こんにちは!I-ne Culture Base室の沖本です。
今年の4月に新卒で営業本部に入社された松岡さんにインタビューしました。
実は、松岡さんと私は入社した日が同じで同期なのです。普段は東京支社に勤務している松岡さんですが、大阪本社の会議にて赤裸々にお話を伺いました!(入社初日から約1週間一緒に研修を受けた思い出の会議室です(笑))
遊びも課外活動も全力!
とにかくいろんなことをやり切りたい学生生活だった
沖本:
まずインタビュー用に松岡さんの自己紹介をお願いしたいと思います!せっかくのインタビューの機会なので、振り返って、どんな学生生活を過ごされていたのか教えてください!
松岡さん:
滋賀県と岐阜県の県境田舎出身で京都の大学に進学したので、「とにかくいろんなことをやりたい!!!」の気持ちに溢れている学生だったと思います。
NPO法人に2 年半所属しており、キャリア設計と経営の勉強を行う、NPO 法人の幹部として活動していました。また、インターンにも参加しており、そこではデザイナーやエンジニアのいるチームの中で、人材紹介事業の web まわりの企画、運用をしていました。
遊びでいうと、御朱印長が丸1冊埋まったほど京都の神社やお寺等観光地にたくさん行きました。大学生時代は、課外授業もお遊びも、とかくやり切ったなと思います!
※普段は東京勤務の松岡さんですが、取材は大阪本社にて
I-neの価値観に共感!
体現できるように日々努力している
沖本:
そもそも松岡さんがI-neに決めた理由から聞いてもいいでしょうか?
インターンとかもご経験があれば、インターン先に就職するという選択肢もあったのでは?
松岡さん:
自分が就職活動の軸としていたものはいくつかあるのですが、最終意思決定としては 会社が考える価値観が自分の大事にしてきた価値観とマッチしたからI-neに決めました。
私が視野に入れていた多くの会社さんのバリューとか行動指針に、「お客様目線」(いわゆる消費者・生活者を指すもの)というのは入っていたのですが、I-neは「お客様目線」に加えて、「取引先様」「社員」「社員の家族」「社会」「地球」へもChain of Happiness(幸せの連鎖を広げていく)ということがPhilosophyにかいてあるので、その点がとても素敵だなと、きゅんとしました!(笑)そこまで発信している会社があまりなくて!
沖本:
わかります!私も関わる全ての人への幸せを届ける観点、とても好きです。会社の考えに共感したというのがI-neに入社された決め手になったのですね。実際に働いてみて、お客様目線だけでなくChain of Happinessにのために会社全体が動いていることを実感するタイミングってありました?
松岡さん:
めちゃめちゃあります!ちょっと長くなりそうなので、後日公開の後半の回で話しますね!
つらかった・・・けど前を向いてチャレンジできる理由
沖本:
今は入社1年目、営業本部でどんなお仕事を担当されているか教えていただけますか?
松岡さん:
関東圏のドラッグストアチェーンやバラエティストアの店舗への提案営業をしています。
店頭の状況に合わせたタイムリーな提案が主な仕事です。ドラッグストアと一口に言っても、店舗ごとに売れているものや売れている理由が違うので、アポの前には小売企業様の売上データや店舗の特徴から仮説を立てて アポ当日に店舗の担当者さんにヒアリングしながら提案していきます。
来年からは、かねてから希望していたバラエティストアの本部も任せていただく予定です。流行の発信地でお客様も感度の高い方が来られるので、とてもわくわくしています!また、本部担当ということで、今までのタイムリーな提案に加えて、未来を見据えた6ヶ月単位の提案をしていくことになります。
沖本:
入社して一年も経っていない中で、新たなチャレンジをされているのですね!順風満帆そうにも感じますが、何か壁にぶつかったや大変だったエピソードもあれば、聞いてもいいですか?
松岡さん:
いかに商品の魅力を伝えられるかっていうのが結構苦戦しました。商品によってもやはり違いますし、バイヤーさんとのコミュニケーションは苦戦して・・・本当にたくさん失敗しました。失敗が重なり辛い時期がありました。
沖本:
新しい環境で失敗が重なるとメンタル不安定になるかもしれないですね涙
ちなみに具体的にはどのようなことだったのでしょう?
松岡さん:
今となっては当たり前の話なんですが、 自分がいいと思ったものでも、取引先様から「店舗の特性やお客様の層からみて、好評な商品かわからない。たぶん合わないと思う。」と厳しいFBをいただいたことがありました。私はその時、本当に取引先様にとっていいものを提案していると思っていたし、話を聞く価値がないと思われたのかと思うと落ち込みましたね。
沖本:
どのように乗り越えられたのですか?
松岡さん:
5月6月ごろだったと思うのですが、社内にアドバイスをいただける環境があったからこそ乗り越えられたと思います。日々、ロープレ(先輩にバイヤー担当をして頂き、疑似商談を行い、商談の練習をすること )を繰り返し、PDCAを回して改善に努めました。商談同行も増やしてもらって、先輩たちの上手なところをたくさん真似するようにしました。社内での準備やフィードバックを受ける時間に比例して、バイヤーとのコミュニケーション量が増えたり、成約率が高まるなどポジティブな変化を感じるようになりました。目指すところはまだ先ですが、一時期の状況からは脱したと思います。配属直後からしばらく苦戦していた予算達成、4か月売上目標も達成することができました!
沖本:
おお~!!!すごいっ(拍手)今回インタビューの日程調整するとき、松岡さんのスケジュール見たのですが、先輩とのロープレの予定がたくさん入っていて、中には1日に2回実施されている日も見つけました!頻度高く実施されていてめちゃめちゃ頑張ってると感じていました!入社当初様々な困難があった中で、あきらめずに努力できたのってなぜでしょう?
松岡さん:
失敗した事実はもう仕方がなくて、その事実を受け入れて自分の理想の姿を想像して前を向いていたからだと思っています。辞めて消えてしまいたいは違うなと!
新しいブランドを生み出す人になりたい!
沖本:
原動力やエネルギーの根源をお聞きしたいです。何かやりたいこととか、今後挑戦したいことってありますか?
松岡さん:
今は私の担当は、都心の中心部がメインなので、地方ドラッグチェーンやスーパーの営業にも挑戦したいです!実はすでに2回くらい上司に「やりたいです!」って伝えています(笑)
将来的には、新しいブランドを生み出し、戦略を描きながらブランドの売上最大化を担える人になりたいと思っています。そのために、バラエティ、ドラッグストア、スーパーなど、あらゆる商流の営業担当として幅広く経験を積みたいと思っています。
沖本:
そういえば、入社時の研修の仕上げで、本部長・部長向けのプレゼンで「営業企画、ブランド提案できる人になるために、都心、地方の企業も担当したいです」と提案されていましたよね。その時に提案されていたことに少しずつ近づいているのですね。
松岡さん:
配属直後はずっこけて、どうなるかと思いましたが、ちゃんと結果を出せば段階的に挑戦させてもらえる環境なので、どんどんやりたいことに向けて行動していきたいと思います。
沖本:
これからの松岡さんの活躍が楽しみです!!
今回の記事では、松岡さん自身についてお話を伺いました。壁にぶつかりながらもPDCAを回しチャレンジされている姿はI-neらしいなと感じました! 後半では、I-neの組織について松岡さんがどう感じているのかについて投稿したいと思います。
後半の公開は1月に公開予定です!お楽しみに!
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