株式会社インフォメーション - INFORMATION
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みなさん、こんにちは!インフォメーション採用広報です!
記念すべき1投稿目は、代表取締役社長鈴木のインタビュー記事になります。
会社設立の背景や目指す組織像など色々伺ってきました、是非最後までご覧ください!
高校在学中、特にやりたいことが見つかっていなかった私は何となく大学進学を目指していました。
しかし父親から「目的もなしに大学には行かせられない。」と反対されてしまいました。
そんなこともあり、私は自宅でも料理をする方だったので、身近にある料理に興味を持ち、スキルや知識を身につけるべく料理の専門学校に進学しました。
専門学校を卒業後、レストランの料理人として約1年半働きづめの日々を送っていました。当時は休みが月2.3回しかなく、不規則な生活をしていたことを今でも覚えています。
結果的に料理人として生きていくことに対し疑問を持ち、料理の世界から離れることとなりました。
ちょうどその頃、前職での経験から何かお金を稼ぐことのできる仕事に就きたいと考え、転職活動をはじめました。
そして、お金を稼げるイメージが強かった営業職の求人をたよりに数社エントリーしました。
転職活動をし始めてすぐに、一番最初にエントリーした大手インターネット広告会社から内定をいただいたので、他の選考はすべて辞退し、その会社でセカンドキャリアを歩んでいくことを決めました。
入社後、私は営業職としてグループ商材のインターネット広告を取り扱い、4年ほど従事しました。入社して最初の3ヵ月間は中々成果を上げることはできませんでしたが、半年が経った頃から着実に成果をあげられるようになりました。
最終的に営業職が200人程いる中でトップの営業成績を出せるようになり、全社で行っているグループ商材の新規獲得ランキングにおける表彰の場でも毎回1位を獲得していました。
個人事業主として営業代行の仕事をしながら、外資の大手医療機器メーカーに転職しました。
医療機器メーカーを選んだ理由は主に2つあります。
一つ目は、医者や大学の教授をはじめとする商材領域への知識が豊かな方に対して、自分の営業力がどこまで通じるのか、試してみたかったからです。
前職では、クライアント側の知識が浅いケースが多く、知識がある私にとって営業がしやすい環境でした。したがって、知識がある方へどこまで営業ができるのかを試し、自分自身のさらなる成長に繋がると考え、医療機器の世界に飛び込みました。
二つ目は、当時会社自体が世界中に拠点をもつような外資の大手メーカーだったので、巨大な組織に身を置くことで働く経験を積みたいと思ったことが大きな理由です。
結果的に個人事業主としてやっていた営業代行ビジネスを法人化したことをきっかけに、医療機器メーカーの会社を1年ほどで退職する運びとなりました。
私はもともと料理をすることが好きで、いつか自分のお店を持ちたいという思いがありました。周りも同じような考えをしている人が多かったため、生涯雇われの身として生きていくことに対してあまり意識をしていませんでした。
大手インターネット広告会社に勤めていたころ、自分自身の給料が毎月の目標達成状況によって大きく変動する仕組みがありました。
そんな中、毎月営業において会社のギネス記録を塗り替えていた私ですが、先月樹立した記録を塗り替えられなければ、今月の給料が下がってしまうという事態に陥ることになりました。
そのため、営業成績自体はトップなのにもかかわらず、給料は下から数えた方が早いくらいに下がっていきました。
これを受け、優秀な人が残りにくいこの仕組みについて、社長室長に対し異議申し立てをしに行きました。結局意見が採用されることはなく、その翌月会社を辞職することとなりました。
この経験から、社員一人一人が正当に評価され、のびのびと働けるような環境を作りたいと思い、起業することを決意しました。
「ワクワク」という言葉はベクトルが未来に向いており、かつ前向きでポジティブな表現だと思っています。
自分の状態や未来に対してワクワクし、期待に胸を膨らませている人の表情は自然と明るくなると思っていて、ワクワクしている人が増えれば世の中に良い影響を与えられるのではないかと考えました。
周りに良い影響を与えられる人を増やして、弊社がワクワクを増やせる出発点になれたら良いなという思いから、ビジョン「世の中にワクワクを増やす」ができました。
事業を通じて社会貢献することも大切だと思うのですが、社員が成果を出すことで直接社会貢献に繋がる仕組みを作りたいと思ったからです。
具体的には、毎月取引社数数に応じて貧困の子供たちに寄付を行っています。
お客様一人あたりの寄付金額は100円ですが、取引者社数が増えると寄付金額も増える仕組みになっているため、これにより社員や事業の成果が直接的に社会貢献に繋がることを実現しています。
強みとしては、他社が利用しているような管理ツールを一切使わずに自分たちの手で個別最適化を実現し、全店舗の対策に重きを置いているところです。
また、弊社の場合お客様先は大手企業ではなく、企業数全体の約99%を占める中小企業や個人事業主が中心となっております。
正直に言うと、99%が苦しみだったと思っています。
とは言え私自身は楽観的なので大きな出来事以外の苦しい出来事はあまり覚えていないのですが、華やかなのは本当に一部で、沢山の成長の機会があったなと感じています。
結局過去のどんな苦しかった経験も、乗り越えてみれば笑い話になるものだと感じています。
そのため今は、どんな課題に直面しても何とか解決できるだろうという精神で向き合うようにしています。
そのように思えるようになったのは自分自身がこの10年間で成長できたからだと思っています。
振り返ると5〜6期目は、多くの課題に直面し、手いっぱいで私自身があまりアップデートが出来ていなかった時期でした。
経営者はただ自社の仕事をしているだけだと学びの機会が少ないので、今は社内一学ぶように心掛けています。
結果的に、私たちのビジョンを体現していくためには、組織を拡大することが重要な要素であると考えています。売上はあくまでも手段であり、社会への影響力を高めることが今後の目標です。
新卒入社のタイミングはスキルがない前提で採用活動をしているので、明るく元気で素直にチャレンジし続けられる方に来ていただきたいと思っています。
失敗しても許されるのは20代の特権だと思っていて、チャレンジしてうまくいかなくてもめげずに成長を目指してのびのびと行動し続けてもらえたらうれしいですね。
皆さんからのご応募、心よりお待ちしております。
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