こんにちは、
IMAGICA IRIS コーポレート部です。
前回は、「リモートワーク IRIS社員アンケート」として、リモートワークで新たに買ったものや、社員が感じたメリット・デメリットなどをお伝えしました。
今回はその後半部分、心がけていることや、働き方に対する考え方の変化 などをご紹介したいと思います。
☟前回の記事はこちら
前回のアンケート結果で、リモートワークのデメリットとして圧倒的に回答が多かった ”コミュニケーションに関する悩み” 。
メンバー同士のコミュニケーションが減り、主なやりとりが文字になってしまったからこそ、丁寧な言葉選びへの意識が高まっていました。
<アンケート回答>
「情報共有やレスはなるべく早く」
「意思疎通が大事なので、連絡を怠らない」
「対面以上に伝わりにくいので、できるだけ丁寧な依頼ややりとり」
「文字でのやりとりの際に、今まで以上に言葉遣い・言い回しに気をつける」
「柔らかい言い方、絵文字を以前よりも多用するように」
これはリモートワークに限らず、お互いに気持ちよく仕事をすすめていく上でとても大事なことです。
自然とメンバー間の気遣いがあらわれて良い傾向になっていますね。今後も続けていきたい心がけです。
こちらも前回のアンケート結果で ”困っていること” として意見が多かったものです。
こちらをご覧の皆様の中にも、自宅と職場が同じ場所になり、業務の切り上げ時を逃がしたり、ながら仕事になっている方もいらっしゃるのではないでしょうか。
自分なりのスイッチづくりが、リモートワークの秘訣になりそうです。
<アンケート回答>
「スイッチON・OFFのルーティンをつくること」
「始業と終業の切替のスイッチを意識している」
弊社では、チャットで自分の今日の予定を全員に発信し、共有することから1日が始まり、
終業時には「業務終了宣言」を発信します。全員に始まりと終わりを自ら発信することで、ON・OFFの切替を自然と
意識できるようにしています。
また、社内でのチーム定例は週1回でしたが、コミュニケーション不足を解消するため現在はデイリーで行っています。
文字だけでなく、オンラインでも顔を合わせることは切替の意識に繋がりますよね。
リモートワークだけでなく、外出を自粛している生活の中では、散歩や運動、ストレッチなど
健康面に関する心がけが多くあがりました。
特に弊社のようなクリエイティブな仕事がメインとなる場合は、長時間同じ姿勢になりがちです。
程よい気分転換で仕事のモチベーションを保つよう、メンバーそれぞれが工夫しているようです。
リモートワークを実際にやってみて、働き方についても考え方の変化や 気づきの意見が寄せられましたのでご紹介いたします。
■自宅でも仕事ができる気づき
<アンケート回答>
「出社しなくても仕事ができるんだなと実感」
「コミュニケーションがとりづらいのが問題かと思っていたが、チャットや電話で解決できた。今後はどこでも仕事に集中できるスキルが重要になってくると感じた」
「リモートなら削減できる業務やスペースがあることに気づいたので、今後の在り方に活かしたい」
上記は抜粋になりますが、「自宅でも以外と仕事ができる」と感じたたメンバーが多数。
初めてのリモートワークで戸惑うことも多かったものの、これらの気づきは、今後の働き方への可能性と
自信に繋がったのではないでしょうか。
■責任感
<アンケート回答>
「成果物に関する責任感をより感じるようになった」
経過は勿論大切ですが、成果物は形として提出できるため、お互いの姿が見えない分、以前より責任感を意識するようになったという声もありました。
■会議の在り方
<アンケート回答>
「小さな打ち合わせなどは今後もビデオ会議でも問題ないと思った」
「お客様もビデオ会議に慣れていると感じた」
これまでビデオ会議に抵抗のあった会社さんも、今回のことで会議やセミナーなど実施されたのではないでしょうか。
移動時間がないこととその気軽さから益々一般化しそうですよね。
交通費や時間削減になりますし、今後も上手く使い分けできると良いと考えています。
不安もありながらバタバタと始まった全員リモートワークですが、メンバーひとりひとりが課題を感じながらも、心がけや意識を持って取り組んだ2ヵ月間になりました。
会社でも自宅でも同じパフォーマンスを発揮できるのは会社としても強みですし、新たな働き方に対する気づきが得られたのではないかと思います。
ようやく関東でも緊急事態宣言解除となりましたが、これらの経験を活かし、メリットを上手く取り入れて会社としても更に成長していきたいと考えています。
IMAGICA IRIS では、一緒に働きたいメンバーを募集しております。
みなさまのご応募をお待ちしております!
株式会社IMAGICA IRISでは一緒に働く仲間を募集しています