今回は、イングリウッドのコーポレート統括本部で人事・総務を担当している「柏原 花穂」にインタビュー。どんな仕事も笑顔でスピーディーにこなすパワフル女子が、楽しみながら業務を行う理由に迫ります!
柏原 花穂(Kaho Kashiwabara)/コーポレート統括本部 人事総務
大学卒業後、新卒で外資系生命保険会社に入社。地域総合職で地元の岩手に配属され、営業事務に2年4ヶ月従事。その後、東京のIT企業に転職。経験のある営業事務を行いながら、営業アシスタントの教育やチームの取りまとめを行うポジションを経験した後、スピード感を求めベンチャー企業への転職を決意。2018年にイングリウッドにジョインした。
「新卒入社した企業で、人をサポートするのが好きなことに気づいた」
ーーイングリウッドへ入社するまで、どんな経験をしてきましたか?
「前職では、営業事務として営業さんのサポートを行っていました。新卒入社した企業で、営業事務に配属されたことがきっかけで、人をサポートするのが好きだと気づいたんです。そのため、1社目と2社目あわせて約6年半、営業事務として働いてきました。」
人をサポートする業務に、仕事のやりがいを見出した彼女は、イングリウッドへ入社するまで営業事務として社内外の人のサポートを行ってきた。そして、こうしたサポート業務は、イングリウッドに入社してからも変わらず大切にしているという。
イングリウッドでなら「ベンチャーマインドを持って業務が頑張れる」と感じた。
ーー柏原さんがイングリウッドに入社を決めた理由はなんですか?
「スピード感のある会社で働きたいと思い、ベンチャー企業への転職を決意しました。そして、ベンチャーマインドを持って、業務を頑張れると感じたイングリウッドへ入社することに。また、営業事務でマルチタスクをこなしてきた経験を活かし、新しいことにも挑戦できると思ったのも大きな理由の一つです。」
彼女は、イングリウッドがさまざまなサービスを少数精鋭で行っていることにも興味を持ったという。こうした環境に身を置き、チームによって異なる業務を行う人々を、「支えたい」と強く思ったこともイングリウッドへ入社を決めた理由だと語った。
私が“今”最高に仕事を楽しめている3つの理由
インタビュー冒頭からずっと、柏原は笑顔で楽しそうに仕事の話をしているのが印象的だった。そこで、現在行っている人事や総務の仕事を楽しいと思う理由についても質問してみた。
ーーとても楽しそうにお仕事の話しをされていますが、その理由を教えてください
①「タスクをとにかくスピーディー&自由にこなせる環境が楽しい」
「とにかく色々な業務をスピーディーにこなせるのが、楽しいんです!毎日、各方面からさまざまな依頼があり、それをどうしたら、ベストな状態にしながらも早くこなすことができるのか、自由に考え・試行錯誤しながら業務を行えるのがとても楽しいんですよね。」
特に“スピード感”が、仕事の楽しさを倍増させるとも話してくれた。
「表現としてはあっていないかもしれないんですが、ゲームをスピーディーにクリアしていくように、依頼されたタスクをどんどんこなしていけるのが楽しいんです!『よし、こんなに早く資料作成が終わった!次はこれを片付けよう』みたいに。予想以上の“早さ”で、タスクを片付けられたときは自分を褒めたくもなりますし、今行っている仕事全てにテンションが上がるポイントがいっぱいあります。笑」
彼女のすごいところは、どんな業務も自分で楽しいと思えるポイントを作れるところだろう。
人事・総務の業務では、毎日あらゆる部署・ポジションの人間から、資料作成などのサポートを依頼される。ときには予想もしていなかったことを頼まれる場合があるというが、どんなときでもポジティブに受け止められるのは、彼女の仕事との向き合い方がとてもポジティブで、常に楽しもうとしているからだ。
②「責任のある業務を任せてもらえるのが楽しい」
「人事として責任のある業務を任せてもらえることも、やりがいを感じられて『仕事が楽しい』と思える理由の一つだと思っています。“イングリウッドに合う人を探す”その第一関門(一次面接)で自分が判断する場面があるのは責任重大で、その分やりがいも大きいんですよね。そして、私はやりがいがあればあるほど、仕事が楽しめるんです!」
人事の仕事を行う上で、会社にとっても、学生にとってもベストな選択ができるように務めるという柏原。企業にも人にも誠実に向き合っているからこそ、やりがいを感じ、それを楽しさとして捉えることができるのだろう。
③「どんなサポートもしてくれる、仲間がいるから楽しめる」
「私がこんなふうにあらゆる業務を楽しめているのは、どんな状況でも全力でサポートしてくれる上司・先輩がいるからです。」
自分の考え・やり方が正しいのかどうか迷った時に相談できる上司や、雑用でも率先して手伝ってくれる先輩社員、周りのサポートがあるからこそ、どんな仕事も楽しめるのだと柏原は話す。
ときには、普段彼女がサポートしている人たちに、逆にフォローしてもらうこともあるのだそう。部署は違えど、同じ会社に務める人間として、たくさんの人が自分の力になってくれる。そんな環境があるからこそ、毎日楽しく仕事ができるのだ。
全力&楽しく仕事をしていたら!入社半年でMVPを受賞!?
ーー半期に一度の総会でMVPを受賞したそうですが、受賞できた要因はなんだと思いますか?
「最初は、予想外の展開で驚きしかなくて、自分がこんなにすごい賞をもらう理由なんて、分かりませんでした!でも今は、私がMVP賞をいただくことができたのは、どんな業務でもサポート・フォローしてくれたコーポレート統括本部のメンバーのお陰だと思っています!!」
人事の経験がなかった柏原は、入社時からひたすら、自分ができることを必死に行っていた。そんなふうに、仕事に全力で挑む姿勢がMVP受賞の大きな理由となったが、「“目の前のことに必死で取り組む”というのは、どこの部署の人も行っていること。私が何か特別なことをしてきたわけではないいんですよね。だからこその驚きでした。」と、彼女は謙虚に話す。
「私は、あくまで(会社の)裏方なので」ともいいたげだったが、そんな彼女の頑張りを、社内の人間はみな知っているからこそ得られたMVPなのだ。
ベンチャーマインドを持った人・自分で考えて行動できる人をウォンテッド!
ーー最後に、柏原さんはどんな人をウォンテッドしたいですか?(イングリウッドで活躍できそうな人はどんなタイプだと思いますか?)
「私は、ベンチャーマインドを持った人・自分で考えて行動できる人をウォンテッドしたいです!また、社員同士の仲がいい所も魅力の会社なので、“チームワークを大切にできる人”だと、さらにイングリウッドに合うと思います。周りの人を大切にできる人が、身近に入ってくれると、それだけで安心感がありますし!」
最後に柏原は、これから新たに入社してくる人達とともに、今よりもさらに"親しみやすい”事業本部を作っていきたいと、未来への目標を語った。
終始笑顔で話をしてくれた彼女は、来期の新卒採用に向けて忙しい中ではあったが、インタビュー自体も楽しんでくれたようだ。きっと、そんな柏原の笑顔に親しみを感じて、イングリウッドに興味を持つ人も多いだろう。
この記事を読んで、彼女やイングリウッドに興味を持った方はぜひ、採用イベントなどに参加してみてほしい。