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なにをやっているのか

取引先の酒蔵の写真です
その2
地方に眠る素晴らしいプロダクトを発掘し、海外輸出に向けてローカライズする形で輸出支援を図り、価値の最大化を図る事業に挑んでおります。売り手都合で海外に販売するのではなく、お客様のライフスタイル・価値観に沿ったご提案をすべく、マーケティング・広報面から日本の伝統産業の商品企画を支援致します。現在は、日本酒の海外輸出の支援を図っており、各国の大使館や海外の国際展示会に、当社が厳選した日本酒を出展しております。

なぜやるのか

日本には海外で高く評価されるべき伝統があるにも関わらず、販売戦略が適切でない結果、眠っているプロダクトが数多くあります。日本酒に限っては、プライシングとブランディングにおける問題が存在しており、ワインやシャンパンと比較すると安価で購入出来ます。よって、日本酒の製造工程はより複雑にも関わらず、価値が低く見られてしまいます。結果として日本の酒蔵の売上は低く、日本酒の市場規模も年々縮小傾向にあります。そこで、日本酒という伝統産業という歴史ある業界の中で、作り手と買い手に寄り添った立場になるのは、弊社しかいないと思い、ビジネスとして日本酒の輸出支援を図っている次第です。

どうやっているのか

戦略部隊と実働部隊の2つに分け、個人個人のスキルセットが一番高いものを尊重し、プロジェクトベースで仕事を進めております。実働部隊は社長及びその直下に着く優秀層の学生で構成。戦略部隊は大手IT企業役員、注目ITベンチャー創業メンバー、大手総合商社等に現在も勤務している社会人集団で構成、というユニークな会社です。現在オフィスは青山にあるMistletoeで、有名ベンチャーと切磋琢磨しながら開発を勧めております。直近では11月頭に日本中の蔵元を集めた、未だかつてない新しい概念のプロダクトを、全方位全世界的に発信するために、一般社団法人を設立する予定です。