こんにちは、イノベーションの杉田です。
日に日に寒さと乾燥がひどくなってきましたね。弊社オフィスでは先日加湿器が導入されましたがいつもフル稼働で唸ってます。
さて、社内の人事制度改革「Make Work Fun PROJECT」と連動して、シンプルな4つの質問から社員の仕事観や社内改革への想いを伝える連載企画の第2弾です。
<人事制度改革とは?>
2019年9月、分社化により新会社での体制がスタート。
その後10月から人事制度を見直す「Make Work Fun PROJECT」が始まった。全社員の中から立候補を募り、制度と組織施策の改定を進めていく。このプロジェクトに先立ち新会社でのミッション(理念)、バリュー(行動指標)が刷新された。
※詳細こちら。
今回は某アプリでAIによる顔面解析をしたら95%「DAIGO」という結果になった、中堅マーケターの村田さんです。上のお写真、似てますかね?
‐自己紹介をお願いします
8年目の村田です。現在は、“初めてマーケティングに取り組む方向けのツール「List Finder」”のマーケティングを担当しています。
‐お仕事についての考えを教えてください
僕自身「働くこと」自体が辛いと思ったことはありません。もちろん、全然パフォーマンスしてなくて上司から厳しいお言葉をいただいたり、チャレンジしてみたら全く成果を出せずに落ち込んだりすることはよくあります。正直、逃げ出したくなることもありますね笑
ただ、個々の事象についてネガティブな感情を抱くことはあっても、「働くこと」自体に対しては基本的にいつもポジティブです。
働くって、睡眠以外では一番多く時間を割くことですよね。だったら、できるだけその時間を前向きに過ごせたほうがいいと思うんです。
では、どういう状態であれば仕事を楽しめるのか。いくつか要素があると思うんですが、僕が思うのは
「仕事として取り組む内容に、やりがいや明るい未来がみえる」
「この人と一緒に働きたい!と思える人がいる」
「納得できる報酬が得られる」
の3つがいいバランスでいる時かなぁ、と思います。もちろん人によって各要素の重みは違うとおもいますが。
ちなみに個人的には「やりがい」「一緒に働く人」の割合が高めです。気持ちのいい仲間と、社会に対して誇れる仕事ができていると、めちゃくちゃ楽しいですね。逆にそうではない時には、自分なりの「やりがい」を見出したり、より「やりがい」のある仕事に取り組めるように、自分のレベルアップや業務の効率化を模索したりしています。
‐今回のバリュー変更についてどう思いますか?
それを最初に目にした感想は、「正直、あまり変わってないな。」です。いや、たしかに表現などは色々変わっているんですが、言っている要素自体はあまり変わってなかったので、そのように思いました。
僕が入社した当時もバリューはありました。その当時は「相手の気持を大切に行動する」や「高い目標にチャレンジし続ける」、「ピンチはチャンスとこころえ、前向きに行動する」というような内容だったと思いますが、みんながバリューやその土台となる理念に基づいて働いているということに魅力を感じて入社したんです。
今回、新しく生まれ変わったわけですが、それぞれの中に含まれるキーワードや要素は特に変わっていなかったため、実はあまり気にしていません。これまで通りに働いていきます。
その時どきによって、「多くの人に伝わる適切な表現」は変化し続けるでしょうし、大切にしたいものとして全社員に浸透すべきものだからこそ、その表現を都度見直すことは非常に良いことだと思います。ただ、重要なのは、「結果的に自分がどのような価値観を持つか」なので、いつも自分なりに噛み砕き、自分の言葉で理解するようにしています。
それを7年間繰り返してきたから、表現が変わったくらいでは動じなくなったのかもしれないですね。
‐「Make Work Fun PROJECT」についてどう思いますか?
すごく良い取り組みだと思います。人事制度って、普通の会社ならすでに存在していて、人事部とか偉い人だけで決めてますよね。だから、どうしてもトップダウンで押し付けられているっていう感情を持つ人もいると思うんです。それを、思い切って一般社員を巻き込もうぜ!ってところに、ワクワク感があります。
やはり7年目ともなると理念も浸透しているといいますか、なにが「大切にしたいことの本質なのか」をつかんでいるんですね。ちなみに村田さんはサバゲーとペンギン(特にフンボルトペンギン・ジェンツーペンギンがお気に入り)が好きです。
ちょっとでも興味を持っていただけたら、ぜひ会社の雰囲気を見に遊びに来てみてください。
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