なにをやっているのか
イノベーション・エンジン株式会社(IE)は2001年に設立さた投資会社です。
テクノロジー分野におけるベンチャーや中堅企業を対象に、発掘・投資・成長支援をおこなっており、これまでのファンド等の運用実績は約370億円になります。
私たちの強みは「上場確率の高さ」と「上場までのスピード感」。
直近6年間の実績として、4千万円以上を投資した16社のうち、すでに9社が上場を果たしています。それに加えて3社は株価を上げて売却済みです。中には投資開始から2年未満で上場した会社も数社あります。
日本が世界に誇る「テクノロジー」分野での投資事業を普及・発展させ、独創性と成長力のあるベンチャー企業、中堅企業を続々と輩出すること、そして結果として、テクノロジー投資業界における圧倒的トップシェアを目指します。
なぜやるのか
日本の技術力は、世界に冠たるものです。
そして日本には、「テクノロジーで世の中をもっと良くしたい! 世界を変えたい!」という熱い想いにあふれた若い経営者がたくさんいます。
そういう技術者たちが、自らビジョンを持ちリスクを取って果敢に挑戦したいと思った時、IEは一歩を踏み出すための駆動力(エンジン)となります。
その方法としてまず第一に、それらのベンチャー経営者にとって最も重要な成長資金の提供者になります。勿論そのためには、そのベンチャー企業が投資に値する企業かどうかの目利きが必要になります。私共のメンバ-は、ネット業界、メーカー、通信、金融などの様々な分野で経験を積んできたプロフェッショナルで構成されており、多様な観点で適確な評価をすることができます。それに加え、そのベンチャー企業に関連する業界の企業や人材を紹介することで、その企業のポテンシャルを動きながら明らかにしていきます。
第二の業務の取り組み方としては、技術の事業化がより一層加速度的に実現できるための生態系(エコシステム)を形成していくことです。技術ベンチャー企業の成長にとって必要とされる生産、開発、販売体制の構築に加え、経営陣を強化するための人材採用・教育体制の充実や法務、情報管理、コンプライアンス、監査などの専門家サポートなどが必要に応じて手に入る環境創出することを進めています。
これによって、一人ひとりが新たな価値を創造し世の中に普及させていく「イノベーション」を通じて「新産業フロンティア」を創出する活動を強力に支援したいのです。
どうやっているのか
メンバーは契約社員を含めて13人ほど。
豊富な投資経験をもつ30~60代のプロフェッショナルが揃っています。
格式ばった役職はなく、社員みんなが「パートナー」というフラットな社風。
働き方は、一言で言えば「自由・自立」。
みんな自分のリズムで働いています。
勤務時間は9時~17時30分となっていますが、週1回の全体ミーティングに参加してきちんと成果さえ出していれば、働き方に対してとやかく言われることはありません。勿論、投資先企業が新規上場などにより高い成果を出した場合には、それに応じた成功報酬も提供しています。
また、これからキャピタリストとしてのキャリアを築いていきたいという人もご安心を。
サポーターを付けてきちんと指導していく体制もあります。