1
/
5

なにをやっているのか

IDENTITY名古屋は街の魅力を再発見するシティガイド
主な事業は2つあります。 ①コンサルティング事業 東京・東海地方のベンチャー/スタートアップの創業支援、大手企業も含めたマーケティングを中心にコンサルティング事業を行っています。 創業時の資金計画からプロダクトの開発およびグロース、クリエイティブディレクションといった分野まで幅広くサポートをしています。 ②メディア事業 IDENTITY名古屋 http://nagoya.identity.city 『IDENTITY』ブランドで自社のウェブメディア事業を展開。 第1弾となるIDENTITY名古屋は、名古屋から車で1時間をコンセプトにした東海地方で暮らす人たちのためのシティガイドです。様々な視点から都市が持つ魅力を切り取り、コンテンツ化して発信することで、名古屋に縁のある人々の都市に対する”想い”を刺激することを目指しています。 今後は『IDENTITY』として複数のエリアでシティガイドを展開する予定です。 地域と共に生きる企業の商品やサービス、店舗。それらが生まれ、育まれてきた背景には、様々な物語が込められています。そうした物語を編集し、伝えていくで地域の経済を活性化させる事業を行っていきます。

なぜやるのか

共同創業者のモリ(左)と碇(右)
名古屋オフィス
IDENTITY名古屋は岐阜県出身で東京を中心に活動する編集者・ライターのモリジュンヤと、愛知県に暮らす碇 和生が個人プロジェクトとして2015年にはじめました。 元々、碇が愛知に移住する際に「街のことを知りたいのにインターネットでわかる情報が少ない」と感じたことがキッカケでした。 新たな土地に暮らすことになった碇と、岐阜県に生まれ、名古屋に通いながら10代を過ごしたモリジュンヤと共に『IDENTITY名古屋』を立ち上げました。 媒体を立ち上げて以来、外から慣れない土地にやってきた碇と、慣れ親しんだ土地を外から見るようになったモリが名古屋の魅力について地域の内外に向けて発信しています。 この街で暮らす人にはもちろん、観光や出張で訪れる他地域の人にもこの街のことをもっと知ってもらいたい。美味しいお店や面白いイベントなど、もっともっと多くの人に体験して楽しんでもらいたい。 2人の個人的な活動としてはじめたメディアは、1年足らずで名古屋を中心に毎月4万人以上の読者が訪れる場となりました。 IDENTITY名古屋というメディアプロジェクトを通じて、東海エリアで暮らすたくさんの人や企業、お店に出会うことができたのです。 一方で、日々出会う魅力ある人々や企業のことが広く認知されていないということに気が付きました。 実際に足を運んでみると、地域に埋もれた魅力あるサービスやプロダクトを数多く見つけることができます。地域で出会った真摯に仕事をしている人たちからは、情報発信する機会や時間がないという相談を受けることが多くありました。 『IDENTITY』はPRやWebマーケティング、編集・ライティングなどを本業とするメンバーが中心となっています。そんな私たちのスキルやノウハウを提供し、ヒアリングをもとにブランド作りや情報発信のお手伝いをして、街のアイデンティティを形成するお手伝いがしたいと考えています。 「共感」と「信頼」のあるコンテンツづくりを通じ、企業だけでなく記事を読む読者の暮らしも豊かにできるように。 そんな想いを込めて新しく法人を立ち上げ、地域のビジネスを支援する事業を開始しました。

どうやっているのか

ライター向けガイダンス
編集会議のあとはオフィスで飲み会も
チームメンバーは東京と愛知にいるので主にリモートでやりとりをしています。 ライターはほぼ全員未経験からのスタートで、本業とは別でライターとして活動しており公務員やエンジニア、マーケティング職など様々な人が在籍。 記事執筆に関してはマニュアル化と編集フローを整備しているので、はじめての人でも安心して書くことができます。 愛知のメンバーは名古屋オフィスで月2回の編集会議をひらき、メディアの方向性や取材先の確認、数値分析などを行い顔を合わせてコミュニケーションを図る機会をつくっています。