アパレル販売員から営業コンサルタントへ変身！アパレル出身の営業パーソンは意外と多いと聞くが、それは一体ナゼ！？気になったので聞いてきました！【ICメンバーの声 #６】

こんにちは！インプレックスアンドカンパニー株式会社採用担当です！

今回は、元アパレル販売員で現在大阪で営業コンサルタントとして従事している濱口さんにインタビューを行ってきました。

アパレル販売員だった濱口さんがどういった理由でインプレックスアンドカンパニーに入社されたのか、そして現在のお仕事のやりがいなどをお伺いしました！

是非最後までご覧ください！

本日はインタビューのご協力ありがとうございます。まず最初に自己紹介をお願いします！

濱口紗代子と申します。大阪府出身です。
趣味は旅行に行くことです！
本日は宜しくお願いいたします。

前職はアパレル業界でご活躍されていたとお伺いしました！
どのような理由でアパレル販売員からインプレックスアンドカンパニーへ入社されたのですか？

19歳からアパレル業界で販売員として働いており、最初はアルバイトからのスタートでした。
そして3年後には正社員となり、最終的には店長としてスタッフの教育や売上管理までを経験させて頂きました。

営業職も前職と同じで、自身の成果を数字で確認できて反省点や課題も発見できますし、さらに人とのコミュニケーションが必須である点も前職と共通しており、やりがいを感じられそうと思い営業職に興味をもつようになりました。

そこからインプレックスアンドカンパニーへの入社を決めた理由は、未経験者でも営業職で活躍している人が多かったからです。
さらに、社内にはいろんな部署があり、様々な業界・業種のお客様がいるので、どこよりも多くの経験を積むことが出来る、つまりここであれば一番成長できると確信したのも理由の一つですね！

アパレル職と営業職は共通点が意外と多いんですね！
現在、具体的にはどのような業務を行っているんですか？

売上や集客に悩んでいる飲食店のオーナーさんに対して、課題を解決できるサービスを提案しています。電話でアプローチをすることもできますが、私は飲食店へ直接訪問して営業を行っています。
興味を持って下さったらその場で商談を実施し、成約となったらサービスを導入するまでサポートしていきます。

アパレル販売員と比べて、お客様へのアプローチのやり方なども全然違うと思いますが、入社後何が一番大変でしたか？

入社当初は商談が初めから用意されているわけではないので、自身でその機会を掴みにいかなければいけないという点に苦労しました。

飲食店へ訪問しても、話を聞いてくれるお客様の方が少ないので、早速大きな壁にぶつかっちゃいました！
アパレル業界は、お客様が自ら来店し、お客様の方から声をかけてくださることもありそこからがスタートです。
それに対し、現在の営業ではまず会話をしていただけるお客様を見つけるところからがスタートなので、そこのノウハウがなく大変でした。

負けず嫌いで何としても目標数字を達成したいっ！という性格なので、ものすごく悔しかったです。

そこは、どう乗り越えられたんですか？

コンスタントに目標数字を達成している先輩社員の真似をしようと思い、積極的に聞きに行きました！
細かいことですが、話す時の声のボリュームなども指摘されました。

アパレルの時は大きな声で話さなくてもスムーズにやり取りができるのですが、営業の世界では同じようなボリュームだと小さすぎるんですよね。

そして同行もたくさんお願いし、教えてもらったことはすぐ実践していきました。

そこでまずは、すぐ契約に繋がらなくてもいいから、信頼関係を築くために頻繁にお客様先へ顔を出し、会話をすることだけに注力しました。

そうすることで、お客様自身も悩みなどを打ち明けてくれるようになり、商談の機会も少しずつ増えていったんです！

そして、慣れてきたら、今度は「もっとこうすれば良いのでは？」と思ったことをどんどん試していき、うまくいったものだけを残し、徐々に自分の営業スタイルを作り上げていき、ついに「商談機会を作る（商談してくれるお客様を見つけること）」という大きな壁を乗り越えて、1つ大きく成長することが出来ました！

素晴らしいですね！
商談機会を作ったら、今度は成約に繋げないといけないですよね。
そこでまた壁にぶつかることはなかったんですか？

もちろん、提案のやり方など知らないことだらけだったので、最初は苦労しましたが、大きな壁という程ではなかったかもしれません。

というのも、お客様と話せる時間が作れたらあとは「困っていることや要望を聞き出し、提案によって解決に導く」という営業の本質的な部分は、アパレル販売員の時のスタンスと同じだからです！

アパレル業界で培ったスキルを存分に活かせるところなので、この成約に繋げるまでのステップは、むしろ私の得意分野なのかもしれません！笑

おっ！営業職において元アパレル販売員の強みはここで発揮されるんですね！
そう聞くと、接客業経験者は営業に向いてそうですね！
今は業務に慣れてきてお客様の反応も変わってきたのではないでしょうか？

そうですね！
以前私のことを「◯◯の人」と呼んでいたお客様が、頻繁に訪問をしてコミュニケーションを取るうちに名前で呼んで頂けるようになり、今ではお客様によっては、あだ名で呼んでいただく事も増えてきました。

最近では仕事以外の会話をすることも多くなり、帰り際には「今日も頑張ってね！」などのお言葉をいただく事も増えてきた事が凄く嬉しいです！

お客様との距離間がグッと近づきましたね！
では最後に、濱口さんの今後の目標を教えてください！

営業のプロフェッショナルとして今以上にお客さまからも社内からも「信頼される営業パーソン」になりたいと考えています。

私は昔から、やったことがないことにチャレンジすることが好きな性格なので、これからは仕事でもプライベートでも常に新しいことに挑戦し続けることで成長していきたいと考えています。

また、前職で店長としてスタッフの面接や教育などを行っていたこともあり、人事の採用や研修の仕事にも興味があるので、いつか経験してみたいです！
今任されている仕事に全力で取り組むことで、チャンスを掴めるよう今後も日々努力をしていきます！