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なにをやっているのか

毎月定例の社内共有会「BUILD NOW」
仲が良いから、静かでいられる。集中できる環境です。
【日本とアジア、Borderlessを実現している企業です】  BUILDは、お客様からのご相談をもとにITを活用した様々な解決手段をご提供している、大分のシステム開発会社です。親会社であるイジゲン株式会社や、ベトナムのVOYAGER株式会社と連携し、大分を拠点に活動しています。 【引き受けているのは「形にすること」ではなく「良い結果」である】  設計前のビジネスモデルのアイデア出しや企画整理の段階から、お客様と共に「良い結果とは何か?」というゴールを考え、手段を模索して形にしていく・育てていくことを心がけています。 【人が減る時代へ。業務効率化・自動化は成長産業です】  少子高齢化は、「人に頼れなくなること」を意味します。人間の柔軟さや個人に蓄積されたノウハウを頼りにしていた様々な仕事は、下降していく人口グラフと共に軒並みピンチに陥っています。  一方で、RPA・AI・IoT・5Gなど、世界は「第四次産業革命」と言われる技術革新の時代に突入しています。BUILDは、深刻な地方課題の解決に取り組む各地のリーダー達に深く共感できる立場であり、共感を重視した解決手段を提案・企画・具現化できるのが強みです。  時代の波に挑み、先導すること。私たちの意義は、いつも目の前にあります。

なぜやるのか

仮説形成と演繹と帰納。言語化が仕事の効率を左右します
【共に創る「人にやさしい」イノベーション】  今後、人口減少や高齢化の影響を強く受ける日本の地方都市では、効率化のためのIT活用ニーズが増加する一方、ITリテラシーの問題とも向き合う必要があります。  BUILDは、普及までの地域差が激しい「破壊的なイノベーション」では解決できないような地方課題にも積極的に目を向け、「人に寄り添う新しいかたちのイノベーション」の実現をサポートします。 【なぜ大分県なのか?】  親会社を創業したグループ会長の出身地で、Uターン後に拠点としていたことがベースになっています。  大分はIT企業同士の距離も近く、県や市の担当者とも気軽に相談や連携ができる「ちょうどいい規模感」と、地域課題への共通認識が魅力です。 【なぜグループ企業にベトナム?】  少子高齢化を背景とした課題先進国の日本、その最前線にある地方から見た世界は、関東とは違う景色が広がっています。IT業界を支えているエンジニア不足の影響も、関東の比ではありません。  一方、猛烈な勢いで成長し人口が年々増えていくアジア諸国。特に、優秀なITエンジニアを国策として育て、世界に向けて排出し続けているベトナム。  減りゆく日本と、増え続けるベトナム。グループ企業として連携することは、必然とも言える流れでした。  ベトナム国内のトップ大学を卒業した優秀なエンジニアが多数在籍している「VOYAGER」には、日本語が堪能なブリッジSEだけでなくBUILDの日本人社員も駐在しており、よくある「ぎこちないオフショア」のような外注体制とは一線を画す業務連携を実現しています。 <ベトナム現地オフィスの様子> http://voyager-hcm.com/

どうやっているのか

フリーアドレスであり、立つも座るも机ごと移動も自由です。
【「受託開発」とは一体何なのか?】  一般的な受託開発は、RFP(提案依頼書)を元に具現化する仕事なのですが、「言われたとおりにやればいい」パターンはほぼありません。  むしろ、お客様の「やりたいこと・期限・その他の制約」など、少ないヒントのみの状態でスタートし、「良い結果」を出すシステムを目指すことになります。  そのため、広範囲かつ深いヒアリング・調査・分析等を行って仮に形にしながら、プロダクトの輪郭である「本当は何がほしかったのか」の再ヒアリング・試行錯誤を繰り返す…… というサバイバルが待っています。  「〇〇が欲しい」からスタートし、「実は□□が欲しかったかもしれない」が見え隠れして、「結局欲しいのは△△でした」というようなオチが待っていることも日常的に起こるため、さまざまな図示・UMLなどを活用した全体的なコミュニケーションなど…… いわゆる「キャッチボール」の質や量が、品質を決定付けていきます。  正直、「お客様のイメージを元にした独自のサービス開発」に極めて近い状況こそが、リアルな現場です。  私たちは、このような現実を「受託開発と定義されていいものなのか?」という疑問を抱いたり試行錯誤しながら、日々の仕事に向き合っています。 【社員のワークスタイルの多様性は常識と考えています】  イジゲングループは、大分・東京・福岡・ベトナムのホーチミンにオフィスがあり、物理的な会議室のいらない遠隔会議などは、日常の一部です。つまり、整理も着地もしない無駄な対面の会議はありません。  社内コミュニケーションは主にSlackとZoomを使用しており、お客様の状況に合わせて各種コミュニケーションツールを使い分けています。 【あなたの人生における「良い結果」とは、何ですか?】  BUILDは、多様性を考慮する「Borderless」な環境です。今はお仕事がある方も、お時間がある時に先々を見据えてお話してみませんか? ・スキルや経験は得られたが、都会に疲れた方 ・今は判断が難しいけれど、将来九州に戻りたい方 ・地方の課題解決に興味がある方 等