にあって、書いていくうちにそれらをいろいろな人と共有したいという気持ちがふつふつと湧いてきたんです。

挙げるなかで、そういえば私は、インサイトの「事業領域が広い分多面的に人々の生活に寄り添えるところ」「自分の大切にしたいことを大事にし続けながら働くことができる環境」が魅力だと思って入社したんだったと思い起こされました。

自分の好きなものを広く世に知ってもらいたいという思いで、昼夜問わず伝えたいメッセージを練り、文章を書き続け、なんとか１１月企画を完走することができました。何度も「日本語の使い方がおかしい」「読者に伝わらないのでは」と上司に厳しくご指導いただきながらのギリギリでの完走となったのは悔しいですが、まだできるようになれることがたくさんあると思うと、これから記事を企画し、取材し、形にしていくことがますます楽しみになってきました！

Wantedlyの記事作成を任された直後は１年目社員の私がこんなに大事なものを任せていただいていいのだろうかと不安に慄きましたが、私が好きな「インサイト」を世に発信してほしいというすごくシンプルなメッセージを込めて任せていただけていたのだとようやく気付くことができました。

半年の経験の中で見つけることができた課題点や見えてきたメッセージを胸に、来週から週に２回、インサイトの魅力を発信していきます！引き続き働く人や環境の魅力を伝えつつ、最近始まった社内販売にまつわる記事、より事業部の業務に焦点をあてた記事など、多面的にインサイトの良さをお伝えしていけたらと思っています。

インサイトグループはチームの成果と個人の成果を積極的に評価することを通じて、社員ひとりひとりのやりきった想いに応え、組織とともに個人の成長を実現することを大切にしている会社です。そんなインサイトグループで働きたい・興味があると思った方は、ぜひ「話を聞きにいきたい」より応募してください！