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なにをやっているのか

私たち株式会社ienekoは、猫用品D2Cブランドを展開している会社です。「あなたのワガママを叶える」をブランドコンセプトに、現在はデザイナーズ猫ケージ(インテリア性のあるケージが欲しいというワガママ)を販売、今後はマタタビハンドソープ(猫によって来て欲しいというワガママ)など、インテリア・消費財を中心にモノ・サービスを拡充していきます。 ■今後の展望■ 代表の白井は、仕事を楽しみたいという思いが強く、猫が寄ってくるマタタビハンドソープのような面白い商品をもっと企画して、「バズる」マーケティングを仕掛けていきたいと考えています。 特に注力したい自社ECサイトは表現の自由度が高いので、ブランディングとSNS施策に力を入れていきたいです。「ワガママを叶える」世界観をクリエイティブと言葉でどのように表現するか?どのようにユーザーに伝えていくか?SNSでユーザーをファン化させるには?・・・などなど、デジタルマーケティング関連で注力したいことが山ほどあります。

なぜやるのか

■事業を始めた経緯■ BtoBで猫用品を製造・販売している父からの影響もあり、長年起業をしたいと考えていました。 製造・物流・データ分析・広告運用・SNS・・・など"総合格闘技"と称されるD2Cは、商社・コンサルで得た知見を活用し事業を始めるには最適と考え、父が扱っている猫の商品の中でも高価格帯商品の販売を始めました。 一般的な猫ケージは~2万円台のプラスチック製ですが、ienekoはインテリア色のある木製ケージを4万円台で販売しています。良質な製品を分かりやすくユーザーに情報伝達することを心掛け、今までは楽天・Amazonで順調に売り上げを伸ばしてきました。 今後は単に商品を売るのではなく(機能価値)、世界観を売るD2Cブランドに進化させたいと考えています(機能価値・情緒価値・社会価値)。猫をお迎えするすべての人が「猫用品ブランドといえばieneko」と思い出してもらえるようなブランドへと育てていきたいです。 ■「飼い主自身を幸せにする」という新たな視点■ 従来の猫用品は、猫目線のブランドが多く、「猫を幸せにする」という切り口の商品ばかりで、飼い主に焦点を当てたブランドがほとんどありません。そこで私たちは、飼い主に焦点を当てたブランドを展開していくことを決めました。 猫を飼っていると、我慢をしなければならない場面が多くあります。例えば、猫は爪をとぐためオシャレな家具を置きづらいことや、猫にとって毒性のあるお花・植物などを飾りにくいことなどです。 現在は、「おしゃれ×機能性を兼ね備えた猫ケージがない」というワガママを叶えるデザイナーズ猫ケージを主に展開しています。 今後新たに増やしていきたい商材として、マタタビ入りで猫が寄ってくるハンドソープを構想。飼い主に猫が寄ってきてほしいというワガママを叶える商品です。また、猫が万が一食べてしまっても大丈夫な花を毎月届けるサブスクサービスなども検討しています。 このように、”飼い主”に焦点を当てたブランドコンセプトにすることで、新たなアイデアが次々と湧いてきており、今後の広がりが期待できる状況です。

どうやっているのか

■尖ったブランドコンセプト■ 「猫を幸せにする」というコンセプトのブランドは数多くありますが、「飼い主のワガママを叶える」というブランドコンセプトは当社独自のものです。また、高価格帯の商品を扱っている点も、他社との差別化ポイントです。 ■現役TikTok社員のもとでデジタルマーケティングを学び・実践できる環境■ 現在のところ、社員は代表の白井1名です。インターンと業務委託者を増やしていき、今後は5〜6名の運営体制を整えていきたいと考えています。 ■場所・時間が自由な勤務形態■ フルリモート勤務を導入しており、働く時間も場所も本人の自由です。入社後は、アウトプットベースで業務をお任せすることになります。担当してもらう業務については、毎月、大枠で会社の方針を共有し、相談をしながら具体的な作業内容を決めていきます。 代表自身がフラットな性格なので、仕事に関することは何でも言ってほしいと思っています。アイデアがあれば大歓迎で、意思決定の早さが当社の強みです。そして、自発的に考えてくれる方にジョインしてもらえれば嬉しいと考えており、ご本人のやりたいことにどんどん挑戦していってほしいです。