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リモートワークはじめてみてわかったこと

こんにちは、
IMAGICA IRIS コーポレート部です。

新型コロナウイルスによる外出自粛要請が続いており、なかなか外に出ることも難しい日が続いていますが、みなさんいかがお過ごしでしょうか。
弊社においても、2月下旬より時差出勤を取り入れ、3月30日よりリモートワークを導入しております。

☟プレスリリースはこちら
「新型コロナウィルスに対する当社の取り組みについて」

緊急事態宣言が発令されてどたばたとはじまったリモートワーク。
必要最低限のこと、気を付けるべきこと、やってみてわかったこと などをお伝えしたいと思います。

IRISのメイン業務のひとつが “映像制作” です。
ノートPCひとつで身軽な営業チームとは違い、クリエイティブチームは普段iMacを使って作業しています。
27インチともなると結構な大きさと重さです。
今回は、メンバーが台車とタクシーを使って各自宅へ運搬することで乗り切りました。


自宅の回線が弱かったり、そもそもネット環境がなかったり。
リモートワーク導入企業が一気に集中したため、新規Wifi契約やスマートフォンの容量変更に予想以上の時間がかかってしまいました。
環境が整うまでの期間、必要に応じて出社しなければならないメンバーもいました。


リモートでは相手の様子がわからないため、顔が見える環境にくらべ、気軽に話しかけることへのハードルがぐっと上がります。
お互いのタスクや状況を把握するのが難しくなってしまうため、週1回だった各チームの定例mtgをビデオチャットで毎朝行うことにしました。
また、「今日の予定」を全員で共有しています。


完全リモートが難しい理由は、契約書や申込書の捺印手配と、請求書などの受取郵便物でした。
請求書などは可能な範囲でPDFへの切替を行いましたが、コーポレート部の私は、日本のハンコ文化と本紙の締切文化をひしひしと感じました。
まだまだ小規模な弊社でも、週に1度の出社が必要となっていますが、少しでも減らせるように電子契約の導入をすすめております。


いちばん大切なことは『言葉選び』かもしれません。
これは、リモートが始まってすぐ、今年2月入社の社員がみんなにあげてくれたメッセージでした。
メンバー間のやり取りのメインとなるチャットでは、当たり前ですが文字しか見えません。
本人にそんなつもりは無くても、怒っているように見えたりぶっきらぼうに感じたりすること、ありますよね。
リアクションがなければ読んでいるのかいないのかもわかりません。
多少オーバーかな?と思っても丁寧すぎるくらいが丁度いいそうです。
私も気を付けていきたいと思っています。

現在は、採用の面談もビデオチャットにて行っております。

次回は、実際にリモートワークで感じていることについて、社員のアンケート結果などをご紹介する予定です。
最後までお読みいただき、ありがとうございました!

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