入社当初に配属されてから10年。ITトレンドの事業責任者としての想いをまるっと教えてください

こんにちは、イノベーション広報担当の遠山です。

最近 ”平成最後の〜” みたいな話をよく聞きますが、そんなことより（平成、ごめんなさい！）個人的には、あと1ヶ月くらいで今年が終わってしまうことに、衝撃を隠せません。時の経つのは早いものですね。

さて、そんな（どんな？）今回はITトレンドの事業責任者、遠藤俊一さんにお話を聞いてみたいと思います。

オンラインメディアユニット　ユニット長　　遠藤 俊一（通称：俊一さん）

出身　　　　　　　：　東京
趣味　　　　　　　：　ジム通い
特技　　　　　　　：　前向きに考えること
座右の銘　　　　　：　止まない雨はない　明けない夜はない

↓メンバーからみた俊一さん↓
「ポジティブすぎるくらいポジティブ」
「暑がりで、いつも空調の温度を下げてる（寒いからやめて欲しいw）」
「鍛えてるのが良い（個人的に好みです）」

ー よろしくお願いします！
　 まずは俊一さんが担当しているITトレンドという事業について教えてください。

ITトレンドは、「IT製品を導入・検討したい」と思った時に、簡単に製品の比較・検討・資料請求ができるメディアです。IT製品比較サイトの利用経験率はNo.1、オープンから累計で1,000万人にご利用いただいています。

IT製品の提供事業者は、ITトレンドに自社のIT製品を掲載することで、成果報酬1件1万円で導入検討している見込み顧客の情報を獲得することができます。

　https://it-trend.jp/

ー 俊一さんは、入社時の配属がITトレンドの事業だったとか

イノベーションに入社したのが11年くらい前なんですけど、初めて配属された事業がITトレンドの新規営業でした。化粧品メーカーから転職してきたので、IT業界もITシステムも全く知識がなくて。右も左も分からない中で色々大変でしたけど、がむしゃらに頑張ってましたね。

ー 当時の大変なエピソードをひとつ教えてください！

10年経った今では「IT製品の比較サイトといえばITトレンド」と言ってもらえる存在になりましたが、立ち上げから半年ほどの当時は、認知度ゼロ。営業の電話をしても「ITトレンド？知らないね」と言われ続け、話すら聞いてもらえない。本当に営業活動が大変でした。

ー そんなことがあったんですね。
　 あの頃は、3〜4人くらいの小さなチームでしたよね・・・懐かしい。

そう考えると、本当に大きな事業、チームになりました。長い間関わってきた事業だけに、しみじみ思います。

その後も、ITトレンドの責任者という立場で関わる時期が長くありましたが、様々なチャレンジで成功と失敗を繰り返し、事業と共に私自身も成長させてもらいました。長く携わっていたこともあり、ITトレンドは私の中で特別な事業です。

ー 成果報酬型のメディアは、会社としてもチャレンジでした

今では当たり前の成果報酬型のサービス体系ですが、2007年当時は、掲載料無料・成果報酬1件1万円というサービス形態はほとんどなく、業界にイノベーションを起こしました。

10年以上たった今では掲載料無料・成果報酬が一般的になっていて、まさに、ITトレンドが業界のスタンダードを創ったと自負しています。

ー ITトレンドは昨年10周年を迎えましたが、今後の構想とかはあるんですか？

ITトレンドの誕生から10年以上経った今、もう一度新しいイノベーションを起こしたいと思っています。今までは、ユーザーが比較検討する際に利用するメディアでしたが、これからは中立なメディアとしての立場を最大限に生かした情報発信をしていきたいと考えています。

例えば、企業内にある潜在的な課題を認識できる情報発信をおこなったり、認識した課題を解決できる情報を発信したり、その他にも様々な情報発信を考えています。

ー なるほど。ITトレンドはこれからもどんどん進化していくんですね！

世の中の変化は驚くほど早く、ユーザーのニーズも日々変化しています。そのニーズに応えつつ、比較メディアという中立な立場だからこそ提供できる「有益な情報」を、ユーザーに届け、IT製品の検討～導入までの購買行動にイノベーションを起こすような存在になりたいと思っています。

是非今後のITトレンドに期待していてください。

ありがとうございました！

私も立ち上げ当時関わり、事業拡大のために奮闘していたメンバーのひとりなので、俊一さん同様、ITトレンドには強い愛を持っています。ITトレンドをより良いサービスにしたいですし、、もっともっとたくさんの方にITトレンドを利用して欲しいと思っています！

「一緒に事業を大きくしたい！」という人も大歓迎なので、ちょっとでも興味をもった方は、ぜひ気軽にイノベーションに遊びに来てくださいね。