今回は2016年入社の望月さんをご紹介します。この代は、濃い!
(同期はこの人→【社員コラム】サブカル・ドルオタ女子のはたらき方)
蓋を開けてみると、想像以上にストイックな日常を送っていました。笑
一見ひょうきんだが実は根が真面目で有名な望月さんの素顔に迫ります。
<自己紹介>
どうもこんにちは、望月です。
2016年にパーソルプロセス&テクノロジー(旧インテリジェンス・ビジネスソリューションズ)へ新卒入社し、人事業務コンサルとして社会人3年目に突入しました。
よく「変わってるなぁ」と思う人から「君、変わってるね」って言われます。
信頼できる仲間と出会い、共に急成長
2016年5月から現在まで、某大手人材サービス企業様の人事業務BPR・人事制度定着化・社員区分整理といったプロジェクトにアサインされ、プロセス可視化担当やPMOとして業務コンサルティングに携わらせて頂きました。
とても頼りになるナイスガイ(今期新マネジャー!)やナイスガール(今期新ゼネラルマネジャー!)に囲まれ、日々叱咤激励を頂きながら、必死に先輩方に喰らいついてきました。
そんな優秀な先輩方と仕事をしていて感じたことは、「何をやってもこの人たちには敵わないかもなぁ」という非常に情けないものでした。社会人1年目あるあるかもしれませんが、自分の非力さが嫌になり、会社に行くのも億劫になり、先輩に申し訳ない気持ちでいっぱいになりながら毎日仕事をしていたのです。
しかし、そんな僕でも、先輩方からほめて頂ける瞬間がありました。
それは、「初動が早いとき」、「想定していたよりも早い時間でアウトプットが完成したとき」などです。承認欲求の塊である僕は確信しました。
「そうか、時間(=生産性)にこだわり、その分野の専門性を磨けば、先輩たちに勝てるかもしれない!」
自分の身体で生産性向上施策を試す日々
上記マインドセットもあり、現在は生産性向上というものについて日々追究しております。
ワークスタイル変革をサービス提供するものとして、当然必要な事項でもあります。
生産性向上をどうやるのかについては、僕は大きくわけて下記の2種類の手段があると思っています。
└仕事の中で取り組める事項
└仕事以外の場で取り組める事項
このうち、世の中の多くのコンサルタントから提供されるのが前者の施策ですが、僕は個人的に、後者の施策、具体的には食事・運動・睡眠などが軽んじられすぎであると考えています。
普段何気なく過ごしている生活習慣が、仕事をするときのコンディションに大きく影響を与えており、生産性を向上させるためには、そこを意識しない手はないのです。
紙幅の関係上すべてを詳細には書けませんが、僕が本や実証研究のレビューをし、得た知見をもとに実践している生活の仕方が下記の通りとなります。※あくまで1日の過ごし方の一例です。
・朝6時に起きて15分ランニング(運動後数時間、人の集中度は増加する、というメカニズムを活用)
・朝7時から在宅勤務開始(人の集中度が最も高い朝の時間帯に主なタスクを処理するため。※テレワーク制度やフレックスタイム制度がある我が社だからこそできる取組!制度の有効活用とはこのこと!)
・夕方16~17時に退勤(「あの人って時短なのかなぁ?」という愛情いっぱいの冗談を横目に帰路へ)
・ジムにて筋トレや水泳を2時間ほど(有酸素運動、無酸素運動を定期的に行い、モチベーションを高めてくれる脳内物質(ドーパミン)を分泌させ、自分自身をエネルギッシュに。)
・夜22時~23時に就寝(睡眠時間と生産性の関係は言わずもがな!日々決まった時間にかつ7時間以上睡眠をとることで翌朝の目覚めもバッチリ)
“睡眠や運動が大事だ”という認識は多くのビジネスパーソンがお持ちだと思いますが、実際に行動できている方は多くないように思います。
「とは言え、何から始めればいいか分からないなぁ」という方、下記文献を参考ください。様々な科学的エビデンスをもとに記載してくれているので納得度高く取り組むことができるはずです!
■参考文献
・樺沢(2017)『脳のパフォーマンスを最大まで引き出す 神・時間術』大和書房
・西野(2017)『スタンフォード式 最高の睡眠』サンマーク出版
・アンダース・ハンセン(2018)『一流の頭脳』サンマーク出版
上記のような生活の仕方をしていると、周りからは「色々我慢して偉い!」、「ストイック!」、「何目指してるの?」、「気持ち悪い!」等、称賛と罵倒のお言葉を半々ぐらいで頂きます。
しかし、むしろ生産性を下げた状態で長時間働き、ワークもライフも満足に過ごせないことの方が、よっぽど人生において我慢をしている状態なのではないでしょうか。
人々の意識を変え、仕事を変え、人生を変える。
ワークスタイル変革においては、自動化や効率化はもちろん重要な要素だと思います。
しかし、それと同じくらい大事にしなければならないのが、そこで働く社員の意識/行動を変えていくことです。
なので、一人でも多くの方に、上記のような施策を紹介/提案し、少しずつ実践頂き、生産性の高い組織・会社・社会を作りたいと思っています。
特に、ワークスイッチコンサルティングには、”これをやりたい”を直接上席者に訴えられるほど風通しがよく、新しいことに率先してチャレンジできる風土があります。その環境を上手く活用し、自分がやりたいことをしっかりと定義し、サービス化を実現する、というのが僕の直近の野望です。
ワークスタイル変革ならぬ、ワークライフスタイル変革コンサルに!
この記事が、少しでも皆様の変化に貢献できれば非常に幸いです。
最後まで目を通して頂きありがとうございました(*^^)v