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こんにちは、インサイト広報担当です。
この企画ではこの記事を読んでいる皆さまにインサイト社員の魅力をお伝えするために、そして社員の皆さまに少しでも24卒を身近に感じていただくために、今月1ヶ月で新入社員19人全員を紹介しています。
第18回に紹介するのは、アドプラットフォームセールス事業部メディアセールス第2部署に所属している山本さんです。
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岩下:
早速ですが、最近任されているお仕事について教えてください。
山本さん:
アフィリエイト広告の営業周りを担当しています。個人サイトを運用しているアフィリエイター様に対して広告の掲載や記事の作成を依頼するお仕事です。クライアント様からいただいた予算をもとに、アフィリエイター様へ1番利益を出せるようにバランスを調整していくのもお仕事になります。わからないことも慣れないこともたくさんありますが、先輩方にたくさんアドバイスをいただきながらひとつひとつの仕事に向き合っています。
岩下:
山本さんは人数が少ない部署に配属されていますよね。
山本さん:
たしかにそうですね。人数が少ない分早く1人前になりたいという気持ちもありつつ、わからないことや困ったことがあるとすぐに助けを求めることができる環境があるというのはありがたいなと思っています。例えば僕は文章を作ったり言葉選びがあまり得意ではなくて、アフィリエイター様にご連絡を入れるときに言い換えだったりクッションになるような言葉を使わず、直接的な表現を使ってしまうことがあるんです。もちろん事前に先輩方に添削していただくようにしていますが、素直に何かを伝えてしまうというのもどうにかしなければいけないのかなと思っています。
岩下:
そんなことがあったんですね。ちなみに素直さって、物事や人にまっすぐ向き合う姿勢だったり自分の気持ちを正直に相手に共有することができるところを見てもらえているのかなと思っているのですが、山本さん自身がこういった姿勢が1番出ているなと思うときってどんなときですか?
山本さん:
まっすぐ向き合う姿勢でいうと、やっぱり好きな音楽について追究していくときが1番出ている気がします!僕は音楽を聴いたりギターで演奏するのが好きで、特に1950年から2000年頃の年代の曲が好きなんです。元々は好きなアーティストが影響を受けた曲などのルーツを知りたくて聴き始めたのですが、気づいたら魅力に引き込まれていました。流行の曲を広く浅くというより気になった範囲だけ狭く深く突き詰めたいタイプなので、関連雑誌を読み漁りラジオを聴きまくり、知識だったりレコードだったりをたくさん集めた結果、この年代のジャンルについて詳しくなることができたんじゃないかなと思います。あと最近、人生で初めてバンドを組んだんです!好きな音楽の領域だったり感性だったりが合う人になかなか出会えなかったこともあり今回の結成が本当にうれしくて。スタジオで演奏するだけじゃなくてライブもやろうという話もあって、引っ込み思案な自分を変えられるんじゃないかって気持ちもあり、これからが本当に楽しみです。
岩下:
たしかに、好きなことへのまっすぐさが伝わってきました!
山本さん:
ただ、実際周りの皆さんからは人や物事への向き合い方が素直だねと言われることが多いですし、そういう一面もあるんですけど、ずっと受け身の姿勢でいるわけじゃないんです。言われたことをこなすのではなく、任せていただいたことには責任感を持って取り組みたいと思いながら、全ての仕事に対して全力で向き合っています。先輩方から仕事を任せていただけたことがうれしいから頑張らなきゃ!という使命感はもちろんですが、自分で自分をダサいなと思うことはしたくないという気持ちも大きいです。
岩下:
そうなんですね。自分で自分をダサいなと思うこと、とは具体的にはどういったことですか?
山本さん:
『仕事は一流、遊びは三流』というか、自分がやりたいことをやるために、やるべきことをおろそかにするのを自分がするのはダサいと思っています。僕は趣味の時間も大事にしたいと思っているのですが、だからこそ仕事には手を抜きたくないんです。明日の自分を苦しめたり、趣味の時間に後ろめたさを感じないためにも、どれだけ仕事量が多くても自分のやるべき仕事は最後までやって帰るようにしています。
岩下:
自分の在り方だったりやるべきことにストイックに向き合っているんですね!
山本さん:
そうかもしれません。でも、仕事においてストイックでい続けるためには今の自分では能力不足だなと思っているんです。先ほどもお話しましたが、先輩方から任せていただいた仕事には全部全力で取り組みたいからこそ、仕事の優先順位がつけられなくて。1つの仕事に全力で向き合っていたら、先輩から別の案件の進捗を聞かれて焦ってしまうなど、空回りしてしまうことも正直あります。でもタスク管理ができていなくて焦ってる状態が続いて悩んでるのに、僕よりも忙しい先輩が丁寧にテキストだったり口頭で教えてくださったり、困っていることについて一緒に考えてくださるのを見ると、ありがたいという気持ちだけじゃなくて自分もスマートで優しくてかっこいい先輩方みたいになりたいからがんばろう!と思うんです。
岩下:
素敵な先輩方ですね。今抱えている課題については、どうやってアプローチしているんですか?
山本さん:
タスク管理については、先輩方に教えていただいたマトリクスという図を使って、重要度と緊急性の二軸で優先順位を判断するようになりました。ただ、その図で優先順位をつけても、別件の優先順位の高い仕事を追加で任せていただけることもあって、そういったシチュエーションでの判断はまだ難しいところではあります。これについても改善していきたいです。インタビューの冒頭でお話した言葉の表現についても、語彙を増やしたいと思って通勤時間は本を読んでいるんです。わからない単語や使ってみたい表現に出会ったときは意味や使い方を調べてメモをとるようにしていますが、それだけだと自分の言葉として扱える状態にはなっていないので、実際に使ってみることにしています。説明する力も身に着けたくて、何かを説明するときは相手に説明する前に「自分がこの説明をされたら理解できる?」と一度自分の中で確認してから話すようになりました。あとは基本的なことですが、教えていただいたことを忘れないためにメモをとって、見返すようにしています。あとは業務上覚えておいた方がいい情報をまとめたシートがあるので、それを音読するようにしています。全力で向き合うことはこれからも続けていきたいですが、今はわからないことやできないことが多いからこそ、1つひとつの仕事と課題に向き合っていこうと思います。
岩下:
最後に、今後チャレンジしたいことや目標について教えてください!
山本さん:
今はわからないことばかりで今後の道筋が見えていないのが正直なところですが、先輩方に質問ばかりしている状態から、早く1人分の戦力として働くことができるようになりたいと思っています。なので、いろんなことにチャレンジしながら、得意領域というか、信頼して一任させてもらえる分野を見つけていきたいです。ぼくじゃなくてもできること、ではなく、ぼくだからできることを1つずつ増やして、個人としてもチームとしても成果を出せるように、そして自分に誇れる自分でいるために、これからがんばります!
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山本さん、たくさんお話してくださりありがとうございました!
インサイトグループはチームの成果と個人の成果を積極的に評価することを通じて、社員ひとりひとりのやりきった想いに応え、組織とともに個人の成長を実現することを大切にしている会社です。そんなインサイトグループで働きたい・興味があると思った方は、ぜひ「話を聞きにいきたい」より応募してください!