なにをやっているのか
インハウスハブ東京法律事務所は、2018年4月に設立された、組織内弁護士・弁理士のみで構成される企業法務を主に取り扱う兼副業型法律事務所です。
なぜやるのか
代表弁護士の足立は、 弁護士、弁理士、情報処理安全確保支援士のトリプルライセンサーです。
「組織内弁護士に、プライベート・プラクティスの機会を」ーこれは、代表弁護士の足立が事務所設立当時に考えたことです。
組織内弁護士は、自分が勤務する企業や事業への理解は日々の業務を通して深められるものの、自社の法律事務以外の弁護士としての業務経験を積むことが難しい環境にあります。弁護士としてのキャリアを長い目で見たときに、勤務先企業の業務に最適化した弁護士を指向することは、視野を狭め、変化への対応力を減衰させる、リスクの高い選択とも考えられるのではないでしょうか。
そこで、組織内弁護士が、勤務先企業の外で弁護士として活躍するための業務基盤を提供し、安心してプライベート・プラクティス(法律事務所が顧客に提供するリーガルサービス)を受任できるプラットフォームとして設立されたのが、インハウスハブ東京法律事務所です。
組織内弁護士に対し、所属弁護士として働く前提の企業と法律事務所との間で、第三の選択肢を提示する。そして、リーガルサポートが必要なスタートアップ企業に対して、組織内弁護士として得た経験でもって、その企業活動を支援する。
これがインハウスハブ東京法律事務所の目的であり、成し遂げたい未来でもあります。
どうやっているのか
インハウスハブ東京法律事務所に参画する弁護士・弁理士は、自分の強みを生かして様々なクライアントと向き合っています。
業務分野も、知的財産、データ・プライバシー、情報セキュリティ、テクノロジー、金融など、多岐に渡ります。現在はスタートアップ企業や地方自治体などを中心に、法人のクライアントの案件を多く手掛けていますが、個人事業主・フリーランスなどの個人のクライアントの案件も少なくありません。
業務は事務所設立当時より完全リモートワークで対応可能なフローを構築。クライアントとはオンラインミーティングや電話、メール等でコミュニケーションするため、勤務地・居住地に依存しない働き方が実現できます。
オフィスは東京・有明にあり、郵便による対応、対面での会議などが必要な場合はご利用いただけます。
事務所内のコミュニケーションは対面やSlackで。熱い議論や、くだらないおしゃべりが日々活発に交わされています。