みなさんこんにちは、株式会社インファクトでインターン生として働いている井上です!現在はWEBマーケターのサポーターとして、HPの設計やデータ分析、改善手法の提案など、WEBに関する幅広い業務を体験させていただいています。
本記事では一大学生である私が、実際にリモートワークでのインターンを通じて得ることができた「気づき」や「経験」「感じたこと」について共有したいと思います!
「インターン」が「リモートワーク」とは、なかなか結び付けづらいワードのようにも思えますが、他ではなかなか体験できない貴重な成長の機会を得ることができました!
以下、実際に感じたことのレポートです。是非ご一読ください🙇♂️
なぜ長期インターンを選ぶのか
日本で行われているインターンは、大きく2つのタイプがあり、
1つめが、1Dayや複数の日程でカリキュラムによって行われる「イベント型」で、
2つめが、お給料をいただき、一定期間会社で働く「長期インターン」というタイプ。
きっとインターンと聞くと、前者の「イベント型」を想像する大学生が多いと思いますが、本来「internship」という言葉は「実務体験」という意味合いで、欧米諸国では後者を指す場合が多いそうです。
そして、私が今回インファクトでお世話になるにあたって、定められたインターンの形式は「長期インターン」タイプでした。
・実務で経験できる 「リアリティ」ある「自分のこと」
就活は「自分の将来を決める」期間であり「自分と真剣に向き合う」期間でもあります。
確かに「イベント型」インターンでも、グループワークや自己分析で「これまでの自分」「今の自分」と向き合うことは可能ですし、それだけでも十分な成果と言えるでしょう。 しかし、実際にお給料を頂いて働くということは、「給料に見合ったお仕事」をする必要があります。
私が実際にインファクトで行っている実務経験は、お客様のニーズに合わせたWEBサイトの考案から、成果を出すためのデータ分析、そしてそれらをお客様に実際にご説明するなどなど、、、
非常に多岐にわたる、そしてとても大事なお仕事です。
実際の業務に携わらせていただけること、そして幅広い内容のお仕事を経験させていただけるのは、長期インターンであるメリットであり、インファクトでしかできない経験であると感じています!
初めて「ビジネスの片鱗」に触れさせてもらえ、その際得られた責任感と達成感は「イベント型」では得ることができないとても価値のあるものでした。
・自分は何が得意で、何が苦手なんだろうか
就活生なら誰しも一度は問うたことのある難問、自分のこと。
私もこれについて悩んでいましたが、今ではなんとなくカタチになりつつあります。
理由は「とにかく手を動かしたから」です。
コロナ禍になり、社会の形は緩やかに変化をしています。私たちインターン生も現在はフルリモートで業務を行っており、WEB上から勤怠を打ち、社員の方とZOOMでミーティングをし、Googleチャットで業務のやりとりを行う、、など
通常では体験できないようなニューノーマルな体験をさせて頂いています。
それらの業務を通じて得られるのは、自分の得意不得意でした。
情報収集が得意、人に説明するのが得意、アイデアを発案するのが得意、黙々と単純作業をこなしていくのが得意などなど、人によって長所とは分かれるものですが、実際に手を動かして作業を行っていくことでそれらはより鮮明に浮き彫りになります。
そんな「リアリティ」ある「自分のこと」を実際の就労環境で、実際の仕事内容で知ることができるというのは、とても貴重な体験であると感じます。
アルバイト以上に「責任感」があり、1Dayインターン以上に「経験」が積める。「これからの自分」を考える大学生にとって、長期インターンは経験を積める以上に、自分を見つめ直す絶好の機会だと思います!
