断片的な世界で断片的なまま生き延びること──鈴木健『なめらかな社会とその敵』書評 | UNLEASH
サイボーグは、異なる部分が作用するための諸原理が単一のシステムを形成しないため、身体でも機械でもない。各部分は互いに釣り合いがとれてもいないし不釣り合いでもない。内部のつながりは集積回路を構成してはいるものの、単一のユニットというわけではない。 ...
https://unleash.tokyo/2018/08/27/smooth_society_review/
こんにちは!インクワインターンの梅田です。
今週も、#今週のいんくわを振り返っていきたいと思います。
--目次--
①今週のinquire
②今週のUNLEASH
③今週のsentence
④今週inquireが関わった記事や企画
⑤今週のメンバーの活動
こちらでは、inquire社内で行われている取り組みを紹介していきます。
inquireゼミとは、inquireが望月優大さんと共に社内向けに定期開催しているものです。毎回課題図書を設定し、その図書をもとに特定のテーマに関してディスカッションを行います。
社会に出ると、社会の動きや物事の本質、そもそもについて考える機会が減り、何気なく様々な事象を通り過ぎてしまいます。しかし、不確実性の高い現代を生きていく上では、深く思考すること哲学や思想を磨き、自分なりの軸を強くすることで、自ら道を選べるようになることが必要不可欠です。
そのために、inquireゼミは答のないテーマについて議論や対話を行い、そのきっかけとして課題図書や起きたニュースを読み解くといったことを実施しています。
これからは、近しいメンバーでこの哲学や思想について対話する場を続けながらも、次第に深く考える機会をより多くの人と共有いていけたらと考えています。
『UNLEASH(アンリーシュ)』は、社会やビジネス、テクノロジー、ライフスタイル、カルチャーを横断して、ワクワクするような未来のヒントをお届けするinquireの自社メディアです。
SF作家・樋口恭介さんによる連載書評。今回は鈴木健『なめらかな社会とその敵』を題材とし、「個の異質さ」と「全体という単位」をめぐる思考が独特の饒舌体で語られています。
「sentence」は、ライティングを学び合うコミュニティサービスです。双方向性と継続性を重視したライティングの学習を提供する他、文章に関するTipsの紹介やイベントレポートの掲載など、ライティング情報の発信をしていきます。
4週間に渡り、毎週各自が課題として書いた記事に対してメンターからの、そしてゼミ生同士でのフィードバックを行い、目標達成のために改善していく点を考えてきました。
▼受講者さんによる、オンラインゼミを終えての感想などを綴ったnoteです。是非ご覧ください。
▼その他sentenceに関する今週の詳しい情報は、下記noteをご覧ください。
是非、ふるってご応募ください。
今週も盛りだくさんでしたね!以上、#今週のいんくわでした。
また、inquireでは9月18日(火)にインターン説明会を予定しております。是非お越し下さい。
▼詳細はこちらから
それでは、来週の#今週のいんくわも、よろしくお願いします。
Photo by Dylan Gillis on Unsplash