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【マジで出た。残業0インセンティブ】50人の会社から4000人の会社へ転職してみて 後篇

前篇はこちら!(【マジで出た。残業0インセンティブ】50人の会社から4000人の会社へ転職してみて 前篇

今月あったこと・やったこと・思ったこと

■コンサルなのに高額派遣みたいだ、という意見もある。

ワークスイッチコンサルティングは全体的に若い組織ということもあり、課題発見から入る「戦略」コンサルではなく、お客様先の方々からお伝えいただいた「戦術」の業務を任されることも多々あるみたいです。ここでいう「戦術」とは実際に手を動かす部分という意味です。大手ナビを管理したり、インターンシップを企画・運営したりという意味ですね。

また、ワークスイッチに限らず、他社のコンサルの方と話をしていて「コンサルって高額派遣業みたいな側面もあるよね」ということも聞きました。彼もコンサルファーム入社してそろそろ2年目、常駐のプロジェクトにアサインされているからこそ、そのような意見になっているのかもしれませんが・・・

個人的には、戦略を考えるコンサルも、戦術を実行するコンサルも、「自分のやりたいことに繋がっているという腹落ち感」があればどっちでもいいとは思いますが、記事をお読みの方には常駐型で戦術実行のコンサルはやだな~と思う方もいるかもしれません。

ただ、「結局は自分次第」だと思う。

実際に案件に入って思ったことは、戦略の部分の改善・実行支援の案件でも、お客様先にてボトルネックを発見してご提案すればそこから、戦略部分の改善提案に繋げることも可能だということです。それこそバイネームで「●●さんにはこの部分の改善もお願いしたい」と言っていただけるかがカギだと思われます。

スイッチの採用コンサルは良い意味で「これから」だと思う。

事実、入社前の最終面接時に「常駐で入るケースも覚悟してほしい」というのは3回言われました。

面接官が別のコンサル会社出身だったこともあり、ギャップがあったのかもしれません。他の会社の実態を知れることはスキルアップにつながると思ったため、そこは全く気にしませんでした。

また、「常駐型にて採用戦術を支援しても、上流の戦略や退職対策を整えなければ効果が薄くなるが、そのあたりも実行するのか?」という質問もしたときに「やらなければならないと思うが、現時点でそこから動かしているわけではない」と聞いて、(そのあたりはこれからなのかな~)と思いました。

とはいうものの、入社してから常駐型に配属はされておらず、非常駐にてパーソルグループのオフィスをぴゅんぴゅん飛び回りながらご支援させていただいております。

「好きなことをやれ」というトップの言葉に連動している組織がすごい。

ワークスイッチコンサルティングのトップの方から「好きなことをやれ」というメッセージを入社してから数回お聞きしています。

そして、それを支える①バイネームの風土②次々生まれるコンサルサービス案③融通が利く働き方を入社してから目の当りにし、「好きなことをやる」環境は本当にあるな、と思いました。
コーポレートベンチャーとして慣習に捉われていないという印象です。

事実自分は記事書くことが好きで、今気づいたら3時間経っていてお昼食べにいかないと状態ですが、こういうこともさせていただいてますし、社内ビジコンにて「もっと上流から採用コンサルをすべきだし、やりたい」と話をし、来期からその方向性を一部取り入れていただいた内容で採用コンサルチームも動く予定です。

GM・MGRも「パーソルグループ・ワークスイッチにいるからこれをしたい」が明確になっており、更に組織風土にまで浸透しているのは、「まじぱねぇ」と思うわけです。

【休日とか、働き方とか、そういう話】

■実は、入社して1~2か月目は休日をあんまりゆっくり過ごせていなかった。

今よりゆっくりできていませんでした。

将来への漠然とした不安がなくなった代わりに、「中途で入社したんだ。早く成果を出さなければ!」という焦りがありました。

休日に考えていたことは「提案営業に同行して案件獲得するにために自分はどんな立ち振る舞いをすべきなんだ!?」「あの発言はむしろコンサルの付加価値を逆行させた。一生言わない」等で、「あ~~次はどうすっかな~~」と思ってました。

■今月に入って、自分がメインのプロジェクトを回し始めてむしろ休日にゆっくりできた。

本当に休日にゆっくりでき始めたのは今月で、プロジェクトを回し始めてからでした。
先の見通しが立ったからなのか、組織への自己効力感が生まれたからなのか…このあたりをさらに分析すればエンゲージメントを高める施策の際に役に立ちそうですね!
そんなこんなもあり、ゆっくりできた3月は春ということで、先日お花見にいきました!
写真撮る度におでこ広くなってるんですよねー!いえい!白衣姿の爆笑問題が頭に浮かんできます。


(この首元。「スネークもりや」から「タートルもりや」へ改名である)

■短い労働時間で高い給与が欲しいわけではなく、自分の時間の投資先を自分で決めたい。

ワークライフバランスって言葉の定義難しいと思います。この言葉は「ライフを大切にするためにワークを見直そう」という意味で「ワークの時間を減らそう」ということではないと思っています。

見直すとは、楽しさや自分がやりたいことなのか、などが含まれることだと思っています。それがワークライフバランスの言葉の意味かと。

だって、仕事の時間短くても、何もやりたいこと無かったらつまらないじゃないですか。働き方改革は休み方改革と言われてもいますが、本当にその通りというか、結局「生き方改革」に戻る話だと思います。仕事が人生の大半を占めるからワークがフォーカスされがちですが、もう一つ上流の「やりたいことを見つけること」がきっと、ライフの改善につながるのだと思います。
意識高いことを言いたいんじゃなくて、ただ単に、やることがない人生ってつまらないじゃないですか。ゲームでもアニメでも、腕立てでも、断食でも、やりたいことを見つけて夢中になれたら、楽しいじゃないですか。
Wantedlyの記事も休日だろうと、「何書こっかな~」と考えてしまいます。じゃあそれって働く時間に入るのか?ということを気にすること自体がばかばかしくて、もう不毛な話すぎると。やりたいことって人にどうこう言われてもブレーキかけられないでしょ、と。ワークかどうかなんてどうでもいいんですよ、書いてて楽しいので。楽しいならもうどうでもいいですよ(笑)

自分は「物事を深堀りしていくとき」「文章を書くとき」は時間が過ぎることを忘れます。めっちゃ好きなんです。そのどちらも活かせるチャンスがある仕事に就いて、機会をいただけていることは幸せです。

働きたいときにガッツリ働いて、別なことしたいときはガッツリ別なことをする。仕事もプライベートも区別する必要なんかなくて、「やりたいことなのか、やりたくないことなのか」を考えて切り分ける。
やりたくないことを強制されるのではなく、自分の時間は自分で選択する人生。そんな人生を実現できる可能性はワークスイッチにあるので、ぜひ目指していきたいですね。

最後に

入社して3か月経ちました。仕事も楽しく、休日もまったりできてます。
行きつけのラーメン屋の店主のきーちゃん(58)から「顔色よくなったね!」と言われ(酔ってたからだと思うが)、初めて会った自称常連のおさむちゃん(58)から「めでたいから俺が全部おごってやる!ガハハ」と言われ、得もしました。
まだまだ採用コンサルチームはこれからだと思っているので、自分の知識・経験をナレッジ化し、これからの拡大化へ向けて、組織へ価値を提供していきたいですね!

以上になります。
ワークスイッチに興味がある方に少しでも社内のことが伝われば!と思います。
それでは、次回の掲載もお楽しみに!

アディオス!ラティオス!

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