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本日が2017年始業日。弊社の「新年の抱負」

ProFuture代表 寺澤の本日付のメールマガジンにて、以下の内容を発信しました。

◆2017年予測 「人事はよりいっそう企業価値を左右する存在に」

皆様は年末年始をどのように過ごされましたでしょうか。
弊社では、昨年の12月29日から今年1月9日までを冬期休暇とし、12連休としま
した。社員が大いにリフレッシュして、本日1月10日より、休みボケすること
なく、フルスロットルでスタートダッシュしてくれることを期待しています。

さて、昨年2016年は人事の世界で大変革の兆しがあらわになってきた時期でした。

安倍政権では、少子高齢化・人口減少の中で日本経済が持続的に成長するための
必須条件として雇用改革を挙げ、働き方改革を強力に推進しようとしています。
経営に貢献する人事がまさに必要とされています。

また、テクノロジーが進化し、欧米から火がついたHR Techの流れが日本にも
どんどん押し寄せるようになりました。製造業においてIoT(Internet of Things)、
金融においてFin Techが必須になってきているように、あらゆる産業、業務に、
インターネット、テクノロジーの活用が不可欠になってきており、人事もその
潮流の影響を免れることはないでしょう。

ビッグデータ、テクノロジーの活用は、ビジネスへの貢献を見える化すること
にも繋がります。逆に言うと、成果がより明確になるということです。ここで
も経営に貢献する人事がまさに必要とされてくるでしょう。

次世代の人事、人事サービスとはどのようなものになるのでしょうか。
おそらく、「人」を扱うという基本については変わらない部分が残りながらも
働き方の変化やテクノロジーの影響で、これまでの延長線上にはない、
新たな考え方が求められるなど、ドラスティックな変化があるのではないかと
思われます。

今年は、その大変革がより大きく進行する1年になるだろうと予測しています。
採用、育成、評価、管理、タレントマネジメント、ダイバーシティ、そして
働き方改革、同一労働同一賃金、長時間労働是正など、ありとあらゆる領域に
おいて変化が進行するでしょう。

しかも、政府が旗を強く振ることで、社会の注目度が極めて高くなっています。
人事の活躍が企業価値を大きく左右することになる可能性が高くなっているとも
言えます。

ProFutureは、 経営に貢献する人事、経営を動かす人事になれる材料を、HRプロサイト、HRサミット、HRテクノロジーサミットといった場や、 調査、書籍などを通じてより多く皆さんに提供できるように、 社員一同精一杯頑張っていく所存です。
本年も何卒宜しくお願いいたします。

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