様々な業務を通じて3ヶ月、長期インターンで得られた成長
具体的に成長を実感できた点がいくつかあります。
数字の”意味”に強くなった
私は実際にお客様のWEBサイトを改善し、売り上げやPV数(閲覧回数)の改善を行っています。分析サイトを活用するので得られる数値は膨大で、実際にどの数値がどれほどの効力を持っているのか、またどの数値を改善すべきなのか、そもそもこの数値は何を意味しているのかといった「数字の”意味”」まで意識を向けることができるようになりました。
”分からない”の言語化
初めて行う作業やツール、タスクを前にして、戸惑うことが少なくなりました。実際に社員の方に「自分の理解度」を示した上で「どんな情報が必要なのか」について深く考えることで、社員の方がすぐ伝えられる情報を何時間も探し回る必要がなくなり、業務が効率化できます。
「分からない事が分からない」状態はお仕事をする上で致命的な状態であると思いますが、その状態から脱却するためのプロセスを自身の中に持つことができると、新しいことへのチャレンジに対する心理的障壁が低くなります。
SEOの専門知識を学べる
少し専門的な話になってしまいますが、私自身個人でWEBサイトを運営しています。そんな中で「WEBマーケティング」を専門としている会社で実際にインターンを行うと、業界の最新情報やトレンドについてお話を伺える機会があります。
ネットでの情報を収集するより、実際に社員の方にお話を伺えるのはとても有益です。いつも参考にさせていただいています🙇♂️
インファクトでのインターンに向いている人
インファクトでのインターンに向いている人について、私自身の考えでは、以下のような人が当てはまると思います。
変化が好きな人
これは私自身の経験ですが、お店のレジ打ち業務って大変ですよね。
慣れれば単調な作業をシフト時間中ずっと繰り返す、体力と精神力と減らない時間の勝負のような業務です。
単調な作業が得意な方には楽しいと思えるのかもしれませんが、私自身はあまり得意ではありませんでした。
一方でインファクトのインターンでは、様々な業務に携わらせていただけます。現在数名のインターン生が在籍していますが、それぞれ全く異なるお仕事をしています。
そんな業務事の「変化」に柔軟対応でき、かつ楽しめるような人にはとてもおすすめです!
PCが得意な人・得意になりたい人
これは当然ではありますが、リモートワークはPC必須ですし、そもそも業種がWEB系です。PCと向き合う時間は自然と増えますし、使用するツールも複数あります。
しかしながら、社員の方が驚くほど親切に教えてくださりますし、動画の操作説明もいつでも閲覧できるので、PCの作業は全く苦ではありませんでした。
PCを触るのが得意な方や、これから覚えたい!という方まで、安心して飛び込める体制が整っているので、上記に当てはまる方にとってはとても居心地が良い環境であると思います!
自ら進んで「成長」したい人
インターンはあくまで「実務体験」であり、スクールやオンラインサロンのような「在籍しているだけで勝手に成長する」ような場所ではありません。
だからこそ自分に何ができて、何がしたいのか。そんな想いを強く持って自ら動くことで、得られるものは実際のビジネスを通じた「経験」であり「自身の強み」になると思います。
終わりに
実は長期インターンとして応募する際に、心配に思っていたことはたくさんありました。
「殺伐とした雰囲気だったらどうしよう」「お仕事が大変だったらどうしよう」「社員の方が冷たかったらどうしよう」などなどです。私は結構心配性です(笑)
しかしながら、いざ実際にインターンとして参加してみると、社員の方は滅茶苦茶親切で、お仕事の内容にも「大丈夫?」「やりたい事が出来てる?」と気遣ってくださるほどです。
私がインターンを続けられているのも、そんな環境が整えられているからとも言えます。
もしここまでお読みいただいている方がいて、もし実際に応募してみようかと考えている方が居れば、最後にインファクト恒例の毎朝の名言集から一つ引用して示させていただこうと思います。最後までお読みいただきありがとうございました!
今日の英語フレーズ
“ You don’t have to see the whole staircase, just take the first step."
ーMartin Luther King, Jr.
(階段のすべて見えなくてもいい。とにかく最初の一歩を踏み出すこと)
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◇22年卒の学生
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