なにをやっているのか
観光案内所での接客風景
遊ぶ広報でのアテンド風景
1. TRAVELERS Hub事業 (観光案内所運営)
案内所の基本業務に加え、海外からの旅行者と積極的に交流し、彼らが本心で望んでいる旅の情報を提供し、満足度の高い体験へと繋げることで、その地域を好きになってもらうという、これまでの案内所とは全く違う目的をゴールに据えた案内所のあり方を提案しています。
2. 地域プロデュース事業
リモートワークのついでに街の広報としてSNS発信をすると、滞在補助費が支給される『遊ぶ広報』プログラムなどを行いながら、人と人が交流する場面から得られる知見を活かし、観光や移住促進の課題を地域に合ったやり方で解決する方法を提案・実行しています。旅行者の旅の最中の全てのタイミングに立ち会えるHuberだけができる、リアルとオンラインを駆使した地域プロデュースです。
3. アウトドアサウナ事業
リゾートホテル連携したアウトドアサウナ体験サービスと、移動型バンサウナを活用した出張派遣サービスの提供しています。また2023年度よりリゾートホテルや自治体向けに、アウトドアサウナの導入支援サービス(設備導入・研修・送客支援など)もスタートしました。熱源を移動させることで、夏場しか楽しめなかった様々な地域コンテンツを、新しい価値に変えていきます。
なぜやるのか
国境・民族・文化・宗教・言語などの違いによる価値観の壁を乗り越え、人が互いに多様性を認め合える世界。
そこでは、個性に敬意が払われ、誰もが安心して創造性を発揮できる『心のインフラ』が手に入ると信じています。
旅の中での交流には、人々が仲良くなれる要素が溢れています。そして仲良くなれば、大抵のことは上手く運ぶものです。
しかし、言語の壁や思い込みによって、旅行者と居住者の関係が希薄であるのが現状ではないでしょうか?
その解決には『双方の価値観を理解する繋ぎ手』の存在が欠かせません。
私たちHuberは、国際的な感覚を持つ人が地域で活躍できる環境を整え、旅行者が地域の文化に接する場面がより良くなるようサポートしていきます。
どうやっているのか
Huber.の財産は何と言っても素晴らしいメンバーたち。『得意で助け、苦手で頼る』そんな個性豊かな、多彩な才能が集まるチームがHuber.という会社を支えています。
自分らしさは人それぞれ。官公庁でのキャリアを捨ててHuber.にジョインした人、都心部から奈良県の山間地域に移住した人、世界中を旅してHuber.にたどり着いた人、大学時代からHuber.に青春を注いで来た人、有名ミュージシャンのミュージックビデオや大手企業のCM制作を手がけてきた人、起業を志して英気を養っている人、子どもとの時間を何よりも大切にしたいお母さん等々、実に多様な人材が活躍しています。
例えて言うなら、『多様な個性が共存共栄している、檻のない動物園のような組織』
それがHuber.です。
「Huber.に入って、自分らしく生きる幸せを知った」
Huber.で働く全ての人に、そう言ってもらえるような組織を作りたい。それが、私たちの願いです。