なにをやっているのか
イケアは価値観に重点をおき、Life@Home(家庭での暮らし)に情熱を傾けるホームファニッシングの会社です。イケアのつくる製品は、家庭をより快適な場所にするためのアイデアを形にしたものです。イケアグループは、世界28カ国で340のイケアストアを運営しています(2016年8月31日現在)。
なぜやるのか
「より快適な毎日をより多くの方々に」
イケアコンセプトは、豊富な品ぞろえのホームファニッシング製品を限られた人々だけでなく、多くの人々に届けるというアイデアから始まります。それを達成するには、優れた機能性と品質、デザイン、価格を適切に組み合わせ、さらにサステナビリティにも配慮しなければなりません。イケアコンセプトは、デザインや調達、梱包、流通からビジネスモデルに至るまで、イケアのあらゆる段階に反映されています。私たちの目標は、より多くの人々がよりよい暮らしを送るためのサポートをすることです。
どうやっているのか
「お互いの力を合わせてお金を節約する 」
イケアがデモクラティックデザイン と呼んでいるイケアの製品づくりにおいて、お客さまは重要な役割を担っています。イケアはイケアにできることを行い、お客さまにはお客さまができることをしていただく。イケアとお客さまが力を合わせることでお金を節約できるのです。お客さまにはフラットパック製品の組み立て(最初のフラットパック製品は60年以上前のLÖVET/ローヴェット テーブル)や、地球温暖化防止に役立つ暮らしの工夫、イケアへのフィードバックなど、さまざまな方法でご協力をお願いしています。
「We believe in people」
イケアグループで働くと、楽しくてインスピレーションにあふれた、ペースの速い環境に身を置くことになります。イケアは世界最大のホームファニッシング小売業者で、163,600人以上のコワーカーを擁し、世界28カ国で事業を展開していますが、多様性のある包括的な職場環境を重視しています。イケアでは常に自分らしく働けるだけでなく、自分らしく働くことが奨励されています! 仕事では自分自身でいることを勧めています。私たちはお互いを尊重し、それぞれの違いを認め、好奇心旺盛で、偏りのない柔軟な心を持っています。だからあなたが世界のどこで働くにしても、さまざまな経歴やスキルを持ち、何事にも前向きな姿勢で取り組む、多種多様な人々と付き合うことになるでしょう。 イケアでは採用と人材開発においてすべての人に均等な機会を提供します。年齢、性別、性的指向、身体能力、民族、人種、国籍、宗教、その他アイデンティティに関することは一切影響しません。包括的な職場づくりは一人ひとりが責任を持って取り組むべきことだとイケアは考えています。