なにをやっているのか
私たちHRインスティテュートは、人財を育成するコンサルティング会社です。そして、私たちのミッション(経営理念)は様々な個人や組織や企業の「主体性を挽き出す」ことです。
私たち一人ひとりのメンバーはみな、このミッションに強いこだわりを持って日々の仕事と向き合っています。
「主体性を挽き出す」ために私たちが行っていること(事業領域)は大きく以下の2つです。
(1)コンサルティング
(2)研修・セミナー
まず(1)コンサルティングに関しては、主に「事業や部門の戦略作成」「ビジネスプランの策定」「中期経営計画の策定」「マーケティング戦略の立案」などといったテーマに関するコンサルティングを行っています。クライアントの業界は製造、不動産、金融、サービス、ITなど様々です。そして、その特徴は、私たちが「ワークアウト」と呼んでいるプロセス・コンサルティングにあります。私たちコンサルティング会社がアウトプットを創るのではなく、クライアントの皆さんが主体的にアウトプットできるようなプロセスで様々なサポートやアドバイスをするコンサルティング・スタイルそれが、「ワークアウト」です。そのことを通じて、私たちがコンサルティングの現場で培ったメソッド・ノウハウが、クライアントのみなさんに適切にシェアされるように心がけています。
次に(2)研修・セミナーです。こちらは「ノウハウ・ドゥハウ」というスタイルで、実行性を意識した研修を行っています。「研修を受けて終わり」では本当にもったいないことです。研修を受けて学んだ気づきやメソッドを、職場に持ち帰ってしっかりと活かしていただきたい。そんな思いを込めて、「使えるノウハウ」「使えるメソッド」の開発に力を入れています。こうしうたノウハウ・ドゥハウ研修は、多くの民間企業や公務員、NPO,大学などで高い評価をいただいております。
是非、みなさんの前職の経験を、新しいノウハウ・ドゥハウの開発のために活かしていただきたいと思います!
なぜやるのか
先述のとおり、HRインスティテュートのミッションは「主体性を挽き出す」です。私たち一人ひとりのメンバーはみな、このミッションに強いこだわりを持って日々の仕事と向き合っています。
人は誰でもみな、「こうありたい!」という主体性や可能性を秘めているはず。もちろん、それに自分で気づけているケースもあるでしょうが、そうでないケースも多いはずです。私たちHRインスティテュートは、私たち自身が主役になるのではなく、クライアントの皆さまを主役にするために全力を尽くします。
挽き出された主体性は、もしかすると「大海の一滴」に過ぎないかもしれません。しかし、私たちはそこに大きな意味があると信じています。みんなが自分の力でやれることを、自分の意思において考えること。誰かに与えられる、やらされるのではなく、自ら導くことに大きな意味があるのです。
どうやっているのか
私たちの組織は小さな組織です。でも、ミッションに掲げているとおり、みなが主体性にあふれ、個々人が個性をもった、とてもカラフルな集団です。
私たちは「信頼・感謝・尊重」をベースに、「全員参画型経営」というコンセプトを掲げています。自分たちの会社の経営は誰かにやってもらうのではなく、自ら主体的に関わるものであるという意識を持って日々の仕事にあたっています。
そんな私たちがとても大切にしているのはHRインスティテュートの「ウェイ」です。その根底にある基本的な考え方に「シェアリング」という概念があります。これは、「自分たちが持っているものはすべて与えられたものであり、そのギフト(贈り物)は他の人々とシェアするべき」という考え方です。そうした考え方をベースに、私たちの売上の一部は、毎年様々な団体に寄付をしていますし、また、海外に学校を寄付するなどの社会活動に充てています。
経営活動は民主主義
事業活動は利他主義
社会活動はシェアリング
私たちHRインスティテュートは、「利益を生み出し続けるソーシャルカンパニー」として、挽き出された自分のための主体性が、人のため、人々のためにと拡がっていき、やがては、それがよりより社会の未来に向かっていくこと。そんな素敵な未来を信じ、今日も私たちメンバー一同、力を合わせて頑張っています。
是非、みなさんんもそんなメンバーの一員になって一緒に力を貸してもらえませんか?