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ディレクターのシゴト日記 Vol.04

ディレクターの伊藤です。
ディレクターといわれても実際何をどんなことをしているの?と思っている方も多いはず。私もそのひとりでした・・・。この場所を使って少しずつそのシゴト内容を紹介していきます。今回は第四弾です。

今回は、WEB完成までの流れその1(デザイン完成後)をご紹介します。

前回「ディレクターのシゴト日記 Vol.03」では、コンセプトが決まり、具体的なデザイン作業の流れをご紹介しました。今回はデザインが完成し、それからの流れをざっくりとご紹介します。

デザインがアップされたらAE(営業・アカウントエグゼクティブ)と一緒にクライアント確認を行います。意思疎通がしっかりと取れているなら、クライアントからあまり修正はありませんが・・・クライアントの要望を汲み取れていない場合は修正や作り直す部分も出てきます。そのやりとりの窓口になるものディレクターの仕事です。クライアントの希望を聞き、全て丸呑みするのではなく、どの部分をどのように修正していくかを決めてデザイナーと修正作業を行います。

デザインOKをもらったら、ここでデザイナーの作業は一度終了しますがディレクターはここからプログラマーと一緒にコーディングの作業に入ります。ここからもとても需要な作業です。WEBサイトは操作感が重要です。スイスイと見れること、ボタンが押しやすいこと・・・コーディングができなくてもディレクターはユーザー目線でこのWEBサイトに訪れた人がストレス無くページを見ていけるかをチェックしていきます。

デザイナーやプログラマーはどちらかと言うと専門職です。もちろんユーザーの気持ちが第一優先ではありますが、プロの見解で予算なスケジュールなどを考慮してデザインやプログラミングに関して専門的なアドバイスをくれます。ディレクターはよりユーザー目線で、もっとこうしたい!!これを加えたい!!とたくさんの要望を出していき、より良いものを作っていきます。

では、次で終了!WEB完成までの流れ2をご紹介します。

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