こんにちは!採用担当の北です!最近寒すぎて、秋も終わりかけになりましたが、秋といえば「読書の秋」ですね!
皆さん「読書の秋」の由来ってご存知ですか?実は中国の漢詩からきていて、「夜が長く涼しい秋は、静かに読書するにはぴったりの季節」という意味が込められているそうです!
今回は、そんな季節がお似合いな文系出身エンジニアの南葉くんにインタビューしてみました!
自己紹介をお願いします!
入社2年目の南葉 圭祐(なんば けいすけ)です。大学では英語を勉強したく、英文学科に入学し、マレーシアへ語学留学に行きました!
また大学の卒論では、イギリス作家のジョージ・オーウェルが執筆した『1984年』という作品の論文を書きました。この作品は、「英語で書かれた20世紀の小説ベスト100」や「史上最高の文学100」に選出されるなど、世界でも非常に評価が高く、近代文学の傑作とも呼ばれている作品です。この作品がジョージ・オーウェルの最後の作品であることから、彼が晩年どのような思想を持っていたのかを考察した論文を書きました。実はこの論文が、大学の優秀論文に選ばれました(笑)
自分の好奇心を信じて
文系からエンジニアに挑戦した理由を教えて下さい。
大学2年生の頃、将来何をやりたいか考えて調べている時に、エンジニアを見つけ、自分でものを作ることができるのは、面白そうと心が惹かれました!あと、他の職種と比較すると働く時間の自由度が高いことやスーツを着なくても働けるといった点で、自分がイメージしていた社会人と異なることから興味をそそられました。
そのためエンジニアに対して、自分が文系だからと引け目を感じることはなく、「この職業面白そう!」、「自分でサービスを作ってみたい!」という好奇心だけで挑戦することを決めました。
その後は、自己学習を行ったり、インターンでの実践を積み、どんどんエンジニアの魅力にのめり込んでいきました。エンジニアの一番の魅力は、自分でサービスを作れることだと思います!
文系でも、エンジニアの挑戦はできますか?
できます!僕自身が文系出身のように、文系出身でもエンジニアになれるので、高いハードルを感じる必要はないと思います。文系理系関係なく少しでも興味があれば、挑戦してほしいと思います!
自分のように未経験だけれども、将来、世の中を変えるようなサービスを開発できるエンジニアを目指したい人は、以下2点を企業側に確認するといいと思います。
①未経験でもスタートできる研修があるか
②どんな開発業務に携われるか
特に開発業務については、テストだけではなく、しっかり自分で頭を使ってコードを書くことが求められるかをしっかり見抜いたほうがいいと思います。例えば、テストしか携われないとエンジニアとしての成長スピードも上がりません。自分はエンジニアとして、新しいサービスを作りたいと思っていたので、多くのことを任せてもらえるか、自分で考える環境があるかをみて就職活動していました。
イノベーションでは、実際にどんな開発をしてますか?
開発内容は、「ITトレンド」というサイトの運用・保守です。社内からの要望をITトレンドの中に、自分で落とし込み、サイトにアクセスするユーザーの満足度を高め、またクライアントが触れる管理画面をさらに使いやすくなるように日々開発をしています。
構成はフロントとサーバーの2チームに別れており、フロントは主に画面のデザイン、サーバーは裏側の処理を担当しています。ちなみに、自分はサーバーを担当しています!
当社の開発では、自分で頭を使ってコードを書くことが求められますし、現在はコード以外にも新しくデータ分析の仕事を任せてもらったりしています。多くのことを任せてもらえることは、自分にはすごい合っている環境だなと思います。
仕事をしていて、どんなときにやりがいを感じますか?
やりがいを感じるのは、褒められた時と自分の開発したものが実際にサイト上に反映された時です。
最近褒められたことだと、開発をスムーズに行うために、他チームへの連絡やエンジニア内でルールの作成を主体的に行動をしていたら、同じエンジニアチームの皆さんにお褒めのお言葉をいただきました!自分がチームのためにとった行動が役に立ったので、純粋に嬉しかったです。
また、自分の開発したものがサイト上に反映されて、多くのユーザーに使ってもらった時は、苦労したけどやっててよかったな〜と感じます!やはり、開発といってもどれも簡単に終わるものじゃなくて、難しいものもあるのですが、それを乗り越えて実際にサイト上に反映されたものを見るとやりがいを感じます!!
一番苦労したことはどんなことですか?
最初はコードが読めなくて本当に大変でした、、、
イメージとしては、全部英語で書かれた本を読むみたいな感じかな、、?なんとなくは理解できるけど、わからない部分が多いみたいな感じです。
最初にコードを読むことに苦労したからこそ、自分の開発したものがサイト上に反映されると、よりやりがいを感じるんだと思います(笑)
正解を求めるのではなく、より最適を探す
エンジニアに向いてる人は、どんな人ですか?
やってみないとわからないっていう前提はあるのですが、文系理系関係なく、自分の頭で考えられる人だと思います!
エンジニアはコードを書くより読む時間の方が長いと言われたりもするので、他人がどんなコードを書いたか常に自分の中で考える必要があり、またコード自体に正解はないので、より最適がなにかを頭の中で考えられる人が向いてると思います。逆にすぐ答えを求めてしまう人は苦労するかもしれないです、、!最初僕はそのタイプだったので結構苦労しました(笑)
ですが、エンジニアに少しでも興味があれば、自分の好奇心に従って一度挑戦してみるといいと思います!
今後やってみたいこと、チャレンジしてみたいことはありますか?
Innovation Dream BOXという、イノベーション社員であれば誰でも新規事業を提案できる制度があるのですが、この制度にどんどん挑戦して、自分のサービスを作りたいと思います!!
※Innovation Dream BOXにつていは、以下記載しておりますので是非ご覧ください♪
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!この記事で、当社の雰囲気を、少しでも感じていただけたら嬉しいです!次回は、入社2年目で唯一アカウントセールスをしている社員にインタビューしてみます!
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