国を守る「自衛隊」から企業を助ける「営業コンサルタント」に変身するまでのストーリーを聞いてみた！【ICメンバーの声 #12】

こんにちは！インプレックスアンドカンパニー株式会社　採用担当です！
今回は、自衛隊出身で現在弊社のプロジェクトマネージャーである芳賀さんにインタビューを行ってきました。
陸上自衛隊だった芳賀さんがどういった理由でインプレックスアンドカンパニーに入社されたのか、そして現在のお仕事のやりがいなどをお伺いしました！
是非最後までご覧ください！

本日はインタビューのご協力ありがとうございます。
芳賀さんは元自衛隊ということですが、そもそも自衛隊って普段どのようなことをしてるんですか？
自衛隊時代にどのようなことをされていたのか教えてください！

私は、陸上自衛隊の東部方面航空隊本部付隊に所属しており、航空整備士として約4年間就業しておりました。
具体的には、航空機の定期点検やオーバーホール整備、さらには後方支援部隊として、3ヶ月に1度訓練のために山へ行き、戦闘訓練などを行っておりました。

そして、大規模な災害が起こった時も自衛隊の出番です。
例えば、新潟中越地震が起きた時、私は被災地まで出向き、2週間ほど救援活動を行いました。
現場では、情報が錯乱していて、必要な物資が正しい被災地の場所に届かないというトラブルが起きていました。

そんな中、私たちはまず各地から送られてくる食料や生活必需品を一か所に集め、各被災地と連携を取ることで、必要な物資の量の算定をし、それを各被災地に分配していきました。
そして無事、本当に困っている被災地へ早急に物資の搬入を行う事ができたんです。

その中で自衛隊員は、ご飯は缶飯のみで、入浴なども出来ない中で、与えられた任務を全うしていて、自衛官としての職務の重要性や誇りを感じましたね！

私たちのような一般的なサラリーマンとは世界が違いすぎました！
誰かを救えた時や誰かのためになる瞬間は、他の職業では決して味わえないやりがいを感じそうですね。
でも、やっぱり自衛隊と営業職があまりにもかけ離れていて、
芳賀さんが今、営業コンサルティングの会社で働いているのが不思議でなりませんっ！笑
自衛隊を卒業されたあと、どのような経緯でインプレックスアンドカンパニーに入社されたんですか？

たしかに不思議ですよね？笑
自衛隊出身で営業を目指す人ってまだまだ少ないので。

実は自衛隊を退職した後すぐにインプレックスアンドカンパニーへ入社したわけではなく、販売職や、Barの店長など色々と転職を繰り返していたんです。

その中で自分のやりたい事や夢などを必死で探しましたが、これだというものは見つけられませんでした。
ただ「生きていく以上、自分の存在価値を高めたい、人の役に立ちたい！」という思いは変わらず持ち続けていて、ちょうどその頃私の周りには輝いている同世代が沢山いて、その時に「社会で自分の存在価値を表す一つの指数として、給料がある」と知ったんです。

そこで、「給料を上げるには社会に対して価値を提供しなければならない」「じゃあ社会で最も必要とされている能力って何だろう？」と考えた時に、営業しかないと思い、そこでインプレックスアンドカンパニーと出会い、ここなら営業を極められる、自分の持っている力を最大限に活かせると感じ、入社に至りました。

そうだったんですね！色々な仕事を経験される中で、実現したいことをずっと求め続ける。
成功映画のストーリーのようですね。
社会で必要とされることが自分の存在価値を高めることに通じるという考えに至ったんですね。
そして営業職はまさに社会で必要とされる、それなら営業のプロの会社であるインプレックスアンドカンパニーで営業を極めようと思われたんですね！
現在、インプレックスアンドカンパニーではどんな役割を担っていて、どのような業務を行っているんですか？

現在は、デリバリー業界プロジェクトのプロジェクトマネージャーをやっております。
プロジェクトの目標達成を第一義的な目的として、メンバーの育成や、マネジメントが業務の中心です。
クライアントの定例会議などに参加し、今後の方向性などを擦り合わせたり、プロジェクト拡大の為の交渉なども行います。

デリバリー業界の最前線に立ち、クライアントと共に事業を成長させていくという経験は、
営業コンサルティングの会社であるインプレックスアンドカンパニーでしか経験できないことなので非常にやりがいがあります！

デリバリー業界を引っ張っていくような存在であり、まさに社会に対して大きな影響力を与えるお仕事ですね！
ちなみに、自衛隊時代に得た経験やスキルは今のお仕事でも活かせているのでしょうか？

自衛隊の中では、連帯責任という教育があります。

自分のミスではない場合でも、同じ隊員だけでなく、教えている教官側も一緒に罰を受けたりしますし、私自身も自分のミスや軽はずみの行動で、同じ隊員達に連帯責任を負わせた経験があります。

一般社会においても、自分の軽はずみな行動で、会社全体に影響を及ぼし、信頼・信用を失ってしまう事などがあると思っています。
なので、自分の行動や言動には責任を持って仕事に取り組むという姿勢を大切にしています。

これは、自衛隊時代に培った経験がとても影響していると思います。

なるほど！自衛隊時代に備わったマインドで、芳賀さんは会社や事業の成長をガッチリ守っているんですね！
ではズバリお聞きしますが、元自衛隊の方に営業職はおすすめでしょうか？

はい！営業職はおすすめだと思います！
理由としては、2つあります。

1つ目の理由としては、営業も自衛隊と同じで「チームワーク」が必要だからです。
自衛隊は、単独で行動はせず、必ず役割分担があって、その職務を全うする事が隊全体の任務を遂行する事に繋がります。

営業も実は一緒で、特にインプレックスの場合は一人で動くことよりも、チーム単位で目標を追って連携しながらやっていくことの方が多いです。自衛隊を経験されている方は感覚的にチームで動くことができますし、入社後スグに活躍すると思います！

2つ目の理由は、営業は成果に対して正当に評価をしてもらえるからです。
自衛隊の世界は、階級社会なので年功序列となる傾向が強いです。
それに対して営業は、実力主義の世界なので、入社期間が短くても、先輩の役職を超えたり先輩よりも多くの給料をもらう事だってあります！

実力を認めてもらえる環境がいいという方には、営業職は最高の職業だと思いますよ！

自衛隊時代に培った経験やスキル、スタンスはそのまま活かすことができる、
年功序列ではなく実力を評価してもらいたいといった人は営業の世界でその理想が叶う、
ということですね。
まさに営業の世界はぴったりの環境かもしれないですね！
では最後に元自衛隊の方に向けてメッセージをお願いしますっ！

国を守る任務から、企業や困っている店舗様を助ける任務の世界へ是非飛び込んできて下さい。
自己成長、充実感、社会の仕組み、知識、スキルなど、様々な事がそこには待っていると思います。
世界は本当に広く、知らない事だらけですが、同時に人生も長い！なので今できないから、なんて思わず、ワクワクしながら成長し、充実した毎日を共に送りましょう！！

少しでも興味を持ってくださった方がいましたら、まずはお気軽にお話しましょう！