僕にとってIBJは、【いろんなことを経験できる忙しい会社】、【やりたいことをやらせたい会社】です。

【社員インタビュー】自由にPRするぞ企画　No.２：ステファン /エンジニア/4年目（新卒入社）

▼インドカルナタカ州出身
▼2019年　IBJ入社
　2022年チーム長に昇格
▼趣味／お休みの過ごし方
　・旅行
　・アニメ/音楽
▼ひとこと
If you really look closely, most overnight successes took a long time.
　よく観察してみると、「一夜にしての成功」には長い時間がかかるものだ：スティーブ・ジョブズ
（いきなり成功しているように見えるが、毎日の積み重ねが一気に噴出しただけなのです）

結婚相手を探す仕組みはインドにもあった！　　　　　　　　　　　　　　　　　　初めての海外に日本を選んだ理由は…？

北野）ステファンさんは、IBJに新卒で入社したのですよね
どういう経緯だったのですか？

ステファン）インドの大学で開催された説明会でIBJの事を知りました。
IBJを選んだ理由としては、結婚相手を探す文化として、
インドにも同じようなサービスがあり、イメージがつきやすかったし理解もあったので、
イイなと思ったからです。

北）そうなんですね。そのあたり、もう少し詳しくお聞きしても宜しいですか？
大学にリクルートに来られた石坂さん（IBJ代表）や佐藤さん（人事部長）のイメージはどうでした?

ス）インドでは、結婚は家庭同士の結びつきと考える風習があり
お見合いで結婚するのが一般的なんです。だから、婚活事業が日本にある、
と聞いて逆に親近感を覚えたくらいです。

面接官の石坂さんと佐藤さんは、とても優しかったですね。
インドの採用面接は、一般的にテクニカルな質問をガンガンされて答えるだけ
というスタイルがほとんどです。
それで、最終面接までいって初めて、コミュニケーションというか
スキル以外のことを話すことが普通なんですが、
石坂さんも佐藤さんも、最初からスキルチェックというよりはコミュニケーション重視というか。
だからとても新鮮でしたし、思っていることを伝えることができました。

※学生時代のステファンさん　あまり変わらない？

北）インドはお見合いが一般的なんですね！事業内容に違和感がなかったのは良かった！
因みに、ステファンさんが伝えたかったことってどんなことですか？

ス）自分は日本に行きたい！というのが強かったんです。
その最大の理由は、単純ですがアニメなんですけど。。。
秋葉原に行って、大好きなアニメにまみれてみたかった（笑）

北）アニメ！私も大好きなんで、分かります（笑）
採用が決まって、念願の日本に来た時の最初の印象というか、感想はかがでしたか？

ス）来る前に心配だったのは、日本語です。日本語は難しい、と聞いていたので、、、。
もう随分慣れましたが、それは今でも確かに難しいです（汗）

もう1つは、毎日スーツを着ないといけない！と思いこんでいたのでそれが心配でした。
でも来てみたら、みんな自由な服装だし全然違って良かったです（笑）

自分は海外に行ったことが無くて、日本が初めての海外なので、
最初に東京に来た時はビルの高さ、多さにも圧倒されました。

北）IBJに入社してから、最初はどんなお仕事からスタートされたんですか?

ス）入社の研修が数日あって、
その後約一か月はただひたすら日本結婚相談所連盟の仕組みを勉強しました。

日本結婚相談所連盟は、独自のシステム（IBJシステム）を使用しているのですが、
そのシステムを触りながら、同時に仕組みやサービスを学ぶ、同時進行で進む感じでしたね。
何もかも初めてのことで、戸惑うことも多く
すぐには理解できなかったけど、頑張りました。

北）確かに、連盟の複雑な仕組みと、それに関するシステムって難しそう汗
日本人でもまず、自社サービスを理解することからスタートしますし。。。

今は、どんなお仕事をされてるんですか?

ス）今はアプリ制作が中心です。
連盟のアプリだけでなく社内全部のアプリ対応をしています。所属はLabo部です。

やりたいことを必死でやる！そしてチームで創り上げる！

北）ステファンさん、チームリーダーですものね！
自分が上の立場になると分かることも色々あると思うんですけど、
マネジメントしてみて、後輩を教える立場になってどうですか?

