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業務改善とコミュニケーションを促進する “Win-Session”の魅力とは?【カルチャー】

INCLUSIVE は、「ヒトを変え、事業を変え、そして社会を変える。」をビジョンに掲げている“事業開発会社”です。2007 年創業以来、出版社、テレビ局をはじめとしたメディア企業や事業会社のデジタルトランスフォーメーションを推進してきた INCLUSIVE は、「コミュニケーション」を主軸とし、デジタルメディア関連事業、食関連事業、人工衛星データ活用事業などを展開しています。

INCLUSIVEでは、異なるプロジェクトを担当する社員の情報共有や相談の場を設け、組織力強化するために 数年前から“Win-Session(ウィンセッション)”を導入しています。

ウィンセッションを導入する前から、週次や月次で各プロジェクト単位での定例会議は実施していたものの、他のプロジェクトが何をしているか、どんな成功・失敗事例があるのかが見えづらい状態になっていました。また、コロナ禍を経て、部署で決めた出社曜日はあるものの、出社とリモートのハイブリッド勤務になり、チームメンバーと対面で顔を合わせる回数が減る中で、部門間の「ヨコ」のコミュニケーションが生まれづらい状況でした。


目次

  • ウィンセッションとは?INCLUSIVEではこのように運用しています!

  • ウィンセッションを実施してみてどうだった?

  • INCLUSIVEではともに働く仲間を募集中です!

ウィンセッションとは?INCLUSIVEではこのように運用しています!

そこで、事業のさらなる成長に向けて、各担当プロジェクトの状況をカジュアルに共有することで、部門間の「ヨコ」のつながりを強化すべく、毎週金曜日に「ウィンセッション」を行っています。


自慢したいこと」のパートで媒体の閲覧数・SNSのフォロワー数の伸びや、クライアントから新たな企画依頼をいただいたことなどの成功事例の共有を行っています。他にも過去のウィンセッションでの情報交換から成果に繋がったことなども話しています。

カジュアルに相談したいこと」のパートでは、「クライアントからの相談内容について、他で同様の相談があったら教えて欲しい」「記事のアイキャッチ写真はどんなアングルがヒットしていた?」「このクリエイティブツールの使い方教えて!」「ChatGPTの活用例を知りたい・どんなプロンプトを使っているか?」など多岐に渡ります。

ウィンセッションを通じて、積極的に行動している人の話を聞くことで、お互いの刺激に繋がっています。また、他者から賞賛を送られることで、メンバー自身の強みや成果を再認識することもできます。
 
ファシリテーターは、メンバーの「できたこと」を引き出すことを意識し、賞賛し合う場づくりを行い、次週に向けた話題のテーマ出しを行いながら、より発展性のあるウィンセッションになるよう工夫しています。

新卒3年目が創り出す主体的なチーム運営〜"Win-Session"のファシリテーターを務めて得た確かな自信と今後の展望〜 【新卒社員#6】 | INCLUSIVE MEMBER
INCLUSIVEの制作部門(コンテンツ制作部・ローカルメディア事業部)では、部門内で"常にアップデートし続けるチーム文化を醸成する"ための取り組みとして、"Win-Session(ウィンセッシ...
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ウィンセッションを実施してみてどうだった?


制作部門でウィンセッションを導入したのが今から半年程前。ウィンセッションに参加しているメンバーからの声をご紹介します!

●ウィンセッションの良いところ
・カジュアルな情報共有の場のため、日常の疑問をタイムリーかつライトに解消しやすい。
・メンバーの人柄がなんとなくわかるのでウィンセッションが終わった後もSlackなどで話しかけやすくなり、新たなコミュニケーションが生まれている。
・悩みや疑問を相談すると具体的な事例付きでアドバイスを出し合えるのが良い。
・コンテンツ制作領域以外の取り組みも共有している。事業を続けるためのヒントがたくさんある。

●実際に業務に生かせたこと
・行き詰まっていたテーマの記事案のブレストができた。「こんな記事案を募集!」といったら、みんなが案を出してくれて、どれもすぐに使えるものばかりだった。提案してもらったタイトルでヒットコンテンツも生まれた!
・LINE配信、外部配信、SNS、SEO・ディスカバリー対策、著作権関連、CMS関連、最近のメディア動向考察など、メディアが違っても参考になることが多々ある。

役職関係なくフラットな状態で互いを認めて称賛し合うことで、メンバーのモチベーションUPにつながっているウィンセッション。

INCLUSIVEで組織づくりや事業企画にも興味を持たれた方は、ぜひ一度お話ししませんか?


INCLUSIVEではともに働く仲間を募集中です!

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【必要とされるインターネットサービスを作る】 私たちは、「ヒトを変え、事業を変え、そして社会を変える。」をビジョンに掲げている“事業開発会社”です。 2007年創業以来、出版社、テレビ局をはじめとしたメディア企業や事業会社のデジタルトランスフォーメーションを推進してきたINCLUSIVEは「コミュニケーション」を主軸とし、デジタルメディア関連事業、食関連事業、人工衛星データ活用事業などを展開しています。 現在ではTV局・大手出版社のインターネットサービス企画・構築・運営支援や、自社サービスを拡大させることで、合計100以上のサービス支援・運営に関わり、5,000万人を超える人々にサービスを届けております。 これまでは広告による収益化がメインでしたが、これからはユーザー課金や商品開発コンサルティング等、ユーザーのインターネット利用動態にあわせた新しいビジネスモデルの構築を行ってまいります。 また、地方創生につながる取り組みとして、地方インターネットメディアサービスの開発やブロックチェーンの活用にも今後注力してまいります。 トレンドを発信するサービスを作るだけでなく、インターネットサービスのトレンドを作っていく。 私たちはそんな会社として成長していきます。
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