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【interview#1】就活中にコロナ襲来!なぜ今インターンを?現役大学生6人が就職観について本音で語ります

株式会社インファクトでは、現在6名のインターン生が働いています!
在住地はそれぞれ異なりますが、リモートワークで同じ会社の仲間として現在勤務しています。

そんな絶賛大活躍中のインターン生たちに、僕西川がインファクトのリアルな現場や日々の様子を定期的にインタビューしていきます!(ちなみに僕も現在大学に通っているインターン生です!笑)
今回はその第一弾として、関心のある方も多いであろう"最近の学生はどういった観点で会社を選んでいるの?長期インターンで働く目的は?"といった大学生のリアルな仕事観について聞いてみました。

◎メンバー紹介
畠山くん:札幌Office勤務。インファクトでは4か月ほど、営業と広告運用の業務に携わる。
島田くん:海外の大学に通っており、東京Office勤務。営業として約1か月前にジョイン。
渕野さん:唯一の女性インターンで京都Office勤務。2021年4月から正式に入社予定。
     英語が堪能で、日本支社と海外エンジニアとの架け橋として活躍。
山田くん:京都Office勤務。ブログの執筆などWebマーケティング業務を担当。
田名後くん:京都Office勤務で西川と一緒に営業サポートの業務に携わる。
西川(インタビュアー):インファクトで働き始めて約8か月が経過。読書とコーヒーが好き。

コロナの影響を受けた「就活」

西川)いきなり小難しいテーマで申し訳ないのですが、まずWithコロナにおける就職活動・会社選びについてお伺いしたいと思います。コロナ禍で業績が悪化した企業が多く、業界によっては内定取り消しなど学生にとって影響の大きい1年だったかと思います。こうした状況下で、自分の将来について漠然と不安を抱いている学生も多いかと思うのですが、それに対してみなさんはどのように捉えていますか?

淵野)私の場合、秋から予定していた留学がキャンセルになったので、全く考えていなかった就活をコロナの時期に始めたのもあり、正直かなり焦りました。

西川)渡航予定のあった人にとっては本当に大きなハプニングでしたよね。どのようにして就活を進めてきたんですか?

淵野)海外事業に携われること、かつ自分でも事業を起こしたいという夢があるので、優秀な社長さんの元でスピード感を身に付けられる点を軸に会社選びをしていました。しかし、コロナでそういったポジションの応募が削られてしまいました。
それでも自分の興味のない業界や職種に就いて後悔をしたくなかったので、最後まであきらめずに希望する分野の仕事を探しました。周囲はすでに就活が終わっていたり、事業縮小で希望職種が見つからないなど不安はありましたが、選択肢を着実につぶしていくことで、自分にとって最適の職場が見つかりました!

西川)その結果が今のインファクト入社ですね。逆境に負けず頑張り続けられるマインドは素晴らしいと思います!

田名後)僕はある意味ラッキーだなと思いました給料の減額やリストラの増加などトレンドに上がり、安定からどんどん遠のいていると感じる就活生はいると思いますが、同時に自分が本当にやりたい仕事、職業を改めて見直すきっかけにもなったのではないかなと思いました。みんながポジティブに捉え行動していけばいい結果が待っているのでは、と思います。

西川)すごく共感できます。会社名という肩書に依存する時代が終わりつつあるからこそ、今後は速い成長を求める学生がより増えていきそうに思いますね。

畠山)自分にとってコロナは良い影響でした。 理由はオンラインが主流になり、効率よく時間を活用し自宅で面接を受けられたことです。 特に地方学生からしたら各企業の採用枠は若干狭くなるものの、面接を受けるチャンスは多く増えるのでメリットの方が大きいかと思います。実際に僕自身自分が理想とするキャリアプランにより実現しやすそうな企業を、オンライン化のお陰で数多く検討することができました。

西川)今こうして北海道・京都と離れた場所にいながら一緒に働けているのも、オンラインでのリモートワークありきですしね(笑)学生からすると、選択肢に入れられる企業の幅が広がったことは良い変化の1つだと思います!

インファクトでも現在会社説明会・面接など採用活動は全てオンラインで行っています。新型コロナの状況に関わらず、今後はオンライン採用が主流になっていくかもしれません。

長期インターンをするメリットとは?

西川)インタビューの中で、みなさん「自分のやりたいこと・成長」という考えがキーワードとして共通していたように感じました。その文脈を踏まえた上で、コロナで就活が複雑化している今だからこそ、学生時代から長期/入社前インターンをすることで得られるメリットは何だと思いますか?

島田)先行きが不透明だからこそ、企業内で働くことで何かしらの実態はつかめるのではないかなと考えています。仕事に対する判断材料がどうしても少ない学生は、自己判断してしまうために後でミスマッチが発生するのではと思っています。わからない状態で考えても仕方ないから、とりあえず飛び込んでみよう!って感じですかね。やりたい業界や職種がなかったとしても、インターンを通じて興味ないことを再確認できることも価値があると思います。就職してからそれに気づくのでは遅いので(笑)

山田)僕も同意見で「自分はこれが得意で、これが苦手である」みたいな壁打ちを通しての自己分析ができることは大きなメリットだと思います。実際にその企業で働くイメージを明確にした上でキャリアを決められるので、インターン後に入社した場合はネガティブ要素のあるギャップが少なくなると思います。

西川)そこまで深く考えていて本当にすごいです。。笑


インターンでは各自が"タスク表"を用意し、日々経験した業務がここに蓄積されていきます。後で振り返るとやってきたことが一目で分かるので、あの時これが楽しかったからもっとやってみたい、この業務は少し苦手だったなど発見できることが多いです。(そしてタスク管理は、もちろんクラウドです!笑)

畠山)就職活動全般において長期インターンの経験は、相手の企業に強く刺さるエピソードになると思います。報連相やTODO管理の仕方などは就職した後も必ず活きますし、日常での社会人とのコミュニケーションは面接の場においても役立ちます。もっと早く情報をキャッチアップしておけばよかったです。

西川)いわゆる"ガクチカ"になりますね。長期インターンを実施している企業は関東・関西が割合として高いですが、それこそテレワークの普及で畠山くんのような地方学生にもインターンに挑戦できるチャンスが広まった気がします。

渕野)私は入社前インターンの場で、その企業がどのような働き方・事業をしているのか事前に知ることができ、いきなり仕事を始めるのに比べて心の負担がなくなりました。仕事内容を事前に知ることで、入社までにどのようなスキルや知識を身に付けておけば入社後にスムーズに働けるのか、インターンをしながら考えています。就活がこれからという学生にとっては、インターンを強くおすすめします。

西川)実際に社員さんの中にも入社前インターンを経験し、今ではバリバリ活躍されている方もいますね。ミスマッチを防ぎ、かつ入社後のパフォーマンスを最大化するという意味で、入社前インターンはどんどん普及していけばいいなと思います。

まとめ

僕自身今回が初めてのインタビューでしたが、5人とも自分の考えをしっかりと持っていてとてもとても感心してしまいました(笑)現役の大学生がどんな将来像を描いているかなど、就職・仕事に対する価値観について本音を聞ける機会は中々少ないと思いますし、インターン・新卒採用の戦略を立てる上で参考にもなるかもしれません。
ということで次回もインタビューシリーズは続きます!次回は"テレワーク"がテーマです。






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