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なにをやっているのか

ヒューマン・ライツ・ウォッチは、世界をリードする人権NGO(非政府組織)です。1978年の設立以来30年以上にわたって、世界の人びとの権利と尊厳を守ってきました。私たちは、声をあげられない被害者に代って、人権が踏みにじられている現実を世界に知らせます。そして、加害者の責任を追及する世界的な世論を作り出していきます。 ヒューマン・ライツ・ウォッチは、次の3ステップのアプローチをとっています。 1.調べる (Investigate) 職員が現場に急行し、人権侵害の証拠を掴みます。被害者・加害者・目撃者への200件を超える聞き取り調査、衛星写真からの情報、兵器の破片から使われた兵器の種類と出所を断定。客観的かつ徹底した調査を行います。 2.知らせる (Expose) 調査で掴んだ人権侵害の状況を、プレスリリースや映像を通して世界のメディアに発表します。これにより、加害者の行っていることが世界に知られ、世論の圧力がかかって人権侵害がやりにくくなります。 3.変えていく (Change) それを基にした戦略的なターゲット アドボカシー(ロビイング / 政策提言)を行います。質の高い調査とアドボカシーを組み合わせて、人権侵害の解決に向けた行動を求める世論と圧力を作り出します。そして、人権侵害の加害者が負うコストを高めていきます。 ヒューマン・ライツ・ウォッチは、人権侵害の原因を見極めてこれを解決し、根本的な変化を実現するための法的基盤そして道徳的土台を築いてきました。そして、世界中の人びとが、安全で正義が貴ばれる社会で生活できるよう、今後も活動し続けます。