IBJで働く人シリーズ第29弾!IBJの婚活サイト『ブライダルネット』で“婚シェル”を担当する、岡野さんをご紹介します!
プロフィール
▼埼玉県出身、東京経済大学コミュニケーション学部卒
▼2017年新卒入社 婚活アドバイザーを経て、コミュニティ事業部(ブライダルネット)へ
▼趣味:女性アイドルグループの動画鑑賞、ゴルフ⛳
インタビュー
顔が見えなくても、会員様の幸せのために。
(広報)よろしくお願いします。早速ですが、岡野さんのお仕事内容を教えてください。
(岡野)IBJの婚活サイト『ブライダルネット』の運営に携わっています。会員様からのお問い合わせ対応や、“婚シェル”としてサイト上で会員様の婚活サポートを行っています。
(広報)婚シェルとはどういったものですか?
(岡野)ブライダルネットでは、プロの婚活カウンセラーを“婚シェル”と呼んでいます。会員様おひとりにつき婚シェル1人が専任となり、「入会からデート後まで」ずっとサポートしています。プロフィール写真を一緒に選ばせていただいたり、デートプランに悩まれている場合は、会員様に沿ったデートプランをご提案することも。
(広報)結婚相談所のカウンセラーのようなイメージですね。
(岡野)そうですね。結婚相談所のように対面ではなくオンライン上でサポートを行っているため、婚シェル自体をAIやロボットの自動送信かと思われる方もいて。ブライダルネットでは婚活パーティーも開催していますが、会員様とお会いした際に「婚シェルって実在するんですね」と言われたこともあります(笑)オンライン上でのサポートだけだと顔は見えないですが、会員様の幸せのためにお悩みを解決できるよう日々尽力しています。
スピード感を持って仕事に励む
(広報)お客さまサポート以外にはどういったお仕事をされていますか?
(岡野)ブライダルネットで開催している婚活パーティーの集客や運営、IBJグループの結婚相談所『ZWEI』と連携したプロジェクトも全員で協力して進めています。
(広報)例えばどんな?
(岡野)ZWEIとの連携プロジェクトの1つとして今年から「はじめてお見合い」をスタートしました。ブライダルネットでマッチングされた会員様同士が初めてデートをされる際、ZWEIのお見合いスペースを無料でご利用いただけるサービスで。以前から、「初デートのお店選びが難しい」、「初めて会う人と2人きりで待ち合わせるのは少し抵抗がある」、「周囲の目が気になる」というご相談をいただくことが多かったのですが、そうしたお悩みを解決できるサービスになっています。
(広報)マッチングアプリで知り合った方との初デートで会話が続かず、1回きりで終わった苦い思い出があります…(笑)
(岡野)ありますよね(笑)「初めてお見合い」はお時間が30分と決まっているので、会話が途切れて気まずい…ということも少ないかなぁと。ZWEIのスタッフが近くにいると感じられることも、「安心感がある」と好評をいただいてます。
(広報)婚活サイトと結婚相談所の連携は、婚活サービスを複合的に行うIBJグループだからこそできる取り組みですね。
(岡野)そうですね。ブライダルネットはインターネット上のサービスなので、トレンドの移り変わりが早くて。上下関係なくチームで意見を出し合い、グループ会社とも協力してサービスを常にブラッシュアップするようにしています。
(広報)スピード感を持って働くこと以外に意識していることは何ですか?
(岡野)チームの目指す先を常に意識するようにしています。最初は状況を見極めるだけで精一杯でしたが、今は自分に何が出来るか考えて行動に移せるようになって。このスピード感が逆に楽しいです(笑)
(広報)岡野さんがお仕事でやりがいを感じる瞬間を教えてください。
(岡野)デートのご相談をいただいた会員様から「デートが成功しました」とご連絡をいただいたり、担当した会員様から良い報告をいただいた時に、「婚シェルで良かった」と心から思います。会員様の活動の中で、少しでも私たちの存在が貢献できていると感じられる瞬間ですね。
「婚シェルがいるから入会した。」と言われたい
(広報)岡野さんは新卒入社ですが、なぜIBJを選ばれたのですか?
(岡野)就活サイトを眺めていた時にIBJが目に留まり、「婚活事業って何だろう」という興味で応募しました。当時、私だけかもしれないのですがグループディスカッションや面接、OBOG面談などで7、8回くらい選考があって(笑)色んな方とお話する中で、全員が「ご縁がある皆様を幸せにする」という経営理念を大切に、お仕事に誇りを持って働いている印象を受け、そんな皆さんと一緒に働きたいという想いから入社を決めました。
(広報)入社後のギャップはありましたか?
(岡野)ベンチャーマインドがあり、想像以上のスピード感に驚きました。コロナ禍で色んなことが目まぐるしく変わる中でも、自分の仕事が会員様の幸せや社会貢献に繋がっていると感じることができると、今日も頑張ろうと思えます。
(広報)どういった方がIBJに向いていると思いますか?
(岡野)私自身、好奇心旺盛なので、仕事に対して興味を持たないと楽しく取り組めず…。何事にも興味を持ってチャレンジできる方が向いていると思います。
(広報)最後に、岡野さんが今後挑戦したいことはありますか?
(岡野)ようやくこの1、2年で自分のやりたいことを形にできるように動けてきたと実感していて。まだまだ挑戦したいことは山ほどありますが、まずはより多くの皆様に婚シェルを知っていただき、「婚シェルサービスが魅力的だから、ブライダルネットに入会した。」と仰っていただけることが目標です。