こんにちは!
一休調査隊の井上です。
大分、ご無沙汰してしまいました。
最近更新してないですよね~?と面談に来ていただいた方からご指摘頂き、深く反省しております。
サボっていたわけではありません。
と言いたいですが、何を言っても言い訳に聞こえるので何も言いませんw
という事で!
気を取り直して、更新していこうと思います~!
さて、本日突撃する方はこちら!
荒田 啓介(あらた けいすけ)
出身は京都府。新卒で人材紹介企業へ営業として入社。1年4か月で退職したのち、自らテレアポ代行会社を立ち上げる。2年間経営した後、共同創業者へ会社を譲渡。その後一休へジョイン。現在は一休.comレストランで新規営業を務める。
早速ですが荒田さん
新卒1年4か月で自ら会社を立ち上げようと思った背景を教えてもらえますか?
唐突な質問ですね。(笑)
正直、起業するのに特に大きな理由はなかったです。
少しさかのぼってお話すると、新卒では人材紹介会社に入社し、営業を担当していました。
そこで他の人よりも成績を上げていたのですが「これ、自分で会社やったらもっと儲かるんちゃう?」と思ったのが起業の理由ですね。
本当に大志も何もなかったのでこんな回答でいいのかと思うのですが。。(笑)
実際、儲かりましたか?
いや、最初は本当に地獄でしたね。
今思えば当然なのですが。
僕がやっていた事業はテレアポ代行の事業なのですが、最初自分で新規営業を行いました。
当然リストも何もなかったので、片っ端から飛込営業を行いました。
けれどももちろん世の中そんなに甘くない。
ひたすら断られ続け、気が付けば4か月が経過していました。
もう途中から、逆にこの連敗記録はどこまで続くんだろうと楽しくなってきましたね。(笑)
一番最初に契約獲得ができたのは飛込初めて714社目でした。
あの企業様には本当に感謝しています。
しかしもちろん1社だけで生きていけるわけがないので、そこからも新規営業をやり続けました。
ただそこからは営業実績もできたので、ある程度成約がとれるようになりました。
2年後、会社譲渡前には年商1億弱、従業員10人の会社に成長していましたね。
え、それは儲かってますよね?
(笑)
同年代の人からすると給料はもらっていましたが、とはいえ儲かっているわけではなく、私も寝る時間以外は仕事をしていたので時給換算するとアルバイト以下だったと思います(笑)
そんなに苦労して立ち上げた会社を何故譲渡しようと思ったのですか?
会社を譲渡する少し前、祖母が急逝しました。
続いて、母親も交通事故に遭遇し「あ、人間っていつどうなるか分からないんだな」と感じました。
その時から、「今の事業を続けるのも楽しいけど、もっと世の中の人が喜ぶ事業をやった方がいいのではないだろうか?」と考えるようになり、会社の譲渡を決めました。
写真右側。昔はいい体でしょ。とのこと。
スゴイ境遇ですね。
でも何故一休への入社を決められたのでしょうか?
理由は大きく3つありますね。
1、一番最初に声を掛けていただいたこと。
2、人を幸せにするサービスだったこと。
3、面接で会った一休のメンバーが面白いなと思ったことです。
実は僕、最終面接が終わった後、号泣してしまったんです。
最終面接は人事部長の植村さんとレストラン事業部執行役員の栗山さんだったのですが、こんなに他人の事を考えてくれている人が世の中にいるのかという事を知り、感動して泣いてしまいました。
その瞬間、一休の事業づくりに自分も全力で協力したいと決意しました。
伝説の面接号泣事件ですね(笑)ちなみにどのような会話があったのでしょうか?
感動しすぎて具体的な言葉を忘れてしまったのですが(笑)
2時間以上も面接をし、本気で自分に向き合ってくれていると感じたんですよね。
「あ、こんなに人の事を考えてくれる人がいるんだ。」と思ったのは強く覚えています。
では最後に、自分の会社を譲渡してまで一休にジョインした荒田さんが、今後成し遂げたいことを教えて下さい。
大きな夢や目標は無いですね。
まずは等身大で活躍できるよう、目の前の新規営業に全力で取り組みます!
なかなか渋い締めくくりですね。
荒田さん、ありがとうございました!
そんな荒田さんがオススメするレストランはこちらです♪
ディナーは最高の景色の中で 料理もおいしくて東京を堪能できます!by荒田