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なにをやっているのか

Made in JAPAN製品を中国などの世界に届ける「越境EC」事業を行っています。
販売時に付与したポイントを用いたインバウンドの促進の仕組みを持った「CoolChangeプラットフォーム」を運営しています。
日本の良いモノを世界に―。という想いの元、Made in JAPAN製品を(中国を中心とした)海外に向けて販売する「Cool Change プラットフォーム」(越境EC)の運営を行っています。 この「Cool Change プラットフォーム」は単なる越境ECサイトではなく、1データベースからあらゆるターゲット(BtoBやBtoC)/プラットフォーム(モールやアプリなど)に対して、それに合わせた価格や表現などで自動的にアウトプット出来るプラットフォームです。 また、本プラットフォームで購入時に付与したポイントは、今後日本国内でも使用が出来るよう協業を進めており、単なる海外へのEC販売だけにとどまらず、外国人旅行客を日本に呼び込むインバウンド促進の可能性を大きく秘めたものです。 さらに、当社の強みは、知名度が高くなくても本当に良い商品を目利きし、メーカー様と共に「どう売るのか」を企画し、ゼロから市場を作り上げていける所にあります。 そのために当社は扱う商品数を絞り込み、その1つ1つをとても大事にし、関係スタッフは商品知識を深め、それを使用して頂ける消費者の心に刺さるマーケティングを丁寧に行っています。 <ビジネスプロセスの基本形> ・Made in JAPANの良い商品を開拓します。 ・当社独自のメソッドにより目利きを行い、取扱商品を定めます。 ・当事者は商品のユーザーになり、体感を深めます。 ・どのようなターゲットに、どのように売るのか、企画を詰めます。 ・付加価値を設け、単純な商品販売ではない提案型販売が出来る仕掛けを作ります。 ・Cool Change プラットフォームに商品を登録する事で、現地ECショップに向けたBtoB型の卸販売と、現地ユーザーに向けたBtoC型の直販売を同時に進行させます(場合によっては現地プラットフォームへの出店も行います) ・それぞれの商品に合わせた形でマーケティングを実施していきます。 ・商品に合わせた形でクロスセルを行い、さらにユーザーの満足度を高めていきます。 現在は梱包などの物流に関わる作業も社内で行っていますが、早いタイミングで物流企業とのアライアンスで、当社内のスタッフは「売る」ための活動に集中できる環境が作れるよう環境を構築しています。

なぜやるのか

日本を元気にする事。それが代表と副代表が目指す未来です。
日本(COOL JAPAN)はもっと世界に自慢できます!
現在の日本は少子高齢化や購買力の低下で、小売市場において期待が寄せられているのはシニアマーケット/インバウンドマーケット/越境ECの3つとされています。 モノ作り大国の日本において、皆さまが知らないような商品でも本当に良い物がたくさんあるのはこの国の強みだと思います。 我々が挑戦しているのは、「本当に質の高い製品を求めている外国の方」に向けて「本当に質の高い製品を作っている日本の中小メーカー様」の商品を販売し、さらに日本に旅行に来てもらうという「中と外から日本を元気にする」ための事業です。 2020年の東京オリンピックを最後に、この日本が本格的な下り坂に入ってしまわないよう、当社が「外貨総量を増やし」、「日本への旅行客を増やし」、「地方へも収益が回る」仕組みを作りたいと考えています。

どうやっているのか

商品のブランド作りの手法については全員でディスカッションしてアイデアを広げています。
国籍を超えて日本人と中国人が力を合わせて目標に向かっています。
まずは商品に合わせた形でプロモーションを行い、商品のブランドを作り、認知度を向上させていきます。その後、BtoB型の卸販売については、オペレーションチームが各店舗にアテンションを与え、サイト上での購入を促したり、もしくは直接交渉を行い営業活動を行います。 BtoC型の直販売については、北京の運営チームが中心となり、京東などのECモールにメーカー様の旗艦店(本店のような物)を出店し、消費者に直接販売を行っています。