なにをやっているのか
大手・中堅企業における新規事業開発、戦略立案、業務改革、BPO、IT戦略(DX)等、幅広い領域におけるコンサルティングサービスを提供しています。通常の総合コンサルティングファームとは異なり、シリコンバレーを始めとした スタートアップ集積地域との連携やノウハウを活かし、最新のテクノロジーや事業開発手法を取り入れながら、自社でも常に新規事業開発を行っています。
ファーム自ら最新のフレームワークやテクノロジーを自社事業において活用することで、大手企業様からスタートアップ企業様まで、他のファームとは一味違う、より実践値の高いコンサルティングサービスを提供しております。
提供している主な既存サービスは、以下の2つです。
1. Project Design
事業開発/戦略/業務/ITなどを中心としたコンサルティングサービス。サポーターではなくプロジェクトの一員としてクライアント企業のあらゆる課題を共に解決するため、自らも最先端の技術や方法論を常に試しながら実践知としてのソリューションを提供します。
2. Project BASE
http://projectbase.jp/
フリーコンサルタント向けプロジェクトマッチングサービス。組織を渡り歩くフリーのプロフェッショナル人財と企業をプロジェクト単位でお繋ぎします。
なぜやるのか
Vision「多様化する次世代をもっと面白く」
次の世代を担う子供たちが大人になったとき、わくわくするような新たな社会をデザインしたい。そのために、弊社は「常に変革の中心」に立ち、イノベーションを起こし続けることを志向します。今よりももっとワクワクできる社会を創出し、次の世代に引き継いでいくため、より多くの事業会社や起業家の皆さんとともに新たな価値創出に取り組んでいます。
コンサルティングを通じてクライアント企業の新しいビジネスの創出や価値向上を目指す際、ただの利益向上ではなく、時代の3歩先を俯瞰したときに「社会的にも価値のある」ビジネスモデルであることにコミットしてサービスを提供しています。
また、アイキューブ自体も、常に変化の中心にあり続けるため、企業のDNAとして「スタートアップ・スタジオ」を持っています。代表の麴池をはじめ、弊社のディレクター陣は、一流ファーム出身というだけでなく、彼ら自身も多くの失敗を経験してきた実業家/起業家でもあります。独自に新しい事業アイデアを孵化させる取り組みを社内に持ちながら、クライアント企業だけでなく、一緒に働くフリーランスのコンサルタントたちとともに、自分たちの手でも事業開発を常に手がけています。
王道で革新的なビジネスコンサルティングと、新しいビジネス創出を常に行えるコミュニティ。この2つを、参画するコンサルタントとともに実現するのがアイキューブです。規模も内容も様々で多様な案件に、専門性と個性の異なる多様なコンサルタントが集結する環境を生み出すことで、次世代がわくわくするような社会の実現につなげたいと考えています。
どうやっているのか
業界も企業規模も様々なプロジェクトのコンサルティングを、アイキューブは圧倒的なスピードとクオリティで提供することができます。それを可能にしているのは、アイキューブの多彩で実績豊富なディレクター陣と専門性・個性豊かなフリーランスコンサルタントのコミュニティです。
1. フリーランス・コンサルタントによりプロジェクトを組成
「Project BASE」という自社プラットフォームに登録しているフリーランス・コンサルタントの中から、それぞれの案件の領域に強みを持った方をアサインしています。プロジェクトに参画するコンサルタントを、自社の社員だけでなく幅広く募集できるため、人員リソースが潤沢です。そのため、「強みを生かしたい」「未経験分野に挑戦したい」といった1人1人のコンサルタントの経験や志向に合わせて、プロジェクトのアサインを行うことが可能になっています。
2. 大手コンサルティングファームでディレクター以上クラスに相当する層が直接参加
アイキューブのコンサルティング実務におけるメンバーの裁量は非常に大きく、論点整理などの上流から案件全体に挑戦できます。それが可能になっているのは、アイキューブにジョインしている、大手コンサルティングファーム出身の経験豊富なベテランコンサルタントが各プロジェクトチームのクオリティを直接見ているからです。案件を断片的に担当するのではなく、ディレクターと共に全体を手がけるチャレンジを行いながら、さらにスピードやクオリティの高みを極めていく「思考の幅の拡大」を体感することができます。
3. 新規事業を自社で手がけてきた実績
創業以来、アイキューブはコンサルティング案件だけではなく、自社発の新規事業立ち上げを多数行なっています。AIチャットボットのベンチャー企業や、M&Aのプラットフォームを提供するスタートアップなど、すでに孵化させたアイデアが企業として成功した事例もあります。そして、「リーンスタートアップ」の考えを重視し、アイデアを事業化するスピードの速さを大事にしています。そのため失敗した事業もたくさんありますが、そのすべての経験が血肉となり、クライアントに提供するコンサルティングサービスの品質向上にもつながっています。
※働く環境について
完全リモート/フレックスタイム制を導入しており、他の副業や仕事以外のライフワークとのバランスも取りやすくなっています。そのため、自ら積極的にアクションを起こせる自律型の方がマッチすると考えています。特に、アイキューブには新規事業創出のタネがたくさん転がっているので、将来起業を目指すマインドの方には提供できるものが多いと思います。
株式会社アイキューブ
代表取締役 麹池貴彦
<プロフィール>
アクセンチュア株式会社Communication & High Tech部門にて主にSCM領域のコンサルティング業務に従事。業務設計及びPMOロールを担当。2004年に独立し、社員数10名程度でシステム受託開発サービスの提供を開始。2008年に株式会社アイキューブとして株式会社化するとともに、システム受託開発からコンサルティングサービスにシフトし、自身は事業開発支援、事業戦略立案から業務設計までを担当し、システム領域は協業メンバーと適宜チームを組成することで幅広いコンサルティングニーズに対応している。現在は、スタートアップスタジオ機能をアイキューブとして担い、様々な新規事業展開を実施、株式会社BIZVAL立上げも自社内にてパイロットしたのち会社化、同社取締役を兼任している。