IBJで働く人第33弾!今回は、制作開発マーケティング部でマーケティングを担当する千葉さんをご紹介します!
プロフィール
▼埼玉県越谷市出身、東京工科大学メディア学部卒
▼2019年4月 IBJ新卒入社
▼2020年1月 ラウンジ事業部にてマーケティングを担当
▼2021年9月 制作開発マーケティング部に異動
▼趣味:ネットサーフィン、料理🍳
インタビュー
---結果が目に見えて分かる面白さ
(広報)よろしくお願いします。早速ですが、千葉さんのお仕事内容を教えてください。
(千葉)IBJ直営結婚相談所『IBJメンバーズ』の、PPCとアフィリエイトの広告戦略を担当しています。PPC広告では、リスティングとバナーの2種類を運用しています。「結婚相談所」と検索すると、上部に表示される広告枠のことを「リスティング広告」と言い、広告に表示する文言で、いかにIBJメンバーズの魅力を伝えられるか、毎月様々な施策を行っています。
(広報)リスティング広告の文言は全て千葉さんが考えられているのですか?
(千葉)私が考える時もあれば、IBJメンバーズのアドバイザーに直接ヒアリングを行い、意見を反映することもあります。Webがきっかけでカウンセリングに来られたお客様が、何に興味を持たれたのか把握するために、現場の声を聞くことを大切にしています。
(広報)現場の声が反映されることもあるんですね。
(千葉)そうですね。「“サポート力”がよくて入会を検討されている方が多い」という声があったとしたら、「お相手をご紹介するサポート力」のことなのか、「交際が順調ではない時に、お相手との橋渡しになるサポート力」のことなのか、複数の文言をテストして、お客様が求めているものを見つけていきます。お客様の考えと一致して結果に繋がった時に、仕事でのやりがいを感じます。
(広報)結果が目に見えて分かるからこそのやりがいですね。
(千葉)やりがいである反面、結果が想定よりも良くなかった時は落ち込みますが、どうなるか分からないのが、マーケティングの楽しい部分です。
(広報)マーケティングに向いている方の特徴はありますか?
(千葉)物事を柔軟に考えられる方です。進めていた案件が急に変更になってしまうことも多々あるのですが、「変わった先に、楽しいことがあるかもしれない」とポジティブに取り組める方は向いていると思います。
---日常会話に、企画のヒントが隠れている。
(広報)千葉さんは9月に制作開発マーケティング部に異動されましたよね。
(千葉)そうですね。制作開発マーケティング部は、マーケティング人材が複数名在籍しているので、一人では分からなかったことを、多方面から考えられるようになりました。
(広報)部署の雰囲気はどうですか?
(千葉)マーケティング、デザイナー、エンジニアが集まっているので、個々で黙々と作業しているイメージだったのですが、実際は全然そんなことなくて。和気あいあいと雑談しながら働いているので、仕事内容は違っても、チーム力が強い部署だと思います。ラウンジ事業部の頃は、チーム長との何気ない日常会話の中から生まれた企画もあるほど、毎日色んな話題で盛り上がっていました。
(広報)日常会話に企画のヒントが隠れているんですね。
(千葉)チーム長が「Instagramで、漫画の投稿をよく見る」と話していて、それなら 結婚相談所について漫画で紹介してみたら面白いんじゃないか?ということになって出来た企画があります。Instagramでは自分の恋愛について漫画で描かれている方も多く、見ている側が共感して自分事化しやすいので、婚活と親和性の高いコンテンツだと思います。
---視野を広げ、マーケティングのプロフェッショナルになる。
(広報)千葉さんがマーケティングのお仕事を目指したきっかけはありますか?
(千葉)インターネットサーフィンが趣味で、インターネットに関わることを学ぶために、大学に入学したことがきっかけです。“Web広告を活用して顧客を獲得する”ことが、楽しそうだと思ってマーケティングの道を目指しました。
(広報)Webマーケティングの会社を目指そうとは思わなかったんですか?
(千葉)愛着を持てるサービスのマーケティングをしたいと思っていたので、成長性のある自社サービスを持っている会社で就職しようと決めていました。IBJを選んだきっかけは、正直に言うと…たまたまです(笑)論文大会でウエディングに関する論文を書いた際に、日本結婚相談所連盟に加盟している『とら婚』にインタビューしたことがあったので、日本結婚相談所連盟の名前だけ知っていて。就活サイトでIBJを見た時に、日本結婚相談所連盟を運営している会社だし受けてみようと思って選考に進みました。
(広報)IBJに入社後、ギャップはありましたか?
(千葉)想像していたよりも、トップとの距離が近いと感じました。マーケティングの進捗度合いや来月の施策について、社長と毎月2回打ち合わせを行っていて。新卒1年目から社長とここまで関わることがあるとは思っていなかったです。
(広報)1年目から裁量権が大きい仕事を任せてもらえるのは、IBJの特徴ですね。最後に、千葉さんが今後挑戦していきたいことはありますか?
(千葉)マーケティングをしたいと思って入社して、任せてもらえているので、マーケティングのプロフェッショナルになりたいです。ゆくゆくは別の事業部のマーケティングを担当して、もっと視野を広げていきたいです。