今まで自分のことばかりで、エンジニアだからそれでいいかなと思っていたんです。
でも、仕事は一人ではできないし、プロジェクトを進めるには
サポートし合うことが大切だと感じています。

それぞれが効率よく動けるように、自分が俯瞰的にみんなの進捗具合をみながら
スケジュールの管理をしたり、指示していかなくてはならないのですが、
指示を出す側が、的確にだせないとみんなが止まってしまったり、まとまらなくなる・・・
だから、明確に指示だしすることが大切だな、と思います。

北）なるほど、確かに舵取り役というか、リーダーの役割って大事ですよね
ところで、Labo部は水曜日がリモートの日でしたよね
ステファンさんはリモートでお仕事するのと出社とどちらがいいと感じますか？

ス）自分はリモートではなかなか仕事がはかどらないです（笑）
リモートがいいっていう方もいますけど、会社でみんなで仕事する方が、好きですね。
会社でも結構集中できるし、オンとオフの切り替えがはっきりするし
・・・それに、自分はリモートにするとさぼっちゃうので（笑）

北）そうなんだー（笑）
因みに、今のチームはどんな構成ですか？

ス）4人がインド人で、1人が日本人です。
みんなキャラクターもバラバラで、まとめるのは大変です（笑）。
でも、みんな違うことが、良い、と思っています。

チームで仕事をするからこそ、失敗してもいいから、やりたいことを必死でやる！
っていうメンバーです。

北）みんなちがって当り前ですものね。
ステファンさんはどんな人と一緒にお仕事をしたいですか？

ス）これだけがやりたいって人は、合わないかな
仕事は全員で作業して、一緒に触っていくっていうのが結構多いんです。
だからこそ、与えられた仕事だけ黙々とやる、という人よりは
たとえできなくても全然かまわないので、自分がやりたいことをやらせてください！
という人がいいですね。もちろん、やりたいことばかりできるわけじゃないけど
逆にやりたいことを必死でやって、失敗したほうが良い、と思うからです。
今の自分のチームメンバーはそんな人が多いので、働くなら同じような人がいいなと思います。
でも、自分はついついやり過ぎちゃうところがあるんですけどね苦笑

北）いいじゃないですか。さすがステファンさん！素敵なリーダーですね。

ス）自分がやりたいことをやる、という自発的な人、能動的な人がIBJには向いていると思います。
一方、矛盾している感じもしますが、チームで仕事をすることにも大きな意味があります。

チームメンバーのスキルレベルはそれぞれバラバラですし、
前の担当者が書いたコードを解読したり、修正したり、それが出来る人もいれば、
読めない、難しい、という方もいます。
でも、チームだからこそ教え合ったり、意見を戦わせたりしながら創り上げることができると思うから。
自分のやりたいことを一生懸命やるだけでなく、その知識や学びを共有する仲間がいるからこそ
磨かれてレベルアップできるんです。

北）好きなこと、やりたいことを優先させつつも、各々がバラバラではなく、
チームで仕事をするイメージですね。本当にいいチームですね！
そういえば、みんなで勉強したり研修する環境も充実しているんですよね、
玉井さんからもお聞きしました。

ス）Labo部では毎週水曜日、勉強会みたいなものがあって、そこで情報シェアをしたりしています。
朝のミーティングでは、日本語や日本の文化を教えてもらったり、自分たちもインドの文化やイベントを話す機会があって、それが日本人スタッフとの交流になったり、日本語の勉強になります。
プラスで今、ハッカソンもスタートしてますし！

北）ハッカソン！発起人でしたね！すごい～！

ス）とってもいい感じですよ！メンバーは自分以外、1年も経ってない新人がメインでやっていますが、
新しいアイデアを生み出すには新しい目線を持った新人のほうが返っていい感じなんです。
全社アンケートで集まった案件を、集中して開発作業を行う、まさにイベントです（笑）

北）お話を聴いているだけで、Labo部の雰囲気というか、皆さんが楽しみながら、
切磋琢磨している様子がよく分かりますね。
日本人スタッフの印象はいかがですか？

ス）たまに、Labo部の浜口さんや玉井さんとは一緒に居酒屋に行ったり、
PCでクリケットの試合を観たりしますよ。
みんな仲間って感じです。

北）楽しそう！