なにをやっているのか
アイバイオテックは、国内の基礎研究をITの力で支援するサービスを提供しています。
2007年の創業以来、製薬・創薬、いわゆる新薬の開発といった分野で、研究者の頭の中や、論文にしか載っていない理論やアルゴリズムのプログラム化や、データ解析、データベース化などの技術を提供することで、研究のサポートを続けております。
近年では、そこで培ったビッグデータや検索の技術を応用し、防災や地質といった分野の研究支援も行なっております。
なぜやるのか
基礎研究は、新しい技術の基盤となる大変重要なものです。
特に、技術立国である日本においては、非常に重要なポジションにあります。しかし、ITに疎い研究者は多く、その能力を存分に発揮できないケースも多くあります。
わたしたちは、この問題を解決し、新しい技術を1分1秒でも早く確立し、新しい可能性に満ちた世界の創造に貢献すべく、2007年に起業しました。
どうやっているのか
研究は日進月歩の世界なため、詳細な仕様書は期待できず、計画も頻繁に更新され、作ってきた仕組みが根底から崩れることもあります。
アイバイオテックでは、この状況を踏まえ、アジャイルの考え方をベースに、お客様と研究について対話し、動くソフトウェアを作り、フィードバックをもらう、このループを継続的に、素早く何度も行うことで、お客様の研究を加速します。
言語や環境、ツールはプロジェクトによって異なり、レガシーコードが多いプロジェクトでは紙デバッグとKPTの実践、いちから参画できるプロジェクトではBDDやCIも実践しています。
また、ツールや方法論に囚われず、今出来る事をお客様とともに模索しながら、効率のよい研究の姿を追求しています。
社内ワークショップも必要に応じて開き、会社全体で経験値を共有し、個の成長と会社の成長を実現できる体制を作っています。