なにをやっているのか
私たちヒューレックスは「地方創生」をミッションに掲げ、地方に特化した「人材紹介・転職支援サービス」を行っている企業です。
地元企業には「優秀な人材」を、地元で転職したいという人には「最適な企業」を紹介し、企業と人のご縁を繋ぎながら地域経済の活性化に貢献していきたいと考えています。
また、過疎化が進み地方都市消滅がささやかれる中で、首都圏から地方に人材を呼び戻すことも私たちヒューレックスの役目だと自負しています。
なぜやるのか
「2040年には896の自治体が消滅する恐れがある」
元総務大臣の増田寛也氏は、2014年5月に発表した論文の中でそのように主張しています。
地方は、これまで“人材の流出エリア”と言われてきました。
現に、大学進学や就職をきっかけに地元を離れ、そのまま首都圏の企業で活躍している若者は大勢います。
「地域に人材を定着させる仕組みがない」
つまり、若者が夢や希望を持って働ける環境が整っていないことが人口流出につながり、それが地方の経済が伸び悩む大きな要因のひとつになっていました。
新たな出会いや刺激を求める人たちの視線は首都圏にばかり向けられて、地方が持つ魅力には気付いてすらもらえない。
このままでは本当に多くの地方が消滅してしまうでしょう。
果たして本当にそれでいいのでしょうか？
私たちは、地方を何としてでも守りたい。生まれ育った場所を、魅力ある土地を、何としても守っていきたい。
そのために何ができるのか……。
その答えのひとつが、新たな雇用の創出と企業の継続的な成長・発展に寄与できる「転職支援サービス」だと私たちは考えています。
転職希望者と求人企業とのご縁をつなぐ、最高の懸け橋となる。それが「地方創生」を願うヒューレックスの在り方なのです。
どうやっているのか
転職者は一人ひとりが異なるスキルと希望を持ち、採用する企業も一社一社が違い、それぞれの良さや特長があります。
だから私たちは、マニュアルに沿ったテンプレートのような対応をするのではなく、一人ひとりの将来、一社一社の未来をとことん考え、最善の提案をするよう心がけています。
その人や企業のために新しい価値を提供できないか考え、実行する。地味で大変な作業かもしれませんが、それがもっとも効果的であると私たちは考えています。
もちろん、その生み出した施策を社内で共有すること、若手社員にベテランが教える体制、人の手でわざわざやらなくてもいい部分をICTによって効率化し、できる限り多くのニーズに対応するためのインフラは整っています。
ただ、もっとも大切な部分は「悩んでいる転職者や企業経営者に徹底的に向き合ってコミュニケーションをとり続ける」こと。
創業時からのこのアイデンティティを第一に考えています。
